2007.06.24 ALL DAY
AM1:00
第71回ツール・ド・スイス 第8ステージ(インナートキルヒェンからシュヴァルツゼー、152.5キロメートル)。リゴベルト・ウラン ユニベット.com コロンビアは、3時間28分51秒を記録してステージ優勝
AM2:00
全日本の一流どこを写し損じてはと、張り切って機材を揃えるが総重量18Kg。
早く寝ないと起きれないぞと逸る心をなだめながら、床に着くが睡眠1時間足らず。
AM4:20
雨はパラパラで気にならないほど、現地の天気を祈りながら塾長宅に集合後、2台の車に11人が分乗していざ出発。
AM6:40
オートポリス手前で自転車競技を歓迎するオブジェが観戦気分を守り立ててくれる。
AM6:50
雨も止みこのまま、8:00の女子スタートを待つ間アクティブに選手とのコミニケイションを取る。

驚いたのは選手など情報通の○馬さん、真下正美さんとのツーショット。
たくさんの選手からサインをもらっていたので後日アップしたい。ビックリしたのはタレントにしてもよさそうな昨今の女子自転車競技者がたくさん来てたよ!

今、自転車競技の根幹を揺さぶっているEPO検査室長のBGエージェント○田氏…?。
AM8:00

スタートまじか、今までの天気が一変して、雨風が吹き荒れ、濃霧に見舞われ、コース変更(大周回13.1Kmは取りやめ)、女子は小周回を12周回、男子は小周回を35周回に変更となる。
AM10:20

女子優勝のMENIKINI-SELLAITALIA-GYSKOの沖 美穂
出走前は、最悪なコンディションと嘆いた彼女だが大会10連覇はお見事やはり強かった。
青森ITTに続き優勝、ナショナルジャージは確定。
AM10:30

またまた、スタート前に並ぼうとする男子選手に豪雨の洗礼、たまらず予定より30分遅れでスタートするが、レース途中に再スケジュール変更で30周回とする。

時間が経つほど、濃霧が立ち込め雨脚が強くなる状況に横を通過した後続のグルペットの中から『おい止めようよ』などの声が聞こえてくる。
途中、大変な悪条件の中、落車や周回遅れなどでDNFになった選手が続出し、距離の短縮などしてレースは続行された。
PM1:50

男子優勝者は、ラスト4周から逃げたNIPPO梅丹エキップアサダの新城 幸也が周回ごとに差を広げ後続に約2分の差をつけ逃げ切った。AS38Km。
今回のレースは無線を装着している選手がいましたが使用禁止の達しが出ていたようで一度逃げれば後続の差は目視できないし、ゴール直線はものすごい追い風で逃げるほうが有利かと思われるので新城選手の逃げは、うしろで抑えていたチームメンバの働きにより楽々決まった。
濃霧の中でどのくらいの人が応援に来ていたかまったく判らなかったが5,6人の知り合いと遭遇した状態でした。応援に来た私たちもこんな最悪の状況を想定しておらず、強風で傘は使えず濡れ鼠状態、車の中で待機、時々弱まる風雨の中を応援に出かける始末。応援を諦め帰る人も多くいたようだ。
来年の国体は、秋にこの地で開催されるので今回のような悪条件はまずないかと話しながらメンバーでまた応援観戦に来るぞと誓い帰路に着きました。