中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

日本 今日はこんな日

ただ今の大連 正確な時間

ただ今の大連 天気&気温

ブログ更新カレンダー

2007
July
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

検索



このブログを検索

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

「在瀋陽日本国総領事館大連(駐)事務所」を考える(1)

大連には「在瀋陽日本国総領事館大連(駐)事務所」という、「領事館」の出張所版のようなものがあります。規模、取り扱い業務内容などは瀋陽日本国総領事館に比べるとはるかに小さく、間取りも単なるビルの一室に過ぎないものですが、自分の住んでいる街にこのような日本政府の公的機関があるのは安心、かつ何かと便利なものです。

 

今日はこの在瀋陽日本国総領事館大連(駐)事務所を話題にしたいと思います。なお正式名称が長いので以下、記載名は大連にいる日本人が使っている通称「大連領事館」にさせていただきます。

 

まず場所ですが「希望広場」の「森茂大厦」(森ビル)内にあります。以前は前回美容室を話題に取り上げた時に紹介しました日本人居住ビル「博愛大厦」にありました。この「大連領事館」ですが日本の市役所に行くような感覚でふらっと気軽な気持ちで訪れるとビックリするかもしれません。中国人警備員によって周囲、入室、入室中、退出等厳しく警備(監視)されており結構物々しいからです。

 

「大連領事館」のある森ビル3階に着き、エレベーターの扉が開くと廊下にいる警備員が毅然として立ち上がり、直立不動の体制をとります。姿勢、態度には少しの乱れもありません。もちろん視線はこちらをじっと捕らえています。来客が無い時にはパイプ椅子に座っての休憩(サボり?!)が認められているようで、新聞、雑誌など読み時間を潰しています。ちょっと声をかけてみましたが日本語は分からないとの事でした。

 

さて「領事館」入室を試みようとすると「関所」があって警備員が「ご用件は何ですか」、「パスポートを見せて下さい」とのことなので、来館理由を「カクカクシカジカ」詳しく説明するも彼はあまり日本語が理解できず。そのため次に彼が取った行動は来客がこんな理由で来るであろう代表的な要件一覧の書かれた「メニュー」を出し、来た用件をこの「メニュー」から選び指で指せとの指示。ちゃんと想定内、経験済みなんですね。用件を指で指すとあっさり入室OK。入室記録ノートに名前、パスポート番号、入室時間を記入してやっと入室になりました。

 

ただ警備員の日本語能力はいただけません。日式カラオケの小姐、日本料理店の服務員の方がはるかに、はるかに上です。おまけに彼女らには愛想もあります。警備員の語学能力は最低級の日本語能力試験4級レベルです。中国、ましてや日本との交流(留学、ビジネス)が増加の一途をたどる大連において、領事館、それも「玄関」を守る、唯一の「守衛」の外国語能力がこんなものでいいのでしょうか?これでは何かトラブルに在った時、言葉でやり取りすることは出来ません。5年前に起こった瀋陽でのハンミちゃん一家亡命事件(「瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み事件」)の教訓が全く生かされておらず、あまりにお粗末と言わざるをえません。

 

暗い廊下で入室手続きを終えやっと入室すると室内の明るさ、壁の白さが一際目に染みます。前述したように「領事館」と言っても単なるビルの一室に過ぎませんが。

 

入室後のお話は次回に続きます。

投稿者:dalian4649
1 | 《前のページ | 次のページ》
/1 
 
AutoPage最新お知らせ