2006/8/5
さっきまでマキが家にネットをしに来てたのですが、なかなか繋がらなくて、値段鑑定の結果を見る事ができないまま無念の帰宅となりました。
その直後にしっかり繋がりました。。マキ、無念じゃ。
1日にダイイチでお豆腐を買いました。
なめこ汁には絹豆腐です。
賞味期限が近づいていたので、68円に値下げされてました。
家に帰って、なめこ汁の準備を始めました。
お豆腐のふたを包丁で切りました。その時に包丁が容器を突き抜けて手にちょっと刺さりました。これは、この後起こる悲劇の序章のようなものでした…痛い
容器を逆さまにして手のひらにのせました。

ガボン
角が、角がないっ。
あれっ、そんなに激しくひっくり返しちゃっただろうかと箱の中や流しを見ても破片が見つからない。えっ、68円だから!?そんな馬鹿な。
その時のなづの気分は
ドラえもんが、ネズミにかじられたどら焼きを目にしたときのような…
驚きと喪失感
あぁ、私のほころびはお豆腐の角なのね。
さっき切った指がますます痛いヮ
泣きそうになりながらお豆腐屋さんに電話してみると
「ただいま営業時間外です」
とテープが。これまた喪失感。
呆然としながら、容器に穴が開いた事も忘れて豆腐半分を容器に戻し、水を張って冷蔵庫へ入れました。
次の日改めてお豆腐屋さんに電話
「そちらで作ってらっしゃるお豆腐を買った者ですが…あの、お豆腐の角が削れてしまっていて…」
豆腐屋「あ、それはですね、お豆腐の角があまりにも尖っているので頭をぶつけては危ないと思いましてですね」
ウソです。なづの妄想です。
豆腐屋「不快な思いをさせて、大変申し訳ありませんでした。今からお豆腐をおもちします。住所は…?」
と、その絹豆腐と納豆や揚げや心太をいっぱい持ってきてくれました。
豆腐屋が欠けた豆腐を見せて欲しいと言ったので、冷蔵庫から出したのですが、
水がビタビタビタビタ
この時初めて容器に穴が開いてたのを思い出しました。
サザエさんみたいなマヌケっぷりに赤面。
絹豆腐はカラカラになって木綿豆腐になっておりました。
冷蔵庫では卵が浸水被害を受けておりました。
マキにお豆腐をお裾分けしてそのことを話すと
「は〜豆腐屋さんしかっりしてんだねぇ」
と感心してたけど
お詫びに持ってきてくれた絹豆腐も、ちょっと削れてました。
ラベルの模様に上手に隠してありました。
ダメダコリャ。

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