今朝はフェリーの簡易個室で6時起き。朝食はレストランのオープン後すぐ、その後風呂に入り、浴槽から海の景色を眺めた。昨晩は夜で景色がわからなかったからな。
フェリーは8時半に新門司港に入港、バスに乗り換え小倉駅へ向かった。
小倉駅からは列車でなくバス、高速道路にあるバス停で降りて、皿倉山ケーブルカーに乗ることにした。ケーブルカーは約1.2キロの距離で400メートル以上の距離を上がっていく。ケーブルカーの終点で小さいモノレールのようなスローブカーに乗り換え、さらに上に上がっていく。
帆柱山の山頂からは、北九州の工業地帯はもちろん、海の向こうの島まで臨むことができた。広い空き地はスペースワールドのあったところだ
20分強で折り返して、スローブカーとケーブルカーを乗り継いで下へ、さらに八幡駅目指して、坂道を降りていく。
八幡駅からは、大阪のニュートラム以来の列車の旅、11時37分の普通に赤間まで乗車、赤間からは特急で博多までワープした。
ワープしたのは、博多からこの春デビューした新型車両に乗るため、夏に乗れなかったのをリベンジする形だ。新型車両は特急のホーム真向かいに停まっていたので、改札を出ることはなかった。
新型車両は前面をライトで縁取るデザインはデコトラのようだ。床にQRコードがデザインしてあるのも面白い。
新型車両を鳥栖で降りて、長崎本線に乗り換え、佐賀には1時50分に到着した。
佐賀ではフォロワーのクラウスさんとカレー屋で食事、その後、佐賀バスターミナルの七賢人のパネルを見て解説してもらった。地元のこととは言えよく知ってること。
クラウスさんと別れ、4時20分の列車で肥前山口で、そこからさらに長崎県の早岐へ向かった。
5時35分に早岐に到着、駅前のスーパーで夕食と明日の朝食を買って、6時27分の列車で折り返し、ホテルのある下関へ向かった。
乗り換えは鳥栖、小倉の2回だけ、しかも階段のいらないホーム上での乗り換えだった。でも、移動時間は4時間を上回り、下関に着いたのは11時近くだった。

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