今回はタミヤのRS1000を作ってみた。
キットは数年前に某オクにて入手。
これをもてぎのコレクションホール仕様で製作。

キットとの見た目での大きな違いはリアホイールとサイレンサー。
ホイールは以前作ったKRの余りダイマグ?を流用。
ハブが合わないので、スペーサーかましてます。

サイレンサーは積層プラ板から削りだしてアルミテープでアルミっぽく。てゆうかアルミじゃん。
そのままでは、テカり過ぎなのでピカールでちょっと艶消しっぽくしてみた。
クラッチハウジング辺りの形状加工。

ステアリングダンパー、カウルの遮熱板?の追加

スイングアームのスタビが丸だったので角棒で作りかえ。

オイルクーラーのホースバンジョーの形状変更とステーの追加。
アッパーカウルのフォーク部?追加。コレがあるとないとでは結構違いますね。

Fディスクにスリット加工。フォークのオイルライン追加。

その他は・・・
カムシャフト端部とフォークにアルミテープ貼り。
タンクにエア抜きホース部追加。
ヘッドライトの位置と形状変更。
その他、溶接のビードとかハーネス、タイラップとか諸々。
ウインカーのクリアパーツ化
最低、これだけはやっておきたいと思った部分のみ加工修正しました。
流石の小鹿モデルだけあって、デカールは死亡してるのでリキッドデカールで補修。
スポンサー(ロゴ)以外はゼッケンも含めて塗装。
ゼッケンベース辺りはデカールをスキャンしてクラフトロボにてマスキングシートを作成。
ただ、マスキングテープはほとんど伸びないので、作業は結構大変。
やっぱりカルトグラフじゃないデカールは透ける・・・。
元々、カウルとかタンクの形状が実車とかなり違うのですが、ソコまで変更するテクニックはありません。
タンク右側の丸い窪みは実車にはないのですが、埋めるの忘れた・・・。
他にもやりたいことが結構あったけど雰囲気は出てますでしょうか?
構想から完成まで約2年!でも正味1か月くらいかなあ・・・。
一応、コレクションホールで撮ってきた資料画像を置いときます。
もしかして、キャブのフロートチャンバーは透明樹脂?
バッテリーはMFが搭載されてます。
タンクキャップ周辺は参考になるかも。
おしりのオレンジはありません。

2