本にまつわるエトセトラ

ここ最近サッカー選手のエッセイがよく発行され、尚且つ売れ行きも好調だったりします
表面では捉えることの出来ないほど繊細で深い思考をし、それが自身のスタイルを創り
周知の活躍をしています
磨き上げられた思考がすばらしい行動を司っていると改めて知らされます


『上昇思考』
角川書店・発行
長友佑都・著
１,３６５円

今年は金田一少年の事件簿が連載されてから20周年みたいですね。
公式サイトでは各事件の第1話が試し読みできます。
個人的に1番うれしかったものは、ノベルスが復刊したことですね。
以前から気になっていたのですが、読む機会がないままでした。
今月は金田一少年関連の書籍がたくさん出ます。
6月12日にはノベルス2巻、短編集５巻が、
6月15日には先日解決した人食い研究所殺人事件、そしてTVアニメDVD・オペラ座館殺人事件
この4冊が発売になります。非常に楽しみですね。
6日発売の少年マガジンから、金田一少年はまた新たな事件に巻き込まれるようです。
ということでまずはノベルス1巻、「オペラ座館・新たなる殺人」を読んでみてはいかがでしょうか？


『小説金田一少年の事件簿　小説１』

講談社漫画文庫
さとうふみや・著
６９３円

先日、駐車場に車をとめ、降りようと足元を見たら、アスファルトの一部分が盛り上がって白線が剥がれかけていました。

何かと思い、よくよく見ると、アスファルトの下から、雑草が出てきていました。

「雑草魂」という言葉が、ふと思いつきましたが…。

ちょっと元気をもらえた出来事でした。


『非エリ−トの思考法』

明日香出版・発行
竹内慎也・著
１,４９１円

今年は、スポーツのビッグイベントである夏のオリンピックが、
ロンドンで開催されますね。
まだ出場権が確定しない競技もありますし、大会前の今でもドキドキします。
それより早い6月に、サッカーの一大イベント・ユーロ2012が開催されます。
出場する国がヨーロッパに限定されるので、日本での注目度では、
オリンピックの比ではないのかなと思います。
でもサッカーのトレンドが欧州にある今、今後の日本のサッカーにも役立つのではないかと。
なによりワールドクラスが一同に集まる様は、壮観でもあります。
リーグとは違う戦いが、今から楽しみです。


『Ｓｐｏｒｔｓ Ｇｒａｐｈｉｃ Ｎｕｍｂｅｒ ＰＬＵＳ　Ｊｕｎｅ ２０１２』

文藝春秋・発行
９８０円