急遽3日間ほど東京に行かなければならなくなり、一時帰国していました。「朝令暮改」を信条とする中国では予定、約束、法律などは何の意味も無く、何事も直前に、また突然コロコロ変わるのが日常茶飯事ですが、国外出張だけは大歓迎!とりあえず有給を一日足して自由に動ける日を一日設定。今回もまた新宿駅南口に隣接するショッピングビル「ルミネ」7階の「ルミネtheよしもと」劇場に行き、「お笑い」を生観劇して来ました。
夏休み期間限定で「お台場」には等身大ガンダムが設置されているということで、どちらに行くか決めかねていましたが、こちらは凄まじい人手ということでお盆休みの帰国時に先送り。「ルミネtheよしもと」の方は金券ショップで格安チケット(1000円ナリ!)があったのでこちらにしました。3回目の生観劇です。
今回の観劇は
7月23日(木)「?回目」公演 12:00〜14:00
です。
前半のコント、漫才のネタ組出演者は「ジャリズム」、「次長課長」、「フットボールアワー」、「麒麟」、「南海キャンディーズ」、「キングコング」、「インパルス」、「フルーツポンチ」です。
後半の芝居組=「吉本新喜劇」の出演者がバイキング、谷口聡、功力富士彦、2丁拳銃、ガリットチュウ、ラフ・コントロール、他でした。
「ネタ」組の出演者メンバーがソコソコ豪華だったこともあって、この日は平日の一回目公演時間帯にもかかわらず客席は満席!全く空席が有りません。出演した芸人さんの殆どが「いや〜、今日は入っていますね〜」と言っていました。
サイドブロックとはいえ前から6列目の席でしたから出演者もかなりはっきりと、いや大きく見えます。生で見た「南海キャンディーズ」の「しずちゃん」は意外(失礼!)にも綺麗でしたね。髪も化粧も一般人女性よりははるかに美しかったです。が、肝心のネタ披露の方はトップバッターということもあって少々「すべり気味」でした。また「フルーツポンチ」のコントも今一つ盛り上がりに欠けました。残るメンバーのネタ披露はさすがで大爆笑の連続。満足した観劇となりました。
一年間の殆どを中国で生活していると、日本の「全ての分野における」流行には鈍感にならざるをえません。ということで私にとっては「ネタ組」の大トリで出演した「ジャリズム」、「ナベアツ」による「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」ネタも豪く新鮮に映りました。本人によれば「今更ですが・・・」と断っての上での披露でしたが、このネタは彼にとっての「十八番」だし、正直これを見ないと彼を生観覧する意義が感じられません。やはり「お笑い」は生観戦、ライブに限りますね。今回もあっという間の2時間でした。
つかぬ間の日本一時帰国でしたが、仕事を忘れ、ストレス発散!十分に満喫してきました。
参考記事:
<機動戦士ガンダム>“実物大”立像10日間で70万人突破 予想の倍のペース
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して、東京・お台場の「潮風公園」(品川区)で公開されている高さ18メートルの“実物大”ガンダム立像の来場者数が、11日の公開から10日で70万人を突破したことが21日、分かった。予想の倍のペースで推移しており、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」実行委員会は「お台場の他のイベントもあり、相乗効果があるのだろう」と話している。
ガンダム像は、鉄骨とFRP(強化プラスチック)製で重さ約35トン。頭部が可動し、体の50カ所が発光、14カ所からミスト(霧)を噴射する。8月31日まで同公園で無料公開され、夜間にはライトアップされている。8月1日からは、立像の肩の部分に東京五輪招致を呼び掛けるロゴ「TOKYO 2016」を掲げる。
実行委によると、初日の11日と12日の2日間で約18万人、夏休みに入った18〜20日の3連休では約33万人が訪れたという。来場予想者数は約2カ月で150万人、1日あたり3万人を見込んでいたが、現在は1日あたり7万人ペースで推移している。ガンダムの足元をくぐるため30分以上の列ができ、ミストを噴射する場面では観客から歓声が上がっているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000005-maiall-ent
東京新宿「ルミネtheよしもと」お笑い観劇記
http://blog.livedoor.jp/japan_walker_2791/archives/2008-10.html#20081015