皆さんこんにちは。
今日の清水は晴れ。
少し肌寒いそよ風が桜の花びらを運んできます。
お店の前の桜もやっと満開、桜、やっぱりいいですね!
そんな気持ち良いバイク日和に
新しいマシーンが入荷しました。
GSX-R750 K9 走行2715km
無転倒 キズ無し、車検2年
本当に良い良質車です。
カスタム眼ミューは↓
アクラポビッチ・チタンマフラー
ストライカー・バックステップ
マジカルレーシング・タンクパッド
テックスペック・グリップシート
アクティブ・フェンダーレスKIT
レーシングタイプスクリーン
ミラー、フラッシャー変更
ローポジションシート
サスペンション1名乗車セッティング
↑これが核心です。
GSX-Rシーリーズの中でもスマートに大きめに作られたK型は、
1000ccと違えられるほどの大さです。
個人的には 小型化されt、ずんぐりしたL型よりは好みです。
大きいと言っても重くはなく600に750ccのパワー 理想的なススポーツバイク
1000ccのスーパースポーツより乗りやすく良く曲り良く止ります。
さすがに加速では少し離されますが・・・
そんなK型GSX-Rは乗ってみるとリヤの動きが渋い
これは全てのバイクに言える事ですが、
2人乗しても大丈夫、200km/hオーバーも考えて
というセッティングだからこうなるのです。
この車両はスプリング変更でソフトに
フロントに合わせて前後のバランスを整えています。
これで全く違う味のバイクに変貌
攻めたくなるやる気が出る仕様になります。
逆にフロントを固めてリヤをそのままといったセッティングもあります。
ライダーさんの技量と平均速度でどちらかを選択します。
もちろんリッチに 前後オーリンズと言う方法もありますが、
安価なライトチューンで十分良くなります。
ポジションは他メーカーのSSバイクよりはハンドルも近く楽なのですが
高でコーナー中アクセルを空けるのが怖いと思ってしまうこともあり
腰シートもなるべく下げてブレーキング時の姿勢も整え安定させます。
ローポジション化で驚くほど安定しアクセルを空けるほどマシーンを深く傾けるほど
タイヤのグリップ力が高まり、コーナー中笑ってしまうほどに楽しいマシーンに変貌します。
ステップも低めにセットし前気味に楽なポジションにしましょう。
後は少し軽量化、 マフラーと バッテリーで5kgは軽くできます。
パワーはノーマルでも十分ですが モアパワーが欲しいときはエアークリーナーと
コンピューターのチューニングがお奨めします。
ですがそれと引き換えにタイヤもエンジンも車体もサスもブレーキも寿命が短くなりますので
パワーアップは良く考えて行ってください。
以前スピードウエイで走行した時も メーターの表示はタワー前で299km/hになりまだ伸びてゆきます。600では270km/hぐらいです。150ccの差は大きいです。
今回ご紹介したマシーンは そんなマシーンに仕上っています。

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