「その1」を書いてからさらに時間が経過してしまいましたが、続きをば。
初めてのライブハウス、初めてのオールスタンディング、しかもぼっち参戦、ということで、実はそれなりに不安もありました。
事前にどういうものか、ググって予習しておいて良かった。
私の整理番号は500番台後半。
物販と同じように、階段に並びます。壁に「○番〜○番」みたいな、整理番号の目安が掲示されていて、私の場所は1階入り口のすぐ近く。
整理番号が早い人ほど、上の階へ上がっていきます(階段で)
入り口の近くという場所柄と、割と早めに待機していた事から、ライブ参戦するほとんどの方を目にすることになりました。
皆さん、衣装がすごい。
亜沙さんやべにさんが着てるのに近い、和洋折衷にアレンジしたのを纏っている人が多かったです。ヒラヒラしてて可愛かったり、和柄でビシッとかっこ良かったり。
普段着の方でも、和風の柄をチョイスしている方がたくさんいました。
お一人様なので、会話をすることもなく、ひたすらに開場を待つ。蒸し暑い(゚ー゚;A
開場したら、一路7階の会場を目指す(階段で)
途中に給水ポイントがあるとは思いませんでした(笑)みんな立ち止まって給水するw
番号順に入場し、係の人に500円渡してドリンクチケットをもらう。
その後、皆さん律儀にドリンクを交換している横を、抜かせて頂く。
ドリンク交換はライブ終了後でも良いことは事前に調査済みだぜ(`・ω・´)bキリッ
会場のコインロッカーに荷物を預けている人も、抜かせて頂く。
あえて駅のロッカーを利用したのはこのためさ(`・ω・´)vキリッ
何せ500番台後半ですから。Rensaのキャパが700人程度ということなので、普通に考えるとかなり後方になってしまう。
オールスタンディングは自分で立ち位置を確保するもの、というGoogle先生の教えを胸に、抜ける人はどんどん抜かせて頂きました。
ホールへ辿り着くと、会場の左右にぶっとい柱……があるのは事前に把握済みでしたが、思ったよりぶっとい。あの陰になってしまったら元も子もないので、センターを目指す。
ステージから見て中盤より少し後方。左右の真ん中辺りの場所を確保。本来の整理番号よりは結構前にいけたと思います。
さすがにそれ以上人を掻き分けて前に行くほどの度胸は無いし、マナー的にも良くないと思われるのでそこに落ち着きました。
しかし周囲は男性が多く、ステージが見えない。たぶんこれだけ後方にいればどこにいても同じだと思いますが。前の人がつば付き帽子を被っていたのには軽くキレそうになりました。
開演時間となり、照明が落とされ、観客が一斉にワーキャー叫んだことでメンバーが登場したことを知りつつも、見 え な い ……っ!
演奏がはじまって、ゆう子さんの声が響き渡って鳥肌が立っても、見 え な い ……っ!
必死で爪先立ちになって、人々の頭の間に目を凝らして、正面におられるゆう子さんを見ることができた時はとても感動しました。
近っ……!表情がはっきり確認できる!
アーティストをこんなに近くに見れたのは初めてです。ライブハウスだからこそですねヽ(´▽`)/
生のゆう子さん、お美しかったです(*´∀`*)
その後、幸運にも自分の左右に1歩ずつ移動できる程度の空間ができ、Rensaのステージが小さいのもあってゆう子さん、べにさん、町屋さん、亜沙さん、大さんの前列組はそれなりに拝むことができました。
以下、各メンバーについて。
◆ゆう子さん
美しい。日々ライブツアーをこなしているためか、テレビ出演時や「大演奏会」の映像よりもさらに歌い慣れた感が出て、声の伸びや音程もCD音源に本当に近くて感動しました。
アンコール後「千本桜」を歌うとき、幸運にも視界が開けてゆう子さんが真正面に!こっちにマイクを向けてくれたので一緒に「わんっ、つー、さん、しっ」しました♪
ラスト「地球最後の〜」歌ってるあたりから、ゆう子さんが感極まってるっぽい様子を見て、こっちもじわっと涙腺が緩む。
◆町屋さん
顔芸がサービス精神旺盛。トークの時は、見た目と違って柔らかーいゆるーい感じの喋り方。ひょいひょいお立ち台に乗ってくれるので、後方からもよく見えました♪
郷愁の空、しみじみと聞き入りました。
◆大輔さん
尺八ぃ〜!地味に好きです。
中盤あたりから顔がよく見えました♪なんと言うか、イメージそのままの謎の安心感(笑)トークの時は大人しめ控えめでいじられキャラな雰囲気なのに、演奏中の存在感半端ない。尺八吹きながらよく跳び、よく回り、よく動く。拝みたくなる住職。
◆聖志さん
私の位置からでは立ち位置が亜沙さんと被ってたので、片手で数えるくらいしか見えなかった(。>д<)それもチラッと一瞬、お顔が見えただけ。少年のような笑顔が目に焼き付いています!
