お手伝いしている地域のキャンプ、
キャンプファイア時に一番悩んだ事
1.参加者の年齢差が有りすぎて、好みに差が有りすぎると言う事。
2.普段持たせて貰えない懐中電灯を手に出来た事で、身から離すことを嫌がり、玩具扱いが避けられず、ファイヤに集中出来ない事。
3.年に一回しかないキャンプでの着火を、取り合いになり、喧嘩しやすいと言う事。
4.ファイヤの司会進行者が不慣れで、ファイヤの開始がハッキリしない事
等々問題が山積みで、解決方法を探して悩んだこの2ヶ月・・・・
ロウソクを使って、皆で点火していこうと思い立った次第。
先ずはスタッフへ、イメージを持たせる事に
《 希望の灯 》
キャンプファイヤ入場時に、子供達が持つロウソクの灯りは
『希望の灯』をイメージ してあります。
生まれた時に、お父さんお母さんから貰って、
その身体に宿してきた希望の元
その灯はまだ小さくて
はかなくて
そっと両手で包んでも、
息で消えそうなほど・・・
歩んでいる内に風で消えてしまうかもしれません
雨に濡れて消えてしまうかもしれません
例え灯は消えても、生ある限り灯の元は残ってます
ならばまた灯そう
友達の灯を分けて貰ったり
大人の力を借りてつけ直したり
自ら新しい灯をつけたり・・・
子供達の灯火は、
進む先の暗い道を照らし、歩みを助け
他の灯を見つけては仲間となり
やがて沢山の灯が集まって
闇夜を明るく照らしてくれることでしょう。
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地域ボランティアのキャンプ、
今年はスタッフを加えると、110名を超える大所帯に膨れあがったキャンプ
小学校1年〜中学3年生までが対象
年齢差による好みに、当然差があり、皆を楽しませる方法を探すのに智慧を絞っておりました。
続く・・・