イマ、イザという時点の人つくりを
災害からの被害を少なくしようと言う話が、議論になりにくいことの一つに、平和なイマの時点か、「被害の出たイザという時点」で話すかで、大きな段差が、生じます。
イザという時の事をイマ話しましょう、引き戻しても・・・・。すぐに平和なイマの時点の話に戻ってしまいます。
よく話を聞いて見ると立場や自分中心で話されているのです。それは任務であったり思い込みで有ったりします。この立場中心の考えの方の多くが「被害を少なくするとか、大切なものを守る」と言う使命感(目的意識)が感じられません。あなたの使命は何ですかと尋ねても答えはあいまいで、目は空中をさまよっています。挙句の果てに責任逃れの話になります。
こうのように使命感の無い方が行政マンに多いのは、何故なのでしょうか。
各首長さん、小さい仕事を教えるよりも、民の最も大切な事(民の命を守る、奉仕する、躾)を教えるのが先では有りませんか。

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