皆様ご無沙汰しすぎております

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介護・・・山あり谷ありでまだ続いております

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母を里帰りさせる計画は、本人が先の入院先をドタキャンしまして断念。
今は看取り病棟に預けて、少し落ち着きました。
今年2月
転院は断っても、大学病院からは退院しなければならないので、一旦在宅介護に切り替えました。
入院中、担当してくださった看護師さん達からは、母の現状からみて
在宅はほぼ無理ですよ
振り回されて、辛いだけですよ。
と言われてました。
毎日のバイタルチェック
24時間つきっきりの看護
週に6日、訪問の看護・診療・リハビリ・マッサージのスケジュールが組まれました。
「専門知識の有る無しと運で命が左右される状態です。
数ヶ月もつか、予測不可能です。看取りも覚悟して連れ帰ってください。
最後は自宅でと言うのは、生易しいものではありません」
そう言って病院から送り出されました。
母が自宅に戻ってきましたが、仕事はできません。
昼夜逆転や、眠りが浅いために ひどい時は数分置きに呼ばれます。
介護する側は外出も出来なくなります。
仕事など無理ですね

。当たり前の家事すらできません。
忍耐というより拷問介護のスタートでした。
倒れる前は要介護2だった母は、入院後 要介護4に認定されました。
倒れる前とは全く違い、食事は自分の手で食べる事と排泄以外、立ち上がる事は無理、寝返りすら出来ない、腕を動かす事と歩行器にぶら下がる事だけは辛うじてできる程度。
不自由な身体に苛立ち、薬の副作用での
せん妄に振り回される日々が続きます。
介護している私は、寝かせてもらえない、周りにどんなアドバイスもらっても追いつかない
食事の世話、糞尿の処理に一日中追われ、
食事できない、座れない、横になれない毎日で、精神も体も悲鳴をあげておりました。
臭気にやられますし、貧血と睡眠不足でフラフラし、終始呼ばれるので、空耳かどうかすら分からなくなり、どっちが病人か分からなくなってしましました

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母は自分以外の相手をすると嫉妬に狂うようになりました

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家の中が地獄と化してきたようでした
続く・・・