皆さんお元気でしょうか。
何か最近更新されないねぇ。(他人事)
ネットの住人のおなづさん、どうかしましたか?笑
7月の5日にミスターチルドレンの「箒星」が発売になりました!
ちゃんと前日の4日に買いに行きました、ツ○ヤに。
何か青春を感じさせる一品でした。
さらっと聞いたところでは、2曲目の「ほころび」が素晴らしかったです。切な過ぎる・・・。
一回耳に通しただけで悲しくなったのはミスチルの「Over」以来のことでしょうか。
ちょっと古めの曲調。
出だしはドラムから入って「明るい曲か?」と思わせておいて。
メロディは完全に何か悲しさを含んでるのです。
ほころんだ場所がこの胸にある
悲しみを跨いだ時出来たのかなぁ
?跨いだ時?
どこがほころんだんだろ・・・。笑
ほつれた糸を無意識で引っ張る
するりするりとほどけていった
ほころびはまた広がって
何かが顔を出した
そこにいたのは君だった
笑ってる君
解釈が違うかもしれないけど、痛いところって無意識でいじっちゃうよね。ボタンからほつれてきた糸引っ張ると、ボタン取れちゃったりするのにも似てるかな。
まぁ、あえて言うならかさぶたみたいな感じかな。
ちょっと違うかな。かさぶたは意識的に引ん剥いちゃうからね。
絶対痛いってわかるんだけど、無意識のうちにいじくっちゃうって感じ。
水玉模様のスカートがゆれる
晴れた日の公園 よく覚えてる
キンモクセイが植わった木陰を見つけて
ビールなんか飲んで 手だけつないで
広い芝生に横になって青い空を見ていた
気持ちがよくてうとうとしてまぶた閉じた
君のにおいが好きだった
甘いにおいがした
夢から覚めると独りぼっち
君はもういない
寝転がってる 君はいない
「笑ってる君はいない」じゃなくて「寝転がってる君はいない」
ここが何かぐっと来るところのような気がするのです。
笑ってる君はなんとなくまだ心にあるんだけど、寝転がってる君はもうないんだよ。
日常にあってそれを尊いと思ったりしなくて、だけどそれを失ったときのその喪失感。
恋人とかだけじゃなく、そういう喪失感ていろんなところにあると思うんだよね。
高校時代の日常とか、家族との日常とか。
それはあえて意識はしないほころびで、ふと気付いた瞬間から無意識でありながらもちょっと引っ張っちゃうとか。
ちょっと引っ張っただけでわらわらっと開いちゃって、ホームシックとか。
まあ、こんな感じで「ほころび」を聞くたびにほころんだ部分を見つけては呻いてる日常です。
自分のほころびを自覚することって大事かな。
あ〜、ミスチル語ると長いなぁ。
こんなに書いちゃったよ。
ちなみに、「箒星」も「My sweet heart」もよかったのでよろしかったら是非、ご購入いただきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。
なづ、何か面白いことないのぉ?

いく、生きてる?

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