5月17日(水)小田原港・平安丸よりムギ&スルメというのに行ってきました。
前日に問い合わせをするとオモリが120号と60〜80号ということでタックルが良く分からず、120号はスルメの直結をやるタックルだと思いそのまま直結のスルメタックル、60〜80号はライトだなと思いそのまま手巻きのマルイカタックルを準備して就寝…。

(混乱して迷っているタックル選び…。選んだのはこれ…。)
(朝、オモリ80号ならリアルVか極鋭のMHとシーボ200を持って行こうと一瞬思いましたが、めんどうなのでそのまま持たずに行っちゃいましたが…。)
4時20分なんと船宿が開く前に船宿到着。しかし既に左舷に4名、右舷のミヨシにも1名席が確保されていたので私は右舷のトモを確保して第8平安丸に乗り込み早速準備開始…。

(別にトモじゃなくても良いのだが、空いていたので右舷トモを確保。)
アレ、周りの方を見ているとロッドはヤリイカやスルメのロッドを持参している方はなく、皆さんマルイカロッドを一回り長くして、強くしたようなロッドを持参している方が多い。(やっぱり私のタックルは両極端すぎたかも…。)
仕掛けはブランコの方、直結の方など色々だが、とりあえずガンガン釣るぞと私はサソイHにフォースマスター1000をセットして11cm直結を選択。

(いつもの小田原提灯の灯台横を通って沖へ…。)
6時10分、小田原港を出港してゆっくりと探査しながら走って10分ほど…。港からわずか500mほどの沖合いで投入合図が出た…。
120号オモリを勢いよく投げると船長のアナウンスは水深50mで40m前後がタナだと言う…。ありゃりゃ〜、そんなに浅いの…? すぐに回収して手巻きのマルイカタックルに持ち替え仕掛もブランコにチェンジ、60号オモリを投げ込む。

(極鋭ゲーム82 155Mにバルケッタにブランコ仕掛け…。)
この周辺では40m〜70mくらいの水深を1時間半ほど流していましたが、1杯、2杯掛けが多いものの、胴長20cmほどのムギイカ(ニセイカサイズ?)がポツポツ釣れ私は9杯。

(タルにはポツポツとニセイカサイズのムギイカが…。)
8時になって石橋沖にプチ移動しましたが、こちらは乗りが悪くやっと1杯獲れて何とかツ抜け…。船長はここを早々に見切り、8時30分からは大きく移動して真鶴方面へ向かう…。
右舷側はミヨシの手釣りの方を除き皆さん数杯の方が多く、あまり釣れていない様子でしたが、移動の間にデッキに上がって左舷側を見てみると皆さん10杯〜15杯くらいは釣れていて、どうも左舷側の調子が良い様だ…。
さぁいよいよこれから初島方面で深場のスルメにチャレンジと思っていたら、あらら…三ツ石を右へ回り込み福浦方面へ…。

(三ツ石を回るころには少し波が出てきてしまいました。)
すぐに投入合図が出て60号オモリを投げ込むと、今度は水深120mで底を探ってのアナウンス…。ひぇ〜、手巻でこれはキツイのですぐに回収してスルメタックルにチェンジ。
こちらでは2隻のおおもり丸といっしょにずっと100m〜120mくらいの水深をやっていましたが、底だったり中層だったりめまぐるしくタナが変わり、中層に浮いているだろうの70m前後の時だけ手巻きのマルイカタックルに無理やり80号を乗せてシャクって、底に反応がある時だけスルメタックル用の電動リールにチェンジしていましたが、結局どっちつかずの中途半端な釣りになってしまい、非常に釣りにくくアタリもロクになし、(分からないだけかも…) 2時過ぎの沖上がりまでたった4杯追加したのみ…。結局14杯で大撃沈でした。

(沖上がり前に〆てみました…。)
この釣りはタックルは80号オモリが背負えるロッドで小さい電動リールが必携ですね〜。つくづく私のタックルの選択ミスでした。(あ〜ぁリアルVとシーボ200持って来れば良かった…。)
この日の平安丸のHP.は1杯〜610杯になっていましたが、たぶん61杯の間違いでトップはミヨシの手釣りの方だと思いますが、左舷側は皆さんそこそこ釣れて10杯〜25杯くらい。右舷はトモの私が14杯、お隣さんも20杯足らず、胴の間の方はたぶん1杯、4杯と大撃沈でした。
ここのところ何処の船宿もトップ40〜50杯くらいでけっこう釣れてるじゃんムギイカと思ってマルイカリベンジに行ったつもりでしたが、何だか返り討ちにあってしまった感じでしたよ。ムギイカなめてはいけませんね…。イカ釣りキライになりそうです。
ちゃんと事前に下調べをしてこの釣りに合ったタックルの準備をしないといけませんね〜。反省しきりです。(笑)

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