2月15日(水)いろいろあってずっと行かれなかった初釣りにやっと行ってきましたよ。
選んだ釣り物は釣果が堅そうで旨い魚を…ということで鴨居大室港・一郎丸のタチ&アジリレーに決定。
前日夜、電話を掛けるとガラガラだよ〜とのことで、じゃ暖かい右舷で…とリクエスト。
出船1時間前に到着して余裕の右舷ミヨシ2番に席を確保…。ガラガラかと思ったらそうでもなく、そこそこ予約が入ったみたいで右舷5名、左舷6名の11名で定刻の出船となりました。

(本日のタチウオタックルは懐かしのリアルVXシーボ200J)
朝一は発電所が見える久里浜沖で水深150m前後でタチウオ釣り開始。しかし小一時間やるものの船中誰も上がらず、周りの船でもタチウオが取り込まれているのを見ない…。

(お天気は最高!!富士山も見えて1日気分良く釣りが出来ました。)
いち早く、船長はここを見切って千葉県側へ少し走って、千葉の船が攻めているポイントへ合流…。
ここでは水深150mで1投目140mから探って130mでかすかなアタリ…。しかし食い込まずにカラ振り…。2投目も135mでアタるも待ちきれずカラ振り…。こりゃ〜今日は難しそうだ。
3投目にアタリをこらえてグッと待っていると少し引き込んだ気がして合わせるとビンゴ…。シーボ200Jを全速で巻き上げてくるとあららの3本半…。なんだか思っていたのより小さい…。
この後もガツッと食い込むようなアタリはなく、タチウオとの神経戦が続きここでは2時間30分ほどで8本ほど釣れたが、みんな3本〜3本半くらいでサイズ的には不満のポイントでした。

(タチウオの怖〜い顔です。ちょっとでも歯に触れるとスパッと切れちゃいます。)
なお、ここのポイントでは千葉の船(名前忘れた…。)に東京湾のタチ姫、三石忍さんが乗っていましたよ。さすがのシャクリでフムフムと見ていましたが、なぜか一匹も掛けているのを見ませんでした。
10時30分くらいに再び最初の久里浜沖に戻りましたが、ポイントはさらに深く160m〜180mくらい、タナも160m〜140mくらいで深かったでしたが、今度は先ほどと違ってタチウオはやる気があって、ガツガツとアタリも明確に出て比較的簡単に掛ける事が多かったような気がしました。
なかには居食いしているみたいなアタリや、噛みついてからシャクリに合わせて上へ上へ泳いでいるんじゃないの…?と思われるようなアタリなどもあって久里浜沖では12時までの1時間30分で13本獲れましたよ。

(少しづつクーラーには良いサイズのタチウオも溜まってきました。)
こちらのポイントで釣れたタチウオは全て4本〜4本半クラスばかりでサイズ的にも満足でした。
私はタチウオ釣りでは初めてでしたが、なんと21本は竿頭だったみたいで、帰りに竿頭シールを貰ってきましたよ。

(なんとびっくり…タチウオ釣りでは初めて竿頭でした。)
12時からロッドをビシアジ用、リールはPE4号を巻いたシーボ300Jに持ち替えてビシアジ釣り…。ちょっと移動して水深100m程度の少し根があるという場所でアジ開始…。
こちらは1投目から30cmオーバーのアジが一荷で上がってきたが、一匹ポロリ…。2投目からもカラ振りなしでダブル、トリプルなどもありポツポツと上がるもののサイズはみんな20cm〜25cmくらいの中羽のアジになっちゃった。
結局アジはカラ振りなしで30匹〜40匹くらいは掛けましたがサバやオマツリも多くポロリポロリと…、結局、獲れたのは旨そうな幅広のプラチナアジばかりでしたが合計22匹。こちらは船中真ん中くらいの釣果かなぁ〜。(笑)

(初釣りとしてはなかなか良い釣りでスタート出来ました。)
自宅に戻り、早速タチウオは太いのを刺身にして炙りで…。包丁も滑らないくらい脂がジュワと染み出てそりゃ〜もうバカ旨…。アジはタタキとナメロウでいただきましたが、どちらもさすがに東京湾のは旨いですね〜。アジは半分ご近所に差し上げてもうありませんが、タチウオはまだ数匹ありますので、煮たり、バター焼き、塩焼と当分楽しめそうです。
釣果の堅いタチウオ&アジのリレー釣りお勧めですよ〜。
私もまた行きたいと思います。

0