2010/9/4
青春18きっぷの最後の一つを使って駅巡り。今日は千葉東部の方へ向かった。
地元から成田へはJRを使わずに、7月に開業した成田スカイアクセス経由のスカイライナーを利用することにした。これで国内の鉄道全線走破と。新幹線が新青森まで伸びるまでの3ヶ月間のみ。
スカイライナーは新しく作られた部分を時速160キロで走行、日暮里から空港第2ビルを36分で結ぶのだが、自分の乗った列車は日暮里を2分遅れで出発したので、遅れを取り戻すために35分を切る所要時間となった。列車の速さよりは成田空港への近さに驚いたりして。それ以上に運賃+料金に驚いているのだけど。2400円って18きっぷ1枚より高い。
成田周辺の駅をいくつか廻り、JRに乗ったのは家を出た4時間後の9時40分、成田からさらに東へと向かった。
佐原を過ぎて笹川という所で途中下車。次の列車まで時間があるので、天保水滸伝遺品館という所へ気まぐれで向かった。だが遺品館は有料、電車の時間を考えると、入場料に見合った程度は見れないと躊躇っていたら、ボランティアのおじさんが現れ別の資料室に案内してくれた。資料室の中には天保水滸伝に因んだ映画ポスターなど。昭和30年ぐらいに田村高廣主演で映画化されたそうで。
笹川から銚子へ向かい、銚子電鉄に乗り換え。銚子電鉄はだいぶ前に駅巡りを終えたのだが、先日松山の私鉄から車両を譲られたので、それに乗るために再び足を運んだ。銚子からはそれに乗れなかったが、折り返しでそれに乗車、5月に松山で乗った時とあまり変わらないような。折り返した観音駅でタイ焼きを購入、アンコが売り切れだったのでクリームを購入した。
銚子駅前のコンビニで昼食と会社への土産のぬれせんべいを購入。銚子から乗った列車では向かい合わせのボックスを独り占め、昼食をもう少し買い込んでおけば良かった。
銚子から40分ほどで佐原に到着。駅から10数分歩いて、伊能忠敬の旧宅を始めとして伝統的な建築物か並ぶ重要伝統的建造物群保存地区へ。そこを流れる小野川では、おじちゃんが観光船を漕いでいた。観光地や駅までの距離を歩数で案内するのはいいのだけど、時間ギリギリの時にどれくらいかかるかわからない。間に合ったけど。
佐原から利根川を渡って十二橋という駅へ。そしてまた利根川を渡って戻り、銚子の方へ戻るかのように東へ。2駅ほど駅巡りしたらもう夕方、暑さもある程度やわらいできた。成田手前の久住という駅、空港が近いためか上空で数分おきに飛行機が着陸準備をしていた。
6時半前にも関わらず、もう真っ暗。ずいぶんと日が短くなったものだ。

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2010/8/7
3時間半睡眠で4時20分に起きる。今日の駅巡りは群馬の北を走る吾妻線、朝一番の高崎線に乗って渋川へ向かった。途中、熊谷で新潟の海水浴場へ向かう臨時列車に乗車。海水浴場へ向かう列車なのに浦佐に停まるのは角栄の娘の旦那の力?
渋川から駅巡り開始。いつものように行って戻ったら、次の列車まで1時間待ち。仕方がないので駅周辺をうろついていたら、蛇の死体?があって驚いた。
小野上温泉駅で1時間以上あったので駅前の温泉施設で入浴することに。2時間で400円とは安い。
中之条駅前で昼飯をとった後、さらに駅巡り。隣の駅まで国道を軽く走ったりした。
八ツ場ダムに沈むだろう川原湯温泉でまた一時間待ち。10分以上かけて温泉街の中心へと軽く坂を上がったのだが、人影は全くなかった。足湯に浸かって温泉街を後にした。
川原湯温泉の隣の長野原草津口は、草津温泉の玄関口。あくまでも玄関口なのでバスで25分かかるわけで。会社の社員旅行で2回も行ったからな。
長野原草津口からさらに奥に入り、嬬恋村にある万座・鹿沢口へ。嬬恋村というとキャベツだけど駅周辺では売ってなかった。時期外れなのだろうか。
吾妻線の終点はその一つ奥の大前という駅。村役場最寄り駅だが、1日5本しか列車が来ず、最終は夕方6時53分。この最終に乗って高崎経由で上野へ向かった。これで帰宅すると11時過ぎか。岡山よりも遠い。

