熊野3days1日目
熊野 赤木川清流コース
by ケンタッキー
目標として3日のうちに昇格する事です。
1日目は動きすぎず、集団内に残りあわよくばと考えていました。スタートは後ろの方でしたが前が詰まっており上がるのはきついと思い、そのまま進みました。落車は多く、レース中に4、5回あったように思います。巻き込まれないように注意しつつ集団について行きますが1周目から中切れが起きてました。先頭集団は下り終盤でペースが落ちていたので難なく追いつけました。最後に設けられた登りが狭く、危険でした。
2周回目に入るときホームストレートで集団が伸び、つらくなってきます。上りで何度か落車が起き集団が途切れましたが、すぐ追いつけました。
3周回目のホームストレートでペースが上がり、中切れが起きましたが追い付けると思ったので焦らず、すこしづつ追いかけました。後半の下りに入り、集団内で少しづつ前に上がり他の2人のBGと同じくらいまであがりました。スプリント前になりスピードが上がり始めると相次いで落車が起き、避けることはできましたが前に離されていました。何人か差しましたが先頭は見えなかったです。
2日目はE3で表彰台に乗れるよう走ります。
by ギンタ
ツールド熊野の1日目。軽い登りや下りがメインの15キロちょっとの周回を3周回の45キロほどのレースでした。前日のコース試走で路面の悪いところや危なそうなトンネルをチェックしておけて良かったです。KOMの坂の道がかなり細く、集団が詰まることが予想されました。
スタート位置はかなり後ろの方で、15秒置きにE1.E2.E3とスタートでした。まず初めにとにかく前に前に行こうと踏みますが前が詰まっていてなかなか前に出れず、集団の真ん中あたりで走ります。まず一周目の橋の手前で落車があり誰かが縦に回転していました。その後もトンネルの入口で落車が発生し道が塞がれ、フルブレーキで完全に止まりました。そうこうしてるうちに登りの区間でE2.E1と一緒になり大集団となりました。
そのまま集団の真ん中あたりで周回をこなします。とにかく落車が多いので落車にだけは巻き込まれ無いよう集中しました。1周回を終えだいたいインタバールのようになってかなり踏まないと行けないポイントも分かったので、そのポイントだけを意識しつつ、さらに前に位置取ろうとしました。
集団の前にあげて行くも少し油断をするとずるずる後ろへ追いやられ、結局集団の真ん中あたりで2周回を終えたあとに中切れにあいました。木村さんも中切れに巻き込まれていたために人を集め必死に声を掛け何とかローテをしてペースをあげます。かなりペースをあげたために周りの人たちも自分もかなりきつかったですが、先頭集団では登り区間で牽制がかかりペースが落ちていたために何とか追いつきます。
3周回を折り返し最後の位置どりに向けてペースが上がっていきます。集団内ではかなり強引に前に上がろうとみんながするために危険な状態。前ではすって転けかける人もちらほら。自分は無理をせず着実に番手をあげていきます。そしてラストのストレートで目の前で落車が起こり、ブレーキを掛けつつ何とかかわします。集団は崩れ何とか良い位置を取ろうと踏み直しコーナーもアウトから入り4.5人抜き、登りのスプリントへ。結果は8位でした。
明日こそ昇格できるよう頑張ります。
by カエラ
中切れから集団に復帰し、折り返してからの下りで出来るだけポジションをあげたかったのですがなかなか前に上がれず、残り1キロへ入りました。
裏のストレートで落車があり、そこから一気にペースアップしコーナーを二つ抜けてゴールスプリントになりました。
スプリントではとにかく踏み続け前の人を抜くことだけ考えゴールしました。
ゴールも全クラス混走で、リザルトをみて4位だったのを知りました。
今回のレースで良かった点:
中切れで集団から遅れたときに、他の選手に声をかけローテを回して追走出来たこと
悪かった点:
位置取りが悪く、道が細く狭い区間で縦に伸びた集団から前に上がれず中切れにあってしまったこと
集団復帰してからも、下り区間で前に上がりきれず、前で落車があったりベストなポジションからスプリントできなかったこと
二日目はしっかり登りをこなし、登りのスプリントで優勝を狙って行きます。