今朝は5時起き。18きっぷ消化を兼ねて、毎年恒例の名古屋旅行をすることにした。コロナで中止することも考えていたが、ここのところの落ち着きを見ると、許容できるものだった。
東京発6時10分の東海道線で西へ、神奈川県内からの方が利用者が多い。熱海で乗り換え、18きっぷ時期の割には長距離客は少ない。8月末の日曜日だからだろう。三島を過ぎた辺りから眠気に襲われ富士山を見逃した。静岡駅を過ぎてさらに西へ、掛川を過ぎ、熱海から2時間15分、浜松手前の御厨駅に下車した。
御厨駅は今年3月に開業した駅、駅の北側は整備された広場以外は何もないが少し離れて工場があり、さらに歩くとサッカースタジアムがある。御厨駅には20分くらいいて、10時39分出発した。
浜松スルーして、浜名湖見ながら豊橋へ。豊橋からは新快速、ここら辺もうとうとしていた。3時間も寝てないからな。
金山で地下鉄に乗り換えて、大須の商店街へ。立ち寄ったのはtwitterで知った昆布屋、お土産にふりかけなどを買った。さらに地下鉄を乗り継いで、名古屋駅の地下で昼食にお寿司を食べた。
名古屋からは近鉄特急ひのとり、3月から走り出したばかりの列車だ。自分の乗ったプレミアムシートは、幅が広いだけでなく、後ろの人に遠慮なくリクライニングできる構造になっていた。先頭車だが5列目なので、思ったより前の眺めを楽しめなかった。
ひのとりに1時間ほど乗って、津で下車、20分ほどブラついて、JRの快速みえに乗った。
快速みえを降りたのは桑名、今日から新しい駅舎を使えるようになった。駅舎は前に比べてキレイで広くなっていた。
桑名からバスで長島温泉湯あみの島へ。一風呂浴びていたら6時半になってしまった。再びバスで桑名駅へ、快速みえで名古屋には7時半に着いた。夕飯は名古屋駅のきしめんスタンド、お土産を買った後、先月から走り出したN700S新幹線で東京に帰った。

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