4/22日 曇り 時々ぱらつく雨
蒸し暑い一日でありました。
8:20分集合。
今日から新規入団カブスカウト 菅原君(兄の方です)
弟君は1週間早めに入隊式を終えました。(僕の方が先〜♪ by菅原弟)
セレモニーが少しバタついての出発。

行きからずっとテンション上がりっぱなしの みのちゃん
ボーイ隊から ベレー帽ゲット
現地到着後、まずは道具のセット、
作業台はボーイ隊とボーイ隊リーダー達が竹とコンパネでセット
無洗米と米の倍量近い水を竹の器に入れておいて 次は火の用意。
火おこしはデンコーチとデンリーダーで炭火に火を着けていくけど、コレが楽しそうでカブッ子は火から離れない子が多い。
少し火のおこし方を真似てみる松尾君。どんどん炭を積み上げていく。
おいおいそんなに積んだら逆に火が消えていく
炭に火が着いた所で立派な竹の炊飯器を乗せる。竹の回りにはホイルに包んだ
チャンチャン焼きが並ぶ
DL「どんどん作業進めないと昼ご飯が食べれないんやで〜」
と注意を受けてスカウトは渋々手を洗いに行ってくる。
次々とソーセージやジャガモチの準備を進める。
ソーセージはボールに入った全部の材料をビニール袋をセットした手で
コネコネと練る!
こねるのは楽しそうです。 コネ上がったらホイルで細長く包んでフライパンで焼く
副長 『コロコロ転がしながら、焼くのよ〜』
カブッ子…手でコロコロコロコロせわしなく転がす。

『暫くおいたままでいいから
お箸で 少しづつ、焼く面をずらしていくのよ。』
「それでは焼きめし作ってるみたいな転がし方だ」と言おうと思いました
そういえば、ご飯を炊く竹が立派すぎて、なかなか沸騰しない....。( ̄_ ̄ i)
結局炊きあがる迄に約1時間15分かかりました。
(最初は竹が燃えそうでびくびくしてしまい、火が弱めだった)
もっと火に近づけなくちゃ〜 と言いながらもデンリーダー顔を見合わせる
結局あとからセットした飯ごうが先に炊きあがるσ( ̄◇ ̄;)
(飯ごうってやっぱり効率良く炊ける様になってるのね〜)

1時半 やっと やっと 次々と料理が並ぶ....。
こおばしい
ジャガモチと
材料を練って
アルミホイルで包んだソーセージと
ちゃんちゃん焼き完成!
スープも出来たし(野菜たっぷりで 少し
ジャガモチが入って もちもちとした食感に感激してしまった応援リーダー。)

整備とクラフトの為に切った大型の竹をイス代わりに好きな場所にセットして 食前訓の後は 黙々と食べる! 食べる!
竹で炊きあがったご飯を火から下ろしたりしている間に、食べるのが出遅れたちずやんがカメラを向けると どんどんお皿から口の中へ消えていく

飯ごうで炊いたご飯はこおばしかった〜
竹で炊いたご飯はつややかで粘りがあったし、香りがついている。
飯ごう炊さん自体が、カブ隊のリーダーもかなり久しぶりだし、ましてやスカウトは初めての子も多い。 だけどじっくり、竹で炊いたご飯と、飯ごうのご飯を食べ比べて味わっていたのはリーダーだけかな?
竹で炊いた方は 甘みがあって 香りもほのかな竹の香り。
日本酒を入れて 燗にして飲みたくなる香り....。 …( ̄∀ ̄;) えへへへへへへ
竹にくっついてしまって、ご飯をよそうのは大変だったね。
長い菜箸で回りから剥がす感じで最初にした方が良いかな?

お腹がふくれると テンションが更に上がる。
『バッチリとって〜ん

』 とカメラをふさぐ
ははははは 君には負けるよ。
団ルームに帰ってからは未だ体力残ってましたね〜 カブッ子のみんな。
そうか! 去年はひたすら筍堀りだったから体力使って電車でぐったりだったのか
今年は力を使ってなかったね。
じゃ次の団ラリーキャンプで思い切り働いて貰おう!
優勝は2組。
1組は2人事前申請で休み。
(サッカーの試合の子と、剣道の試合、がんばってるんだよ☆)

新規入隊スカウトの菅原君には 終わりのセレモニーの時に、チャレンジブック等を手渡しまして 2組のクマスカウトとして活動して貰うことを確認し 長い一日が終わりました。