琴の音って、生のライブだとかき消されてしまうのでは……とか思ってたんですが、全然そんなことなかった。とても綺麗な音色でした!
◆べにさん
スレンダー美人。かっこいい。津軽三味線イェー\(^o^)/
お立ち台の上で三味線を弾く姿、イナセでゆう子さんとはまた違った色っぽさでした。ソロパート素敵でした。
◆亜沙さん
「吉原ラメント」作者様。かっこよい、かつ、かわいい。わたくし、DVD見るまで女性と勘違いしてたんですよねー。
ライブ慣れしてる様子で、ベース弾きながらよく動き、頻繁にお立ち台に乗ってくれたので、一番よく見えました♪
トークも面白かったです。「吉原ラメント」ゆう子さんと一緒に歌ってるところが見えなかった(ノД`)
◆黒流さん
細?マッチョな感じでかっこ良いです。とくに腰が良い。中盤〜終盤にかけて、上半身をけっこう見ることができました。
盛り上げ方、煽り方が上手で、ライブ慣れしてない私でも叫びまくって楽しかったです。笹かまどーーん!
◆山葵さん
ゆう子さんと被っててほとんど見えませんでした(/´△`\)残念。トークしてる時が一番まともに見えたかな。照明のせいか、筋肉がめっちゃ眩しかった(笑)
「いちばん○○そうな人」コーナーで他メンバーにいじられてました。
背中の文字、確認できずorz 後の情報で「連鎖」(Rensa)だったことが判明。
ちなみに、ファンクラブ会員がもらえるポストカード、私のは山葵さんでした♪
ライブは2時間くらいで、終わってみると凄くあっという間に感じました。
その後は再度物販でCDとDVDを購入し、地下鉄で仙台駅へ戻り、駅前で適当に晩ごはん食べてホテルへ。
ホテルの人に、フロアの片隅に密集した嵐ファンの荷物の中から私の荷物を発掘してもらい、部屋に着いて着替えたらグッズを眺めてニヤニヤ。
Tシャツを着てみたり。ペンライトをチカチカさせてみたり。
ずーっと爪先立ちでヒョコヒョコしてたので、これは足に来るだろうなと覚悟していて、実際けっこうな痛みに襲われました。
腕の痛みに。
ずーっとぶん回していた腕の方が、足よりもダメージがでかかった模様。寝返りを打つ度に痛くて目が覚めてました(笑)
幸い、痛みのピークはその夜だけでした。
以下、戦利品の数々。
・ペンライト
公式の電池式ペンライト。ラメが入ってて、点灯すると紫色にキラキラして綺麗です。
・マフラータオル
黒地に金で「和楽器バンド」の文字。首にかけ、「華振舞」のサビでグルグル回しました。
・Tシャツ
さりげなく「和楽器バンド」の文字が入っていて、普段も着れそうなデザイン。背中の首もとには今回のツアーの各会場名。部屋に飾ってます。
・扇子
表は八奏絵巻豪華版のデザイン。裏は黒地に「和楽器バンド」。紙製。
・「守りたいひと」CD
ファンクラブのテーマソング。会場で八重流に入門するとCDが貰えるという事でしたので、ライブ当日に入門しようと決めていました。
・「ボカロ三昧」CD&BD
ライブ終了後の物販に追加されてました。
和楽器バンドに本格的にハマるきっかけとなった「ボカロ三昧」ですが、私が持ってるのはレンタルしたやつのデータなので、物理的に手元に持っておきたいと思い購入。
・「戦&なでしこ桜」BD
特典の扇子に惹かれて。MV自体は八奏絵巻ので視聴済みでしたが、メイキング見るのも好きなので購入。扇子は柄の部分が長くて大きめ。戦国無双の三成武器のDLコードも付いてきました!

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