Clear Skies!

久しぶりに馬場島へ撮影に出かけた。
いつも通っている上市方面からの道は夜間工事中で通行止めだったので、遠回りになるが滑川方面から行った。
始めて通ったが、峠越えの道ではないので平坦でカーブが緩やかで運転は楽だった。
時間は10分ほどしか変わらない。

おうし座周辺の分子雲　
2フレーム　モザイク合成　
2020年 10月 20日 23:15:24
レンズ: SIGMA 105mm F1.4 DG HSM F2.5 ISO1600 30X2X120s
カメラ: Canon EOS6D(modified)
赤道儀: Sky watcher EQM 35-Pro（ノ−タッチ　ガイド)
ソフトウェア: Adobe Photoshop CC 2020 · PixInsight1.8


北極星周辺の分子雲　
2フレーム　モザイク合成　
撮影日時 2020/10/20 20:38:46
レンズ: SIGMA 105mm F1.4 DG HSM F2.5 ISO1600 30X2X120s
カメラ: Canon EOS6D(modified)
赤道儀: Sky watcher EQM 35-Pro（ノ−タッチ　ガイド)
ソフトウェア: Adobe Photoshop CC 2020 · PixInsight1.8


ケフェウス座の散光星雲Sh2-155(洞窟星雲)を同時進行で撮影した。
こちらはセンサーに汚れがついていて、PSCCで修正をしてみたが失敗作となった。
冷却CMOSは、撮影前にセンサーが汚れていないか確認することが教訓となった。
収穫は、ASIAIR-ProのAuto focusをフィルターチェンジごとに設定することで、ピント合わせが楽になった。この機能は、なかなか使える。

2020年 10月 20日 火曜日 20:31:48.897
Takahashi FSQ85-EDP X0.73レデューサ　D=85mm F=327mm
ASI1600MM-Cool　-20℃　GAIN200　L:18X300 RGB:各5X300s
VIXENSXP赤道儀　ASIAIR-Pro
PI　PSCC2020

O3 2020年 10月 15日 20:49:27 S2 22:32:30 Hα17日 22:41:22
Takahashi FSQ85-EDP X0.73レデューサ　D=85mm F=327mm
ASI1600MM-Cool　-20℃　GAIN300　Hα,O3,S2(10X600s)
VIXENSXP赤道儀　ASIAIR-Pro
PI　PSCC2020　TOPAZ Denoise AI　トリミング
今回の撮影では、UpdateされたASIairのAutoFocusを使ってみた。
FocusメニューのAFをタップすると次のような画面に切り替わり、開始ボタンをタップすると始まる。

緑のプロットとグラフが表示されて、3〜4分でAuto Focus Succeeded と表示された。

撮影された画像を見ているとピントはよくあっている。

前回、撮影枚数不足だったNGC7293(らせん星雲)を再び撮影。今回は21X300Sと十分な枚数を撮影した。スマホのスカイクオリティーメーターアプリでは、指数が20.56とあまり良くなかったので、Comet BP フィルター（CBP)を使用。

2020年 10月 15日 20:12:45
CT8(D=200mm F=900mm F=4.5) 　
ASI294MC-pro -15℃　GAIN200　（21X300s)
EQ6R Comet BP filter使用
PI　PSCC トリミング

火星が昇ってくるまでの間、sh2-132をナローバンドで撮影した。
2020年10月02日 金曜日 19:12:50
Takahashi FSQ85-EDP X0.73レデューサ　D=85mm F=327mm
ZWO ASI1600MM-C Baader Hα(7nm) 露出時間600sX10 冷却温度-20.0度 GAIN300
VIXEN SXP
PixInsight PSCC TOPAZ Denoise AI
その形から、Lion Nebulaと呼ばれている。O-IIIとS-IIを後日撮影してカラー合成してみたい。

M42周辺の分子雲をさらに強調してみた。