
高学年向けに工作ネタをと所望された。
ナイフを含む身近な道具を使い、出来れば遊べる道具をと
そう言われると直ぐ
『竹工作』か
『厚紙ブーメラン』をしたがるのが最近の私なのだが、
竹は手には入るが
竹トンボ以外でと言われ
では

と、
熊笹の茎と
爪楊枝を材料にした
笛ネタを打診。

大きな音はしないが、割と簡単に甲高い音が出せる物が作れる。

こちらの小学校では
ハガキ飛行機が数年続き、飛ぶ物は相変わらず人気
いくつかネタを持ち寄り、近い内に試作会が開かれる

出来るだけ身近な材料で、子供が飽きないスピードで出来上がり、遊べるのが良い。
私が娘と関わった行事の大半で、凝った工作や、材料を購入してこないと作れない物が増えている。
野外でのイベントで驚いたコーナーは
●折り紙
折り紙はすばらしいと思うのだが、野外ネタかなぁ・・
●完成に2時間は必要な
ミサンガ
集中力はつくが、景色も外の空気も感じる時間を減らしていくなあ・・
●凝ったビーズ工作(木の葉・ツリー・クリスマスリース形)
自然の中で、季節の自然を感じていられるのだろうか・・
●材料は全て切りそろえられ、サンプルどおりに組立てて作るキット…
あまりに続くと子供の創造性を減らして行く気がする。
地元の小さなイベントで、年行事なら対象年齢の子供200〜300人を見越すので内容の幅を持たせたいのと、コーナー担当に任せるからですが、バザーや祭りとの差がなくなってくる
殆ど毎月行われる、自然体験クラブ迄同じにしたくは無いよね…
今回は小学3年生以上50人前後で行うので、さほど大掛かりではない。
それでも大人は10人位が手伝う。(大半は大学生)
別のお子様グループは
11月の月末と12月前半に幼稚園児〜低学年年代が、サンタクロース

を探しにハイキング

をする
子供にとって紅葉

は二の次なのだ

を追いかけながら自然と『トレイルランニング

』になりますね
お弁当時の演出は、魔女の庭でね
我が娘も保育園時代に

と魔女に会ったとか
大人気のネタなのだ
天狗登場のハイキングも計画してみたいなあ、
天狗に弟子入りで、竹馬にのる練習を幼稚園児〜低学年にさせてみようか・・