私只今ミステリーにハマっております!
最近脳が刺激を求めているのか、手に取るのはどういうわけかミステリーばかり…。
という訳で、そのなかからおすすめを。
「厭魅の如き憑くもの」(まじものと読みます)
「凶鳥の如き忌むもの」(まがどりと読みます)
時代は昭和初期。舞台は因習に縛られた閉鎖的な村。対立する旧家。風来坊的な探偵…。
ここまで来たら何かを想像しませんか…?
そうです!金田一耕助です!おどろおどろしい世界観は金田一シリーズそのもの!(こちらの方がちょっと怖いかも…)謎解きも本格でミステリー好きにはたまりませんよ!シリーズ化しているので読み応えも抜群です!
少し前の作品ですが北店にはどーん!と平済みしてあります。(担当の特権です)是非ご一読を!
厭魅の如き憑くもの
講談社文庫
三津田信三・著
価格 950円(税込)
☆本格ミステリーとホラーの魅力が圧倒的
世界観で迫る
「刀城言耶」シリーズ第1長編。
凶鳥の如き忌むもの
発行所=原書房
三津田信三・著
価格 1,995円(税込)
☆戸内に残る鳥坏嶋の秘儀のさなか、巫女が消え失せてしまう。
「大鳥様の奇跡」が、刀城言耶を震撼させる…。
驚愕のシリーズ第2長編!

0