空を見上げて思うこと

昨日は久しぶりに晴れ。真っ青な青空を一日中見られたのはこの秋初めてかもしれない。窓を締め切った室内ではちょっとばかり暖かさもあった。もっとも外に出ればまとわりつくような寒さだ。遠い位置にある太陽の暖かさも気持ち程度しかない。しかし、太陽の輝きはそんな寒さを吹き飛ばすように明るくボクらを照らしてくれていた。

そして一転、本日はまたどんよりとした暗雲が天空を覆っている。まるで午前中から薄暮のようだ。冷たい風も荒れ狂うように吹いていて、外は再び冷蔵庫のように冷えきっている。天気予報では今後1週間このような天気が続くとの事。そして今週後半にはいよいよ本格的に雪が降るらしい。

昨夜は迂闊にもうたた寝をしてしまった。その時は何でもなかったのだけど、朝起きると少し体が熱い。鼻がムズムズして喉がちょっと痛い。あわてて数枚着込んだが、寒い。気温はそんなに低くもないが、微熱状態なのだろうか？。

夕方から夜になってきて、気温はガンガン下がり雨も落ちてきた。今夜はかなり大荒れになるという予報だ。

まだ夜は始まったばかり。この程度の微熱ならまだ寝込むほどの事もないだろう。風が歌い始めた。窓がガタガタ揺れている。風が唸りをあげ始めたこんな夜だから風の熱唱を聴きながらもう少し起きている事にした。

しかし、今度晴天に恵まれるのは、一体いつの日だろうか？。間もなく本格的な冬が始まる。


11月の青い空

朝からどんよりと曇っている。今日も天気予報は雨がらみ。この1週間はほとんどこんな感じだ。毎日空を仰ぎながら外出の機会を狙っているが、たった高々30分の外出でも雨に見舞わる事が多い。

気温は安定気味だ。高くて8度、最低はｰ3度、都合11度の幅で動いている。もっとも夕方からは急速に冷え込む。真夜中は大体0度位か。

初雪から1週間ほど雪が降らなかったので、雪は8割方溶けた。しかし、その影響で歩道は水浸し状態だ。水たまりを避けるのに結構気を使う。道がこんな状態なので、なかなか外に出る気持ちにはならない。

確実に運動不足なのだ。普段から健康のためのトレーニング等はしていなかったが、時間があれば歩きまくっていた。多少天気が悪くても歩いていた。歩くのは肉体的にも精神的にも良いのだが・・・。

こちらの商店街はシャッター街というより閉店した店舗はほとんど更地になっている。大型店進出でも狙っているのか？。この時期、営業中の店舗の中は真夏だ。暖房がガンガン効いている。真夏の冷房同様内外の温度差が激しい。店に入るのも考えもの、結構ダメージがある。

やかましい電飾やジングルベルは聞こえてこない。まだ11月なのだ。しかし、これから本格的な冬がやってくる。春（というか、時間的には初夏）の訪れは気の遠くなるほど先の話。それまでの間は体力勝負、まさにパワーゲームだ。


なかなか溶けない　

睡眠不足の目覚め。と、言っても起きたのは午前10時頃だ。別に徹夜をした訳ではなく、午前5時には床に就いた。その頃の気温は今日の最低気温と思われるが、それでも案外すんなりと爆睡した。しかし快眠とまではいかなかったようだ。

勿論、こんな時間まで寝ていたらスケジュールはめちゃくちゃになる訳で、急きょ午後から図書館に行くことにした。

今日は天気予報によれば今週唯一の晴日。しかし太陽を見ることは無かった。気温は高めであったが外には積雪があり、まだ冷蔵庫の中にいるようだ。それでも多少は暖かかったのか道路は溶けた雪で水浸しだ（歩道は人が歩かないのでまだ雪が積もっている）。当然、すぐに靴の中まで浸みわたる（早く長靴を購入しなければ・・・）。

図書館の中は暖房が行き届いて心地良い。しかし、何か不自然な暖かさだ。それはクーラーの効いた映画館の中のような涼しさとは全く真逆の感覚。冷房も暖房も大切な事だとは思うけれど、まるでジェットコースターに乗っているような感覚だな。

