中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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中国国内線の切符を買う

7月に入り夏休み、そして秋へと絶好の旅行シーズンが始まりました。

今日は私なりの中国国内線チケットの買い方を御紹介致します。

 

中国での買い物の特徴に定価が無い、つまり値引き交渉が必要ということがあります。

法治国家ではなく人治国家、能力主義よりコネ主義、建前と本音、政策に対し対策、嘘の日常茶飯事、そして何よりも何よりも拝金主義・・・。

こういうこの国の現状を考えますと、きちっと物事を定めて遵守するといったことは出来ないし、またしないんですね。ですから商売も公平なんてことはあり得ず、隙あらば一元でも多く、相手から取ろうと言うふうに考えます。これを商売が上手いというのであればそれはそれで結構ですが、外国人のみならず当の中国人自体も閉口している人は多いようで、結局はカルフールやウォールマート、大連商城(ニューマート)などの大手スーパーの価格表示販売が消費者の信頼、信用度を獲得し大繁盛に繋がってしまっています。

 

値引き交渉が中心の世界での買い物の場合、何が大切かというと交渉術はもちろんですが、まずは「相場を知る」ということだと思います。もともと日本人は値引いて買うという前時代的な買い物経験は乏しいし、しつこく価格を値引いて買うということにも嫌らしさを感じる民族です。また何よりも買い物では売り手、買い手共に気持ち良くということを心がけているので、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」の挨拶も徹底されていない中国とは対極にあるといってもいいでしょう。

 

ではまずチケット自体の純粋な相場を知りましょう。

大手旅行会社「ビズエクスプレス」社のHPを利用させてもらいます。

http://www.be88.com/air/defaulta.asp

右上をクリックすることで日、英、中国語表示切り替え可能です。

この会社は日本からでも安心してインターネットで簡単に購入、決済できるので人気がある会社です。

エアライン名、出発到着時刻、値段(エコノミー、ファースト)、割引率、残席数、燃油サーチャージ、空港使用料、更には使用機材までとかなり詳細な情報が得られます。マイレージを貯めている人間としてはさらにブッキングクラスまで出てくれるとありがたいのですが、そこまで求めるのは酷でしょう。

この会社は日本からでもインターネットで簡単に購入、決済できるので人気、実績、信頼度のある会社です。中国国内線に関してここまで情報開示して商売している会社はここだけと言っても過言ではなく、社長のビジネスに対する先見性が伺えます。

 

国内線チケットはシーズンによって、また購入日によって割引率が違ってきます。一概に、早い時期に買う→安い、遅く買う→高い、では無く、予約客が多い→高い、少ない→安い、のようです。

また国内線チケットは各航空会社が自ら割引率、価格を設定し、下請けの小売り各社に請け負わせているようです。ですから日本のように旅行会社各社の企業努力による価格破壊はありません。そのため航空会社の設定したチケット自体の純粋な相場を知ってしまうと、あとは幾ら上乗せ(手数料)して売っているか、また酷いところになるとボリ具合まで分かってしまいます。

 

この下調べを行なった上で、お近くの国内線チケットを取り扱っているお店に行き、比較検討してみて下さい。大体この「ビズエクスプレス」社の表示価格、空席率と一致すると思います。経験上、航空会社各支店で買うのが結局は一番安い(手数料が無い)ということが多いんですが、ここでもう一つ注意しなければならないことがあります。

 

この航空会社各支店のカウンターで働く社員ですが、文革時代さながらの人間が多いということです。つまり仕事をしない(遅く来て早く帰る、仕事時間中コンピューターでゲーム、居眠り、無駄口)、仕事がわからない(発券方法、予約変更の方法が分からない、自社マイレージの知識どころかマイレージ自体知らない)、接客態度も酷い(「無い」、「知らない」の連発、外国語不可)です。

最も酷い点は請求料金の不正上乗せをしてくる場合があるということです。つまり販売価格に不正な価格を上乗せして請求、客が支払い、帰ったら不正上乗せ分は自分のポケットにという日常茶飯事の「手」です。「騙す方ではなく騙された方が悪い」という中国ですから日本では立派な犯罪ですが、こちらでは警察沙汰にもならない日常茶飯事、普通のことなんですね。ですから領収証は必ず請求しましょう。領収証の請求時点で「提示価格が間違ってました」と安く価格変更してきた場合は間違い無くこの「手」を使ってます。大体くだらない言い訳と共に責任転嫁し、謝罪はしないのが常套手段です。

 

日本人は一般的に民度も高く、持っているカネも多く、和を尊び、政府、外務省同様、主張をしません。日給に換算すると50元にも満たない彼らと日本人の考える金銭感覚では天と地ほどの開きがあります。また職場では頑張っても自分の給料には反映されない、しないシステムです。外国人と触れ合う機会の多い彼らたちはちゃんと「その辺」は熟知しています。

 

言葉に自信が無くても、交渉術に長けていなくても相場を知っていれば無難に、後悔しない買い物ができます。

 

御参考にしていただけたら幸いです。

投稿者:dalian4649
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