「行かなきゃ良かった鹿嶋沖のヤリイカ釣り@鹿島港・幸栄丸」
マルイカ&ヤリイカ&アオリイカ
4月5日(水)この日は新島沖のキンメにいくつもりでしたが、息子に釣りに行くか…? と声を掛けると一緒に行くとのことで、それならと急遽釣り物を変更。ここのところ安定している鹿嶋沖のヤリイカ釣りに初めて行ってきましたよ。
朝4時30分集合とのことで、自宅は夜中の1時出発(早い…。)、現地3時45分着。何と平日にもかかわらず幸栄丸は4隻出しでヤリイカは大人気…。
早速席を取りに行くと、3号船でと言われて右舷の胴の間をGet。出船時刻が近づくも左舷が空いていてバランスを取るために左舷の胴の間へ大移動、やっと席が決まって慌ただしく準備。
定刻5時に出港した第3幸栄丸は40分ほど東進して鹿島のかなり沖あたりの水深55m(浅い…。)でヤリイカ釣り開始となりました。

(きれいな朝日が出てきました。今日の大漁をお願いしましたが…。)
この日のタックルは私はいつもの極鋭178AGSにシーボ300J、MDステックミラー7本ブランコ、息子は極鋭175テクにフォースマスター3000、タマゴ針5本でスタート。
開始間もなく右舷ミヨシで2〜3点掛けでスタートするが、あとが続かずサッパリ…。
30分ほどして中乗りさんに1杯、1時間ほどして私に1杯と30分に1回くらい誰かに1杯づつ釣れるが、それ以外はまったくアタリもない状態が続いて皆さん???状態。
結局一日中情況は好転せず、こんな状態で本当にポツリポツリ…。

(息子は最後の最後にやっと一杯、なんとかボウズを逃れました。)
最後の10分くらい前になってたった1回、下から10mくらいまで探ってのアナウンスがあり、それまでボウズだった息子が下から5mくらいのところでまで探ったところでヒットしてボウズ逃れをしましたが、右舷側はミヨシより、3、2(中乗りさん)、1、1、1(息子)、4(私)、1、0、0とみなさん大撃沈。

(3杯は〆て2杯は活きイカパックにしてもらいました。6時間ほどは元気に活きていましたよ)
釣りをしている間は右舷側の様子はまったく分かりませんでしたが、今日は右舷のミヨシの方がトップで30杯近く釣っているとの事でビックリ。
私は終始、ほぼ底ばかり狙っていましたのであまり上まで探らなかったのですが、この地域特有なのかこの日はたまたまなのか良く分かりませんが、イカが上ずっていたのかも知れませんね…。もう少しイカのタナをマメにアナウンスしてもらえればと思いました。残念な結果でした。

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