中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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新規開店!大連のユニクロ(UNIQLO)へ買い物に行く

2昨日、「五四広場」近くに外回りの仕事があったので、一時間ほど職務放棄(笑)。今月12日に新規開店したユニクロに行ってみました。

 

今から4,5年前だったでしょうか、「高爾基路」沿い「和平広場」入り口にあるテナント紹介看板に「ユニクロ」の看板が掲げられ、「やっと大連にも和平広場に進出か〜」と思っていたのも束の間、実際に店舗が設置される様子は無く、当時は結局進出自体が中止になってしまったようです。


 

3実際、お店に行く前まではJR東京駅や成田空港内にある同店のような、ある程度品数を絞った、セレクトショップ的な要素の強い、ややこぢんまりとした店舗かなと思って大きな期待はしていませんでしたが、今回の進出は満を持しての進出(?!)でしょうか、店舗は一階、二階の2フロア。老若男女全てが楽しめる、なかなか幅広い品揃え。更には衛生的な店内ということもあってちょっとしたブティック的な雰囲気までを醸し出しており、なかなか感心させられました。大連っ子にはどのような様子に映っているのでしょうか。


 

4商品の価格は特に日本と変わらないので、人民感覚からしてみれば決して安い品物、安い買い物というわけではありませんが、下手に価格を安くするよりソコソコの価格を保ってある程度客層を選ぶ(絞る)、そして商品ブランド価値を保ち続けるのも重要な事ではないかと思います。

 

中国では「中国製で価格が安い物は非常に悪い(危険)、価格が高い物も悪い。安全な、良い物が欲しければ外国からの直輸入品、または外国人(企業)指導によるメイド・イン・チャイナの商品を」という「常識」があります。日本のように「安い→悪い、高い→良い」の一筋縄ではいかないということです。「作り手」は立派な付加価値であり、非常に大事だということですね。

 

更には「売り手」も大切です。たとえ本物の商品でも路上で、また不釣合いなショップで売っていれば「盗品」、「横流し品」と考えるのが「常識」です。例を挙げれば「香炉礁」近くの「旧貨市場」周辺で売られている多種多様な「自転車」。また各大学周辺の路上で不定期に売られている大手メーカーの「電子辞書」ですね。

 

適切な「商品」の維持(=クオリティの証明)、適切な「店舗」維持(=善人の証明)、「外国」との関わりという要素(=信頼の証明)。この「3大安心証明」の確認は欠かせません。

 

5「日本人(企業)指導のメイド・イン・チャイナ」の商品を「自社直営ショップ」で、という、「3大安心証明」が満たされているので安心して購入。この日はとりあえず靴下を2足購入しました。日本では男性用のカラーバリエーションも豊富であるオーソドックスな靴下は大手「100均」ショップでも手に入りますが、ここ大連では文化・風習・ファッションセンスの違いもあって中々手に入りません。物自体が存在しないのです。価格は1足20元、4足だと69元でした。下着やシャツ関係などこれからお世話になることも多くなると思います。

 

あと個人的に嬉しいのが傘が売られていたことです。私は折りたたみ傘が好きではないので、骨のしっかりとした、広げた時にある程度の大きさがある傘がずっと欲しかったですから。

 

会計レジでは先客がいて並んで待っていましたが、傍にいて手の空いていた中国人女性従業員がすぐ「こちらにどうぞ」と中国語で言って隣のレジを開けてくれました。「日本式接客」です。商品だけでなく「日本式接客法」の輸入、実践も日本人客としてはリピーターになる重要な要素です。

 

残念ながらこの日の客層は、私が見た限り中国人は少なく、「支那人」が中心でした。どんな商品でも何から何までその場で試着、気に入らなければその場にポイ!と脱ぎ、投げ捨て。人民感覚では決して安価な商品ではないにもかかわらず、誰一人「売り物」であるという感覚を持たない劣悪な連中ばかりで、店側が気の毒に思えたぐらいですが、ユニクロ側も何とかキレずに、北京店、上海店で得たノウハウを生かして、ぜひ大連店を起動に乗せてもらいたいと思います。

 

また人民の基本的素質は何事においても「三日坊主」、「親しき仲には礼儀『無し』」ですから、店側も定期的な不良従業員のカット、「能力主義」の厳格な導入、常駐、または定期的な日本人従業員による「監査」で店内衛生度、日本式接客のクオリティを下げることは絶対に無いように頑張って欲しいと思います。

 

「着る者を選ばないユニクロの製品」、「高いクオリティーの日本式接客」、「衛生的な店内」、「安価一辺倒に走らないブランド価値の保持」、「一億総中流の日本とは違い、中国ではある程度の客層(所得層)にターゲットを絞った経営」この基本的な五点が維持できていれば、とりあえず大きな失敗はないでしょう。

 

中国(大連)における成功と失敗の判断基準は「支那人」作による拙劣な模倣品(=偽物)が出回りだすかどうかです。中国人、中でも「支那人」に分類される連中はカネが全てです。儲けられる価値があれば偽物を出し、価値がなければ偽物は出しません。偽者の出現は腹立たしい事ですが、逆に言えば中国(大連)におけるブランドが浸透、そして価値が認められたという証明でもあります。経営者としてみればとりあえずまあ暫くは「着実に、堅実に」という経営方針の下で様子見ですかね。

 

人民はまだ「衣服」という分野に関しては「食品」とは違い、「本物をとことん求める」、「質を第一に追求する」という姿勢ではありません。理由は簡単!「食品」とは違い、「衣服」では絶対に「安物買いの『命』失い」とはならないからです。この点の再認識も必要でしょう。

 

1最後に店舗の場所ですが、カルフール黄河路店の向かい側、「マイカル西安路店」の入っている同じビル内にあります。このビル内から店舗にも直接入れますし、「大連電子城(図書城、軟件城)」の横、つまり外からも入れます。交通は「路面電車202路」でしたら「錦輝商城」駅下車徒歩0分です。

 

「吉野家」、「餃子の王将」、そして「ユニクロ」の進出。日本人としては日本でおなじみの、庶民感覚で気軽に立ち寄れる「チェーン店」の進出は嬉しい限りです。

商売繁盛、そして成功を祈ります。

 

御参考までに。

 

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投稿者:dalian4649
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