4月22日、シケ後の爆乗りを狙ってまたまた行ってきましたよ、洲ノ崎沖のヤリイカ釣り…。
本当は新島沖のキンメとどちらに行くか最後まで迷いましたが、新島沖はシケ後でまだ海の状態が心配だったのでまたまたヤリイカにしちゃいました。

意外と寒くて4時44分では11.5℃。防寒着なしで後悔しました。
今日は間口港の喜平治丸に乗る予定で船宿まで行きましたが、1時間15分前に行ったにも係らずもの凄く混んでいたのでパス…。
すぐに脇道からいつもの大松丸に行くと右舷はすでに5名の名前…。
右舷ばかりに並ぶのもなぁ…と思い誰もいない左舷の大トモの席を確保。
早速船に乗り込み準備を始めると、ガラガラだと思っていた左舷は私の後にミヨシが埋まり、最後の最後に4名組が胴の間に入ってきてなんと6名となってしまい、結局右舷5名、左舷6名の11名での出船となりました。
定刻少し前に出船した第23大松丸はスピードを上げ45分ほど南下したところでスローダウン…。
しかしイカの群れが見つからないのか、なかなか投入の合図が出ずに5分ほどウロウロ…。
探見丸を眺めていると先日と同じ台地状から落ちこむカケアガリのポイントの水深155mでやっと投入の合図が出て7時20分、第1投となりました。
期待の第1投は我先にとオモリを投げ込むが、途中60mくらいでヤセサバが付いて巻き上げ…。
もちろんスカ…。
2投目も同じ場所でまたしてもヤセサバが付いて巻き上げ…。もちろんスカ…。
3投目、4投目、5投目と周りよりちよっと遅い投入でサバを回避…。
(たまたまだと思いますが…。)無事に着底すると一杯づつだがチビヤリがヒットして3杯がタルに泳ぐ…。
しかし、遅れて投入する作戦もその後はやっぱりサバに捕まり船中サバまみれ…。
サバとの格闘が続きヤリイカは一杯も獲れずにだんだんと意気消沈…。
見かねた船長が少し沖ノ瀬方面に移動して水深180mと少し深いポイントに入るとこれがビンゴ…。着底後2mほどシャクったところでズンと手ごたえ…、追乗りを狙ってクリクリと手巻で巻いているとズドン、ズトン、ズドンとハデなアタリが3発出た。
これはと思いゆっくりと巻いて来ると胴長40cmオーバーのデカヤリ3杯、30cmくらいの中ヤリが1杯と4杯が上がってきた。
(あとから思えば今日はこれがハイライトでした。(笑))

この時間帯は気が付くと浦安〜平塚までのヤリイカ船が20隻くらい一か所に集まってきていましたよ〜。
この4杯で俄然やる気になったもののその後はまたサバの猛攻で仕掛けが降りずに悪戦苦闘…。
なぜかスレで引っかかったヤリイカが1杯上がったのみ…。
12時30分を回り、今日はツ抜けもせずにこのまま8杯で終わりかなぁ…と思い始めるが、終了間際にガツン、ガツンと一荷で無事ツ抜け…。
その後もサバの猛攻はあったものの、旨そうな特大のイワシのオマケや、ヤリイカも1杯追加してヤリイカは全部で11杯で終了でした。

終了間際で8杯を〆ました。(この後3杯追加出来ました。)
この日はどの船もサバに悩まされたみたいでトップが30杯前後、平均10杯前後の船宿が多かったみたいです。
この日は仕掛けさえ下まで降りればけっこうアタリが出たのでもっと数も伸びたのでしょうが、こればっかりは仕方がないですかね〜。

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