ありがとウサギに殺気を覚える日々を過ごしておりますポポポポーン。
いやね、あの子オス?メス?と疑問に思って友人に聞いたらなんとまさかのメス。しかも町のアイドルとかなんとか(-ω-;)
ACのあのCMは一種の洗脳じゃないかと思う。
して、本題の「地震発生後に感動を覚えたこと」
その1。
デパートで地震に遭ったことは前の記事でお伝えしましたが、外に避難誘導されると、そこも当然停電状態。信号機も灯火していません。
デパートのすぐ前に大きな交差点があって、車の往来が激しいのですが、そこで手信号で誘導してる人がいました。私らが外に出た時はすでに誘導を始めていたので、地震発生直後から交差点の中央に立って手信号をしていたものと思われます。
彼(男性でした)はいたって普通の一般人な格好。しかしどことなく手慣れていて、もしかしたら警察などの関係者だったのかもしれません。
災害時に率先して行動できる、「おお!かっけぇ!!」な人でした。あの場ではみんなのヒーロー的な存在でしたね。あの寒空の下、いつまで誘導を続けていたのか定かではありませんが。
その2。
暗い店内で店員さんたちが落ち着いて誘導してくれてる最中、「てか、なんで外に出る必要があるのか意味わかんないしー。超ダルくね?」
ダルくねぇ。
背後から聞こえてきた女子高生の会話にイラッ。あの場でああいうこと言える神経に感動した!
その3。
停電は次の日になっても復旧せず、「こりゃ卒業式中止だな〜。もっかい寝よZzz…」していたら先生からTEL。
「時間を変更して10時半からやることになりました。」
「・・・・・・は?やるの??」(思わずタメ口になってしまった)
「・・・・・・やります」←とても面倒くさそうな声。
うちの学校(特に大学側)の空気の読めなさは度々話題になっていましたが、ここまでかと感動のあまり涙が。
大地震発生の翌日、停電が回復しておらず電車も信号も機能してなくてガソリンもマッハで消えていくこの時に、卒業式実行するとは。
もっとこう、様子見とか、ないの???へぇ、ないの。他の大学や専門学校は延期してますけど・・・ああ、うちはしないんですね。はい。
というわけで、登壇して表彰受けましたけども。釈然としなかった。他の表彰者の分を短縮してたりしたし。どうせやるなら全部やれば良いのに。
あ、鈍器ももらってきましたよ。鈍器の正体はコレ。

・・・確かにこれは鈍器だ。
万が一地震が来て鈍器がマジな凶器になったら困るので、予定を変更して壇上では渡されなかったんですが、これだけは正解だったと思う。
結構な重さなんだもの。本来なら片手を下に、片手を上にでコレと賞状を挟んで頭上に掲げてお辞儀する予定だったけど、こんなんほぼ片手で持ったら俺の腕力じゃ・・・
理事長の顔面にズコォッ!といきそうだ。あ、しかし空気読めないスキルを改善するにはそれもありk(黙)
して現在、鈍器の置き場に困っており、その辺に放置してます。
売れば結構いい値にならないかな。定価8000円と書いてあるぞ。
いや、売らないけどもさ。
長くなっちまいましたが、以下拍手お返事になります。

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