中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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中国サッカースーパーリーグ公式戦 「大連実徳」vs「深圳紅鑽」生観戦記(2)

前回の続きです。

金州体育場における中国サッカースーパーリーグ「大連実徳」戦は全席自由席ですが、試合開始30分前にでも入場すれば十分な良席に座れ、全く問題はありません。

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試合開始まで約20分の「向こう正面スタンド(14〜18番エリア)」の様子ですが、ご覧の通りガラガラです。ピッチでは両チーム試合開始前の練習が始まっていました。

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「大連実徳」のシュート練習です。

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試合開始に先駆けて中国国歌の斉唱です。

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同じ写真を引き気味に撮っています。観客は「メインスタンド」、「向こう正面スタンド中央部」に集中しており、その他の観戦エリアはガラガラです。サポーター用にホームチーム「大連実徳」のゴール裏の真後ろエリアのみ解放されていますが、その両脇エリアは解放されていません。ホーム最終戦にしては寂しいサポーター数です。電光掲示板も時計表示機能無し、出場選手表示機能無し、リプレイ表示機能無し、と前時代かつチープなものです。

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アウェイチーム「深圳紅鑽」のゴール裏です。警備に当たる警官の姿が確認できないので、この日、このエリアは全て未解放のようです。「深圳紅鑽」のサポーター数がゼロ(?!)ということです。まあ深圳から大連までは飛行機で1221マイル。大連〜成田間は1042マイルですからその「遠距離さ」は理解できます。また中国サッカースーパーリーグは日本のJ2レベル(以下?!)に過ぎませんし、毎年ニュースになることから「八百長リーグ」とも揶揄されています。わざわざ大連まで足を運び観戦する熱狂的サポーターがゼロということも理解できますが・・・。サッカースタジアムで、それもプロの試合で、国内最高リーグで、公式戦で、このような現象を見たのは初めてです。

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キックオフです。右側に陣取ったスカイブルーのユニホームが大連実徳です。

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前半戦はなかなかシュートまで持ち込めませんでした。両サイドからクロスは上がらない、トラップミス、クリアミス、パスミス・・・。

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良い位置でセットプレイのチャンスを得るも得点には結び付きません。

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これもダメでした。

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前半戦終了です。引き揚げる相手チームの選手、そしてホームタウンディシジョンをしない審判団、に対してメインスタジアムの観戦客は「バカ野郎!」、「死ね!」、「お前のお袋をレイプするぞ!」の大合唱で痛烈に罵声を浴びせます。警官もピッチからスタンドに向け目を光らせます。これが中国式、いや「支那」式です。

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後半戦開始です。冬が近いので夕方5時とはいえ周囲は一気に暗くなり、スタジアムには照明が灯り始めました。写真撮影にフラッシュを必要とするようになったため、ここでカメラの使用は控えました。そもそもサッカー観戦で写真を撮っている観客自体が殆どいませんし(私だけ?!)、フラッシュの使用で「目立つ」というリスクを避けるためです。

後半、両チームともにかなりエキサイトし始め、試合が頻繁に止まるようになりました。審判の目を盗み暴力を働く、ボールの無い所で暴力を働く、ちょっとした接触でオーバーに倒れ、審判に被害を申告する・・・。う〜ん、中国サッカースーパーリーグです。審判の低レベルもあって、国内リーグでのみ通用する汚い手ですが、世界では、いやアジアでは通用しない稚拙な演技のオンパレードです。

時刻と共に周囲の暗さが増すと、今日は信じられない光景を目にしました。アウェイチーム「深圳紅鑽」のFW9番の外国人選手に対してメインスタンドからレーザーポインター攻撃です。彼の顔(眼)に対して緑色の光線がしつこく当てられます。メインスタンドからは観客の誰もが確認することができる大光量です。彼の顔(眼)にその緑色の光線が当てられるたびに観客からは笑い声と「もっとやれ!」の声が飛び交っています。ここまでやるか?これ笑える行為か?

引き分け濃厚となった試合終了5分前ぐらいから「恒例」の、観客によるピッチに向けての「物投げ」始まりました。座布団、ゴミ、トランプ、紙コップ、ひまわりの種(瓜子)・・・。ホーム最終戦なのに勝てないということもあってその勢いは前回、前々回に観戦に訪れた時の比ではありません。この蛮行写真は過去のエントリーを参照して下さい。どこまでアホなんだ、コイツ等・・・。

この日、試合は「0対0」の引き分けで終わりました。フェアプレイ精神、健闘を称えあう(ユニホーム交換など)、道徳とマナー、スポーツ観戦ならではの爽快感、選手との触れ合い、などは全く無いので、純粋に異国のサッカーを見たい、純粋に地元チームを応援したいという方には「負の面」は一切放送しないテレビ観戦をお勧めしますが、異国の、また発展途上国におけるサッカーと割り切れるようであれば、今は超円高ですし、その手頃なレジャー費(チケット代30元=約370円、市中心部からの往復バス代10元=約120円)からも生観戦をお勧めします。

ここは日本のスタジアムとは違い、子供の観客はめっぽう少なく、ましてやお小遣いを握り締めて、子供達だけで観戦に来る(来れる)所ではありません。「教育」、「勉強」の場ではないのです。家族親族の絆が強い中国人ですら家族団欒で気軽に来て楽しむ場所ではありません。

来週から広州で行われる第16回アジア競技大会(男子サッカー)では「また必ず」ひと悶着が起こるでしょう。日本代表チーム、関係者、日本人サポーターに死傷者が出ないのを祈るばかりです。

御参考までに。




参考記事:
AFC、「アジアカップ2011」で中国人審判を“不採用”

 アジアサッカー連盟(AFC)はこのほど、カタールで2011年1月7−29日に開催される「第15回AFCアジアカップ2011」の審判員を発表した。中国では、選出された審判員のうち、主審に中国系が1人も選出されなかったことが問題視されている。捜狐体育などが伝えた。
 AFCは、同大会の主審に中国人審判員が含まれなかった理由について、「AFC審判エリート審判員のトップ20に中国系の審判員が入らなかったため」と釈明している。一方、副審には穆宇欣氏が選出された。
 中国側の関係者は、AFCの判断について、「中国人審判の信用度は、陸俊、周偉新、黄俊傑ら中国人の元国際審判員が、国内のサッカー賭博にかかわり逮捕された経緯で、大きく失墜した」と分析。AFCがサッカー賭博発生の“可能性”を回避した、との見方を示した。
 国際試合における中国人審判員は、1992年AFCアジアカップ広島大会での主審1人の選出を皮切りに、これまでのアジア大会の各回で選出された。特に、2004、2007年の大会ではそれぞれ2人が選出されるという“快挙”も達成したという。このほか、2010年ワールドカップ南アフリカ大会にも副審1人が選出された。
 中国では、国際審判員の人材不足と、AFCによる今回の判断で、中国人審判が今後しばらく国際試合から遠ざかる可能性があると懸念されている。
http://news.livedoor.com/article/detail/5086797/

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投稿者:dalian4649
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