週に1度は図書館に行くようにしているけれど、今日はイレギュラー。相変わらず利用者は少ない。

夕方少し前、明るいうちに図書館を出る。こんな時間だけど吐く息は白い。外はかなり気温が下がっている。空は分厚い雲が覆い今にも雪が降りそうだ。今日は思ったほど暖かくならなかったし、雪も解けなかったな。

明日から数日、天気予報によれば雨が降るらしい。お願いだからこの雪を溶かしておくれ。


不法占拠の厄介物

ついに来た！。数日前から覚悟は決めていたが、それは普通にやってきた！。もうしばらくこのままでいたかったのに・・・。

やはり昨日は寒かった。朝から北風がガンガン吹き荒れて、窓ガラスがガタガタ音を立てていたっけ。そして彼らの足音が聞こえてきた。出来ればもう少し晩秋を楽しみたかったなぁ。北国の冬は長い。彼らが存分に活動する時間はここではタップリあり過ぎる程ある。

今年も始まる。間もなく彼らの公演がスタートするのだ。それは否応なしに始まる。今年はどのような公演になるのだろうか？。最初はソロで来るのか、それとも初っ端からグループでブッ飛ばすのか？。クライマックスはやはり大人数の合唱団を引き連れて熱唱するのだろうか？。ボクは来年の冬季オリンピックなんか全く興味ないよ。

街燈に灯が燈る頃、今年も彼らの公演が始まった。「あ、今年はちょっと静か目にスタートしたな」と、思っていたら夜が深まるとともにガンガン盛り上がってきた。一人が二人になり三人、五人、十人・・・、列車が駅に着く度に彼らは次々と降りてくる。いつもは疎らな最終列車からも昨日はドッサリ降りてきた。その数およそ150人程。

投げやりな深夜の街灯が、彼らをくっきりと映し出す。彼らは凍り付くような寒さの路上に整列し、指揮者の振るタクトに合わせて一斉に歌い始めた。「雪がー降るぅーーー、雪がー降るぅーーー、雪がー降るぅーーー、」

彼らの公演は丸1日以上経った今もまだ続いている。「白い雪がただ降るばかりー、白い雪がただ降るばかりー、ララララララララララララララララララ・・・」

こういう夜は暖かいラーメンだなｗ。


初雪のくせに本格的に降りやがった

6月から止まっていたブログも少しやらなきゃ、だねー。めちゃ安いオフィスもインストールしたし、はい、テストを兼ねて復活しましょうｗ。

ま、あれだよね。天気予報によると、今日は1日中雨で夜から雪になるって・・・。この1週間はずーっとそんな感じだけど、実際は日曜の昼下がり、雨も上がって弱々しい太陽も雲の隙間からちょこっと顔を出しています。チェッ、こんな天気なら昼間はあちこち探検に出かけたかったのにｗ。

ここの所、いつもこんな感じでさっぱり先が読めません。気温はかなり低いので、越冬の覚悟、意気込みは出来ているのだけど、毎日ジラされていますよー。この辺は1年の半分近くがこんな感じだから全く嫌になっちゃうわ。暖かくなるのはもう、何年も先のような感じです。あーそんなにノンキにしている時間は無いよーｗ。

とりあえず、雪が降るまでは暖房は使わないようにやせ我慢をしています。ここ数年冬は幸いにも暖房はほとんど使わず乗り越えたので、ここでも出来る限り使わないように努力するつもり。まあ、そんな事をしても何のあれにもならないのですけどねー。

しかし、世の中はほんとムチャクチャな時代になりそうですが、そんな状況ではどうすると良いのかな？。時代と一緒にムチャクチャやればいいのかな・・・？。案外、まともにやれば良いのかな・・・？。その辺を考える時間はあるので、このブログもこれから少しは更新できそうです。イェーイ！。

ああ、まだこんな時間だけど気が付くと真っ黒な雲が天空を覆い始めました。気温も急降下です。果たして雪は降るのでしょうか・・・？。これから続く長い夜、「友よ、夜明けは近くない、夜明けは遠い、友よ、この闇の向こうには、友よ、輝く未来などない（断言）」なーんてねｗ。

やせ我慢も結構楽しいものですよーｗ。


東の空が燃えてるぜー。