3月12日、茅ヶ崎の一俊丸よりマルイカ釣りに行ってきましたよ。
前日、前々日ともに0〜3杯と2日連続撃沈だったそうで、今日は茅ヶ崎沖はやめて亀城根方面にいくので0〜20杯くらいは釣れるんじゃないの…? と受付に居た一俊船長に言われて、それなら私でもツ抜けくらいはいけるかな…と淡い期待をしながら船に向かいましたが…。
予約の段階で判っていた事とは言え、 この日の第3一俊丸はなんと右舷10人、左舷9人の19名ものマルイカフリークのお客様が乗り込みギュウギュウ状態…。他の船宿さんはどこも2〜3名しか乗っていないので余計に混雑ぶり(人気ぶり)が目立つ…。
定刻少し前に出港した第3一俊丸は烏帽子沖で1投だけしましたが、やはり反応が無いようでゴッチャン船長はすぐに亀城根に向かうとの事で40分ほど走り8時頃やっと到着、水深65mで亀城根でのマルイカ釣り開始となりました。
この日用意したタックルは普段外房フグで使っている極鋭ゲーム82 155Mにレオ150番、極鋭マルイカRT140Mにエアドをセット、オモリも40号ということでタングステンオモリまでセットして万全の体制…。(笑) 数投のみ電動を使いましたが、あとは40〜60m程度の水深がほとんどだったのでずっと手巻きでやってましたが、もうこの水深なら手巻きでも苦になりませんでしたね〜。
亀城根に到着後、数投目に1cmほど穂先がおじぎをしたアタリで合わせるとズシッと重量感、やり〜とばかりに巻き上げ始めるが、嬉しくて早く巻きすぎたのか途中でフッと軽くなりバラシ、さらにあと10mほどでまたフッと軽くなり再びバラシ…。あぁ…船中1号だったのにやってもうた…。(笑)
この後はアタリがすっかり遠のき、2時間ほど沈黙…。やっと釣れたと思ったらちょっと細い…そうそれはヤリイカちゃんでした。(笑)
その後もずっと沈黙が続き、船中ドヨ〜ンとした空気が流れ皆さんあきらめムード…。
結局私はヤリイカ1杯の大撃沈…。同行のMIKKAさんと師匠はアタリもなしの完全試合達成!! 船中でも釣れたのは数人、それもヤリ1杯、スルメ1杯が多く、本命が釣れたのはほんの一握り…。
いやはやこんな事もあるんですね〜。
この日は亀城根周辺を攻めていた船はどこも悲惨な状態でしたが、城ヶ島沖を攻めていた大和丸などは11〜63杯と爆釣状態でした。同じ日でも攻めている場所でこんなに釣果が変わるんですね〜。良い勉強になりました。あ〜ぁマルイカ修行は当分続きそうです。


0