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2010/7/18
5時の列車に乗るために4時半起床。急いでいたのか、寝ぼけていたのかよくわからないけど、デジカメの充電器と昨晩買った飲み物を部屋に忘れてしまった。昼過ぎには取り行ったけど、取りにいけないケースもあるからな。
富山から石川の方へ向かってJRの駅巡り。当初は昨日の朝にやる部分だったが、夜行列車の運休でポシャったところだ。早朝は大したことない日光も、時間が経つにつれ照りつけるようになる。日曜だから部活へ行く学生が目立つ。
富山から西の全駅が終わったところで、高岡から路面電車の駅巡り。休みには地元ゆかりの立川志の輔の車内放送や観光案内がテープで流れる。ガツテンボタンがあるといいのだけど。
路面電車ということなので、屋根のない停留所も。ガンガンと太陽が照りつけ、ドンドン日焼けしていく。沿線にはおいしい寿司屋があると放送があったが、後の予定が詰まっているので次々と停留所を行き来する。ところで、野村道子が講演するとはさすがは藤子の聖地高岡。
お昼過ぎには高岡での駅巡りは終わり、今日泊まる筈のホテルにキャンセル料支払い。富山までの10分の移動時間の間に昼飯を済ます。
富山でも路面電車の駅巡り、その中には去年の年末に開業して、日本で唯一乗ったことがない部分が含まれる。成田スカイアクセスが開業する昨日までの話だけど。その新しい区間は石畳を新型の路面電車が走るヨーロッパのような光景だ。後ろにはお城が見えるけど。
いつものように停留所の間を歩いて移動し、後から来た電車にすぐに乗る。4時を過ぎるとさすがに日光も弱まってくる。富山の停留所巡りは5時ぐらいに終わった。
予約した列車までは時間があったので富山より東の駅で駅巡り。滑川では花火大会があるようで、見物客で混雑していた。今年の夏も花火客の混雑に巻き込まれるのだろうな。
魚津から越後湯沢乗換で帰京。新幹線の指定が取れなかったものの、何とか自由席に座れた。仕事で帰ることになった人が、自分以外にもいるのだろうか。

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2010/7/11
日曜日でも7時ぐらいに起床。土日だけ起床を遅らせるなんて器用なことできない。朝っぱらからビデオを編集したり、MAJORを消化したり。2クールアニメの余った5話分の調整が難しい。
選挙へ行った後、地元の駅めぐりにお出かけ。車でよく通る所も電車で駅を乗り降りすると一味ちがう。曇っているもののスカイツリーはしっかりと見える。あと2駅ぐらいのところで雨がポツリと。それほど大した雨でなかったので、折りたたみ傘を出さずに駅めぐりを続けた。
夜は選挙特番しか放送してないのでワンピを消化。出番の短い三石琴乃キャラがコナンとかぶる。ああいう回想総集編はコナンの組織ネタでもやってほしいのだけど。青キジと荒川UBのシスターを戦わせたいところ。

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2010/6/6
札幌からの夜行列車は6時前に青森到着。往路同様、青函トンネルでは意識がなかった。青函トンネルの意識なく、北海道に出入りするのは始めてかもしれない。
青森駅は、乗り換え自体はすることが多いが、改札から出るのは相当久々かもしれない。何せ、全国の県庁所在地駅のうち、唯一カメラに収めてないのが青森駅だから。八戸駅や弘前駅は撮影したことあるけど。駅周辺を歩くのが精一杯で、繁華街の奥まで行くことができなかった。新幹線延伸後の来年にでも行こうかと。
朝食を食べながら、東北本線の普通で一気に南下。降りたのは青森から50分の狩場沢というところ。そこから北上しながら行ったり来たりする。野内という駅で3分折り返し、慌ててホームと駅舎の間を行き来したら、折り返しの電車は3分遅延して駅に着いた。
青森手前の東青森で折り返し、浅虫温泉へ。駅前の道の駅に入り、温泉に入浴。海が見える展望浴場で下北半島が霞んで見える。入浴料が320円とは安い。青森県の銭湯価格なのだろうか。道の駅で昼食だけでなく夕食も調達。食べれるところがあれば、夕食はスーパーや道の駅で調達すると安くあがる。ボリュームもそれなりにあるし。さらにおみやげの津軽せんべいを買った。
浅虫温泉から普通電車で移動すること1時間20分、三沢を過ぎて八戸に到着。八戸からは八戸線というローカル線の駅巡りに入る。ローカル線といっても、途中までは八戸の町の中を走るので、町の中の区間は青森県のJRで一番本数が多い。陸奥湊の駅前は、いつもなら市場が賑やかな通りだが、今日は日曜日なのでシャッター街。駅前の銅像が寂しそうだった。
鮫というところを過ぎると、八戸の町を外れ、海岸沿いを走るようになる。海岸沿いといても、すっと海が見えるわけでなく、林で遮られたりするのだけど、その林の遮りが海を見たときの感動を増幅させるわけで。種差海岸は芝生の向こうに海岸がある珍しいところだった。こういう天気だから芝生を歩けるんだな。
海岸を見ながら、隣の陸奥白浜まで30分ほど駅歩き。歩いたの道路は内陸だったのであまり海が見えなかったが、陸奥白浜に着き待合室に座ると目の前に海が広がった。県境の手前で折り返し、最後の駅歩き。歩道がほとんどないどころが、車道自体も比較的狭かった。交通量が思ったほどでないのがせめての救い、対向車が来るたびに止まりつつ50分近く歩いた。
大久喜というところで今回の駅巡りは終了。最終の東北新幹線で帰京した。

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