今回はいつも面白グッズ購入でお世話になっている
dealextremeからタコメータを購入してみました。ちなみに$US23.03なんで、Paypalレートで大体2000円。
モノは
コレ。
$20以上の購入で送料無料なので、国内で他車のメーターパネル移植やタコメータ買うより安いと思います。
今回は香港ポストのトラブル?によって中国経由で到着まで1.5ヶ月かかりました。

内容物は本体、ケース、両面テープと適当なマニュアル1枚。

じつはコレ4,6,8気筒用です。
ウチ軽トラ(スクラムDK51T)はF6Aエンジンなので、改造しなくてはなりません。
この手のメーターは抵抗で設定するみたいなのですが、そうでなければ使い物になりません。

早速バラしてみます。
本体とフタは絞り加工で固定されているので、マイナスドライバで少しづつ広げて分解しました。幸い薄く柔らかいアルミなので、そんなに苦労しませんでした。
元に戻すので丁寧に。

基板の六角ボスを外して駆動部と基板を分割します。

ラッキーな事にこのメーターは可変抵抗で設定されていました。
スライドスイッチ下に3つある黒くて丸いのがソレです。
抵抗値は
4気筒35.4K
6気筒22.2K
8気筒17.85K
ですので単純に考えると3気筒の場合は44.4Kになるので、今回は6気筒の可変抵抗を44.4Kに調整してみました。
分解して気付いたのですが「468」のシールの下に抵抗調整用の穴が開いており、タコメータ付きの車から信号を拝借すれば分解しなくても設定できそうです。

元通りに組み立ててケースに入れてみました。
絞り加工はドライバーの先でグニグニしましたが、やっぱり元のように綺麗にはなりませんでした。

このメーターは12V(赤)GND(黒)回転信号(緑)の3本接続で動作します。
指差してる茶色の線が車側の回転信号線なのでここから分岐させます。他に茶白の線があるので間違えないように。電源はアクセサリから分岐させました。

スイッチオフ時は一応ブラックアウトwww

スイッチオンでパネル内部のLEDが点灯します。
規定のアイドリングが750rpmで、大体750〜800rpmを表示していますので今回の設定値で問題ないと思います。

以前ファミリアに付けてたeononE0633を軽トラに載せてみました。
奥行きとステーの関係でちょっと出っ張ってますw

スピーカーはPC用をヘッドレストの上に付けました。

0