中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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大連の濃霧

昨日から今日にかけてかなりの濃霧が発生しました。

 

市内では車は軒並みテールランプやライトをつけた状態で走っていましたし、スピードもかなり抑え気味でした。労働公園山頂にある大連のランドマークタワー「電視塔」もすっぽりと隠れ、いやそれどころか麓の山全体が全く見えないほどでした。

 

濃霧となると一番影響を受けるのが空の便、特に着陸です。大連周水子空港の公式HPは早々とダウン。そうなると情報収集は空港、または各エアラインの営業所に直接電話という手段に限られますがこれがまた全然通じず。理由は問い合わせの殺到と問い合わせ電話の多さから来る営業所員の居留守(面倒臭い、仕事をしたくない)です。仕方が無いので空港に行ってみると大混雑に加え、小競り合い、延々と変わらない「遅延」の表示(中国系エアライン)。とまあ、長期滞在者なら割と見慣れた光景が目に浮かびます。大連在住5年目になる私ですが濃霧及び強風によるエアライントラブルには今まで3回ほど巻き込まれています。

 

日系エアラインはこういうアクシデントの時、森ビル及び空港の所員が適切な対応を取ってくれて(迅速な欠航及び具体的な遅延の連絡、日本語対応、4つ星以上の高級ホテルの斡旋、振り替え便の手続きなど)安心していられますが、中国系は違います。具体的な時間も表示されること無く延々出される「遅延」の表示に加え、客放置。簡単に言うと「天候相手だし仕方が無い、知〜らない」が基本対応です。アクシデント時の対応、これが日系と中国系エアラインの最も大きな差です。

 

本日(27日)の地元紙『半島晨報』によると昨日(26日)の大連周水子空港の離発着予定総便数は186便。うち26便しか離発着できなかったそうです。

 

大連周水子空港が閉鎖されるとこちらに向かう予定だった飛行機は「欠航、遅延、引き返し、周辺都市に行き先変更(青島、煙台、瀋陽、北京・・・)」という手段がとられます。

 

日本人にとって「霧の街」というと真っ先に思い浮かぶのはイギリス・ロンドンだと思いますが、大連も十分その表現に値する都市です。特に夜から朝にかけて濃霧という日は年間でも結構多く、国内線夜間便を利用しての帰連は注意が必要です。

 

勝g小平による「改革開放」政策が1978年に決定。1980年より実行に移されました。大連が改革開放都市となったのは1984年のことです。つまり「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」という新精神が新たに採用されてからまだ20年ちょっとの歴史しかないということです。従って旧来の4大接客基本対応(職種関係無し)「有りません、知りません、他人に聞いて、仕方が無い」の遵守は未だ根強く、特に国営の代表的企業でもある航空会社はこの「歴史と伝統」(?!)を変える事無く、頑なに守り続けています。

 

オリンピックまであと1年を切っていますが、この「サービス対応」という点だけは未だにちっとも「改革開放」なされていないというのが現状ですね。

投稿者:dalian4649
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