4月20日、仲間内のバストーナメントで高滝湖に行ってきました。
当日はまずまずの天候に恵まれましたが、前日は冷たい雨がかなり降ったようで、この雨の影響が心配され厳しいトーナメントが予想されました。
開幕戦に集まってきたのはW3ザラ田島プロを除く、W1〜W7までの6プロと2年ぶりに参加のスクール神田プロ、新たに参加のノリーズ土井プロの計8プロでいつも通り、4時帰着、リミット3匹のルールにて7時に一斉スタートといたしました。
少し前まではしばしば爆発していたという養老川に向かうプロが多かったようですが、養老川は前日の冷たい雨でやはりニゴリが入って水温も急降下…。本湖と比較すると4℃〜5℃も低くなっており、バスの気配もほとんど感じられず厳しい状況でした。
結局、養老川に入ったプロも早々に本湖に戻って来て、雨の影響も少いであろう本湖での釣りがメインとなりました。やはり実績のある加茂橋西詰のスポーニングエリアや古敷谷川の掘込橋周辺のシャローエリアなどに入るプロが多く、午後からはケン鈴木プロ、常吉小笹プロ、私がずっと掘込橋周辺に張り付いた。
午後1時頃に私のホバリンブライズにかなりのサイズがヒット…。しかし5mほどやりとりをしたところで痛恨のバラシ…。(^^;ゞ
1時間ほど経った2時頃にはパワーズ金栗プロ、スクール神田プロも合流して4艇でこの周辺を攻めている時にケン鈴木プロに待望のヒット…。ワームだったのでがっちり食っていたのだろうかバレずに無事ランディング…。35cmくらいだがけっこう太っている…。
その後は古敷谷川をかなり遡ってみたりもしましたがやはり水温が低く、ロッドは振らずに戻ってきました。結局私とパワーズ金栗プロが1バラシのボウズで、常吉小笹プロとスクール神田プロはアタリもなしの完全丸ボウズ。
ケン鈴木プロがたった1匹で優勝かと思われましたが…。4時近くになって続々と各プロが帰着、午前中に2匹バラシたというスタリオン高柳プロはやはり1匹だが釣ってきておりケン鈴木プロとの一騎打ちとなりました。
検量の結果、スタリオン高柳プロが945g、ケン鈴木プロが725gでスタリオン高柳プロが開幕戦の優勝となりました。
なお、次回は山中湖・平野ワンドの菊水よりCBCバスプロ選手権となります。毎年々記録物のバスがヒットしております。より多くのプロの参加を期待しております。宜しくお願いいたします。


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