試写会が当たり観てきました。
中華モノ迷にとってはお馴染みの周杰倫(藤原拓海役)
や杜[シ文]澤(立花樹役)が高校生を演じる、というち
ょっと無謀な(^-^;設定なので、それなりのガキっぽさ
を演出せねばならないワケでそんな部分が最初はなんだ
かむずがゆく気恥ずかしくもあり。
しかし、そんなのは映画のほんの一握りの「部分」で
あって、大半は公道でのバトルだ。
これがね、
燃えるのよぉ〜。さすがホンモノの車での
ファイトであるからにして、スピード感バリバリ。
AE86がドリフトするする。もう、斜めになって真っ直ぐ
走ってる、ってなもんで(意味不明)
車好き、特に峠を攻めるのが好き!な輩にはタマラン映
画だと思う。
周杰倫は映画は初主演であるが、原作の「寡黙で何を考
えてるんだか良く分からない」というキャラをしっかり
と演じて(??)いた。違和感なし。
見終えて思ったが、この映画、脇役が実にいい(←勿論、
主役の周杰倫もしっかり演じているけど)
一番光っているのが陳冠希(高橋涼介役)
第2の主役と言ってもいい位で、えらく格好いい。
映画発表記者会見とかではなんだかナヨナヨしていてし
まりの無かった彼だが、スクリーンではもの凄く映える。
映画にピンと張りつめた緊張感があったのは彼の存在が
大きい、といえる。
起きているんだか酩酊しているんだか分からない目の演
技〜原作のママ〜が渋い(--;黄秋生(藤原文太役)と、
スタンド社長の鍾鎭涛(立花祐一役)のヘンなオヤヂコ
ンビもたまらなくいい味を出している。
原作を知ってる人は笑ってしまうだろう。
鈴木杏(茂木なつき役)と周杰倫の恋話は周杰倫の高校
生らしさ、純情さを表現するエピソードとして、本編の
ストーリー的にあまり食い込んでこないのも好感。
周杰倫と余文樂(中里 毅役)とのバトルは前半のハイ
ライトで、かなり熱い。
陳小春(須藤京一役)とモップ頭の杉浦先輩…でなくて
劉畊宏(岩城清次役)のコンビもクールだ(--;
あぁ、面白かった。今回は試写会ということで、日本語
吹き替え。ちょっとイメージより声が軽めだった@黄秋
生を除く
近日中にyesasiaからDVDが届くので廣東語verでまた楽
しもう(ストーリー覚えたから訳無しで大丈夫だー)
5月の連休に行ったガソリンスタンドと藤原とうふ店、
これから見学客がどんどん訪れる、と思うぞ(^-^;
(連休に訪れたロケ地はちょっと場所をハズしてしま
いましたが)
http://cass.jam.tc/taiwan/jayindex.html
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