
今回取り上げる格安航空会社は「エアアジア」です。マレーシアの格安航空会社でありますが、今やその名の通りアジア格安航空会社の代名詞的なエアラインでありまして、東南アジア諸国を周遊する旅行者のみならず、近隣諸国に移動するビジネスマンにも大変ありがたい存在となっています。
ハブ空港(いわゆる本拠地)はクアラルンプール国際空港です。グループ企業を次々と周辺諸国に設立しており、マレーシアのエアラインでありながらクアラルンプールのみならずマレーシア国内を出着点にしない便(路線)も多く有り、その点がまさにエア「アジア」たる所以ですね。
路線はマレーシア、タイ、インドネシア、カンボジア、ベトナム、ブルネイ、ラオス、フィリピン、中国の各都市となっています。
中国線は多くは無いものの「アモイ⇔バンコク(タイ)」、「深セン⇔バンコク(タイ)、クアラルンプール、コタキナバル(以上マレーシア)」「マカオ⇔バンコク、クアラルンプール、コタキナバル、ジョホールバル(以上マレーシア)」とあります。
今でこそ通常価格に戻ってしまいましたが、つい先日まで「バンコク⇔中国」全路線を1元!という期間限定キャンペーンをやっていました。このエアラインはとにかくいろいろな路線で、頻繁に、激安の期間限定キャンペーンをするのが特徴で、旅行好きの方にとっては頻繁にHPをチェックする「甲斐」があります。
格安航空会社ですので他社同様、チケットの購入はインターネット予約、カード決済が基本です。なお格安航空会社全般に言えることですが、曜日、出発時刻が違えば同路線といえどもチケット価格は「大きく」違うことがあります。購入時には出発日前後のチェック(特に週末と平日の価格差)、一日に複数便出ているのであれば出発時間の違いによる価格差のチェックも忘れないようにして下さい。「掘り出し物」は結構有ります。
個人的には犯罪の無い国(?!)と言われる「ブルネイ」に行ってみてバカンスでも楽しみたいですね。
参考:
「格安航空会社」とは
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E6%A0%BC%E5%AE%89%E8%88%AA%E7%A9%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE
「エアアジア」とは
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2
「エアアジア」HP
http://www.airasia.com/site/sg/home.jsp
「エアアジア」就航路線
「エアアジア」フライトスケジュール
http://www.airasia.com/site/sg/static/flight/pdf/schedule_all_sg.pdf
初心者編「エアアジア」のチケットの買い方(日本語版)
http://ssj.gozaru.jp/airasia.htm