2009/5/6

Nice Middle  音楽


彼女はアラフォー世代のディーヴァだ。

小泉今日子「Nice Middle」
昨年11月に発売された小泉今日子の「Nice Middle」を買って以来、毎日のように聴いている。前作「厚木.IC」が今ひとつだったから、それほどの期待はしていなかった。と、いうよりこのアルバムが出たことを俺は知らなかった。迂闊にもNHKの良心的音楽番組「SONGS」で、このアルバムからの曲が何曲か放映されているのを観てCD発売を知ったのだ。

いやこのアルバムはいい。肩の力の抜け具合というか、いい意味で全力を尽くしていない感が実にいいんだ。特に1曲目の「Inocent Love」がいい。こんな曲は今までの小泉今日子には考えられなかったのではないか。ストリングス(弦楽)のイントロから始まり、告白のような歌詞を小泉今日子は歌い上げる。

ありふれた愛だけど 私には幸せすぎでした。
Inocent Love Inocent Love
満ちてゆく 生きていく
教えてよ 悲しみのない 世界など 何処にあるのか
教えてよ あなた一人で さよならを 置いてゆくのを
聞かせてよ 夢の続きを 夜明けまで 抱き合いながら
聞かせてよ 幼い頃の あなたのこと 抱きしめるから

おかしくって ばからしくって ありえなくって 笑った
いとおしくって せつなくって くるしくって 泣いた
たった一つの 居場所だった あなたの肩 消えたの
さりげなくて やさしくて もう忘れたいのに 


アイドル歌手からタレント、そして女優として芸能界を生き抜く小泉今日子。人気俳優・永瀬正敏と結婚、そして離婚し、最近では若手イケメンタレントと浮名を流し、今は気ままな独身生活。アイドル歌手の頃は好きではなかったが、最近の「そんなことどうでもいいじゃない」って感じのスローな生き方は俺たち40代の(男性・女性含めて)憧れになりつつある。まさに彼女は40代世代のディーヴァ(女神)だ。

このアルバムの収録曲のうち、作詞・作曲・編曲をTOKYO NO.1 SOULSETが担当した「Inocent Love」以外では、「小泉今日子はブギウギ」「samida−rain」が秀逸。

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