2009年1月20日、高級料亭でしか味わえないキロ¥20000のアマダイを狙って出かけてきました腰越の多希志丸。
前日に隣の政美丸に電話を入れると携帯なのに出ない…。ならばと多希志丸に電話を掛けると、アマダイはまだ一人も予約が入ってないと言う。2人なのですがと告げると、んじゃ予約受けますとの返事。オイオイ1人じゃ出ない訳…?
すいてるから6時30分までに来ればいいよ…。と船頭さん。お言葉に甘えて6時過ぎに腰越に着き受付を済ませていざいざ第5多希志丸へ乗り込む。隣の第8多希志丸はカワハギ船のようで片舷8人も乗っているが、こちらは荷物こそ2人分ほど置いてあるが誰も釣り人が乗っていなくてまったりとしたムード。
私は大好きな左舷側の大トモに席を確保。左舷胴の間に道楽須賀原プロが座席を確保するが、左舷側は我々のみで広〜びろ。最終的には右舷に3人乗ってきて5名での大名出船となりました。
腰越港を出てゆっくりと15分ほど走ってポイント到着。烏帽子岩がかなり遠くに見える茅ヶ崎沖の80mダチでスタート。私はダイワの柔らかいテンビン(リーディングアーム)に夜光の60号オモリ、自作2.5号の2本針テーパー仕掛けでスタート。期待の第1投は何事もなし…。(^O^)
私の2投目と相変わらずモタモタしている道楽須賀原プロの1投目が同時で私に先に何かがヒット。全然抵抗もなく、上がってきたのは小さなレンコダイ。
少し遅れて道楽須賀原プロが電動スイッチON!! なんと上がってきたのは小さいながらも本命のアマダイ君。そのあとすぐに今度は35cmくらいのなかなかのアマダイをGet!!。
開始20分ほどで道楽須賀原プロはアマダイ2枚と絶好調でニヤニヤして悦に入っている!! 私は相変わらずウミタナゴみたいなサイズのレンコダイとアマダイ釣りの税金、ヒメコダイの連発!!
う〜む、どうしたものかと思案の末、潮も暗いし曇天、水深80mもあればかなり暗いはずなのでアマダイなら光に興味を示してライトに寄ってくるかもしれないと思い、移動の間にテンビンの上にフラッシュタイプの水中ライトを取り付けてみた。
結果的にはこれが大正解だったみたいで、すぐに私にも待望のアマダイがヒット!! アタリも強烈だったが、jヒットしてからランディングするまでかなりファイトしてかなりのサイズだろうとは期待しておりましたが、これがなんと46cmで1.5kgは確実にありそうなビッグサイズ!!
もう今日はこのまま帰ってもいいと思ったくらいで会心の1匹をGet!! 思わず船頭の差し出したカメラに満面の笑みで写真に納まってしまいました。下の写真は多希志丸の写真をパクりました。(^O^)
その後もヒメコダイ・レンコダイ、ヒラメ、カナガシラのチビッコ餌取り軍団の猛攻撃に遭いながらもポツポツと30cm〜35cm前後のアマダイがヒットし、1時30分の沖上がりまでにアマダイ7枚をGetできました。道楽須賀原プロも27cm〜37cmくらいのアマダイを4枚Getと2人とも満足の行く釣りが出来ました。
さてさてアマダイはお造りと煮魚で、ヒメコダイはお造りでレンコダイは皮を付けたままでカラ揚げで賞味するつもりでおります。
この日の多希志丸のHP.を見ると私の釣った46.0cmが最大で枚数でも写真を撮り終えてから1枚追釣したので7枚で竿頭だったみたいです。(^O^) いゃ〜昨年末のタイでの竿頭〜2009年の初釣行から竿頭で縁起が良しで今年もガンガン釣りまくります。
ちなみにこの写真を撮ったあとの最後の1投でもう1枚獲りましたが残念ながら写っていませんが本当は7枚釣っています。


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