西沢書店　本にまつわるエトセトラ

今年は「お金」にまつわる問題が大変多い一年でした。
年金問題、原油価格の高騰、物価の上昇、それに消費税アップの議論、
などなど、とにかく私たちの生活に直接関係する経済の話題が大噴出でしたね。

こんな時だからこそ学びたいのは「自分の生活は自分で守る」ということ。
そんな意識の高まりとともに、今「お金」関連のビジネス書籍が好調です。
「お金は銀行に預けるな 」（光文社新書）も最近売れ行き好調の一冊です。
『自分のお金は銀行にまかせっきりにしないで、自分でコントロールしましょう。』
というスタンスで、今の日本経済をとても分かり易く読み解いてくれます。

いままで、ビジネス書なんて手に取ったことのない、
そんな方にぜひおすすめしたい1冊です。



お金は銀行に預けるな
[金融リテラシーの基本と実践 ]
発行所=光文社
著 者 勝間和代
税込価格 735円

フード業界・出版界あるいはマスコミをも巻き込んで、
今話題なのが、この「ミシュランガイド東京２００８」。
外国の食文化を「評価する」ということ自体や、
評価の方法についても賛否両論起こっており、
今後どういう形で定着して行くのか（この本は年度版で毎年出るそうです）、
まだまだ「？」ではありますが、とにかく話題を提供してくれる本です。

当店でも、発売日の今日中に初回入荷分は早々に売切れてしまいまして、
お寒い中、わざわざお越しいただいたお客様には、大変申し訳ございませんでした。
次回入荷は未定ですが、早速の重版決定のようですので、
近々あらためてご案内させていただけると思います。
HPでチェックしてくださいね！


ミシュランガイド東京　２００８ （日本語版）
発行所=日本ミシュランタイヤ　
2,310円（本体2,200円＋税）

次回入荷分、ご予約受付中！
ご予約は→こちら

１１月１日より北店にて、なんともかわいらしい猫の世界展を開催しております。林先生作のユーモアたっぷりのネコの表情を是非ご覧いただきたいと思います。オススメは大きい魚を背中に背負ったその名も「ニャノ宮金次郎」、そして荒川静香さんを彷彿させる「イナバウアー２」。優雅にそり返った流れるラインがニャンとも素敵です。その他、話題のネコ本「ねこ鍋」などの猫関連書籍、猫の各種カレンダー、猫日和ショップの猫グッズなど猫・ネコ・ねこづくしにて１２月末まで開催しておりますので、ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。コーナー商品１０００円以上お買い上げのお客様に林先生の特製ポストカードプレゼント（枚数に限りあり）ございます。
　
北店にて開催中！（12月31日まで）

ＣＪふくしま発行の、おなじみ「ふくしま日帰り温泉」が新装刊になりました。
今回はいつにも増して、巻末付属の『読者サービス券』が充実してますよー。
温泉好きの方も、そうじゃない方も、時々は地元の特権を満喫してみてはいかがでしょう？簡単な地図代わりにもなって、秋のドライブに欠かせない一冊です。クルマに一冊常備しておけば、安心ですよ。

大町店・北店にて発売中！　定価８４０円（税込）

「Ｍｏｎｍｏ2007年秋号」発売中です。
今回は、秋の安達太良＆県内の名湯の２大特集です。

まだまだ暑い日が続いてますけど、出版界はもう秋・秋・秋大特集です。
そういえば雑誌ってなぜか、8月や9月前半にもう10月号が出たり、
表記がかなり早いんですよね。書店員でもはっきりした理由はわかりませんが、
「情報の先取り」意識からでしょうかね。


Ｍｏｎｍｏ　秋号
定価　680円
オールカラー１２８Ｐ




それにしても、福島にはホントにいい景色が多いですね。
Ｍｏｎｍｏは、福島の素晴らしさを再認識させてくれます。

　今日、尾瀬が日光国立公園から独立して単独の国立公園になりました。
国立公園の指定は、昭和６２年の釧路湿原国立公園以来、２６年ぶりだそうです。
県や周辺自治体は観光振興の目玉として期待しているようですが、それ以上に環境資源の保護に対する責任が増すことを忘れてはいけないと思います。
　さて、この指定は官報で告示されました。（号外１部４０８円）官報というのは平日発行の国の新聞です。県内では西沢書店のみが取扱店です。店頭にもありますので是非ご覧下さい。
　福島県官報販売所ＨＰはこちらから

ここ数日の暑さは、ほんとに猛烈ですねー。
ここ福島は盆地のせいもあり気象台の発表以上に「蒸し暑い」んですよね。
大町店のある、中心市街地も相当なヒートアイランド効果のようです。
おとなりのチェンバ大町の外に温度計表示があるんですが、連日37度超えを
表示しています。（この温度計ややおおげさですが・・・）
こんな暑い日はエアコンの効いた店内でゆっくり本選び、なんていかがでしょう？
ご近所にお越しの際は、ぜひぜひ当店で涼んでいってくださいね。（立ち読みも大歓迎です！）

ホームページや店頭、新聞の折込広告でもお知らせしてまいりました、「保存版ふるさと福島市」が
いよいよ今週発売になりました。ご予約いただいたお客様は、すでにお手元にて楽しんでおられると思います。
僕も自分の母親にプレゼントに届けたんですが、一緒にページをめくっていると本当に話が尽きないんですよ。
福島出身の人なら必ず「うわー、なつかしい！」とか「あれ、昔はこんなだったんだ」なんて感慨が湧き上がると思います！
ゆっくりと一冊読み終えて、こんなに母親と話したのは久しぶりかな？　なんて、そんな感慨も起こったりして…
値段も少々高めですが、これはどんな世代の人にも（ホンとに小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんまで）楽しめて絶対損はない！と思いますよ。
当店在庫補充しましたので、まだまだ間に合いますよ！


この本を読んで、あんなことを考えた、こんなことを思った…　そんな皆様のご感想をぜひ当ブログまでお寄せください！
ぜひぜひご紹介させていただきたいと思います。

先日、地元タウン誌の編集長さんにお会いしました。
福島市も地方都市の例にもれず、中心市街地経済の悪化が話題となって久しいですが、特にこの数ヶ月老舗と言われているお店の閉店が相次いでいるということでした。
そんな中、（だからこそ！）昔馴染みのお店が元気で頑張っているのはうれしいことです。
福島を楽しむ大人の情報誌『モンモ夏号』では、西沢書店近くの『珈琲の街』さんが紹介されています。ファーストフード店がほとんど無かった高校時代随分お世話になりました。しばらくお伺いしていませんが久しぶりに行きたくなりました。

福島県の総合情報サイトｅ−ふくしまはこちら

おなじみ「シティ情報ふくしま」から生まれた、大人の情報誌「季刊Ｍｏｎｍｏ」の夏号が発売になりました。 福島の夏、、といえば「暑い！」が相場ですが、Ｍｏｎｍｏには福島の夏を楽しむ提案が満載。 いつもながら、地元にいても「こんな場所があったんだ」ていう発見がたくさんあって感心させられます。 今年の夏は特に暑いらしいので、この本を片手に地元の涼を巡ってみるというのもいいですね。 西沢書店ＨＰのトップにもシティ情報ふくしまへのリンクがありますので、 ぜひご利用ください