皆さんはGW楽しめましたか!
自分は、青天の長野でハイキング、森林浴、温泉、
お気に入りのペンションでおいしい手料理を食べ、
1月からたまったストレスと疲れをリフレッシュしてきました。
4日間のお休みを満喫しています。
本日はビークルーズはお休みですが、
久しぶりに日記の更新をしています。
2008年の『考えるな!感じろ!』、自分の考えを書いてみます。
目標を持つこと!
目標をもっていますか?
その目標を知っていますか?
この日記を見てくれる人は
車かバイク好きか自分を知っている人だと思います。
いろんなお話をする前に大事だと思いますので
自分の経歴を紹介します。
記憶がある小さな頃から父の運転するバイクに乗るのが大好きで、
大好きだったバイクに高校生から乗り始めました。
16〜18歳ミニバイクレースに参戦夢中で走りました。
50cc〜90ccのスポーツバイク、スクーター、ミニモト・・・
この頃少しだけ峠を走りましたが自分には峠は合いませんでした。
18歳になり富士スピードウエイをホンダCBX400・F3で初めて走り
その後GPZ400→RZR350とプロダクションレース参戦、
富士スピードウエイは毎週のように通い
TZ250のGP250レーサークラスに転向、
23歳までレースの日々、色んなサーキットを走りました。
この数年間で学び体感し良い経験を沢山しました。
エンジン、タイヤ、燃料、サスペンション、空気、重力、
セッティング、精神のコントロール、
書ききれない程のたくさんのこと、
その中で今一番大事だと思うことは
地球ではみんな同じ、重力空気と摩擦力
違うのはその影響を受ける物体(マシーン)と
それをコントロールする人間
車やバイクは3つの力を利用し運動ができます。
それ以外の移動するものすべて同じ、
難しくはありません、スキーも一緒、バイク、車に近いです。
スノボーは・・・向きが前向きではないので感覚がちょっと違うかも・・・
左右の動きを人間は前後で操作するという違いがあります。
ここからスピードの話。
自転車、バイク、車、スキー、海の乗り物でスピードを出してみると
スピードが高くなるほどにコントロールする人の動きはゆっくりと小さな動きになってきます。
たとえば車、バイクで高速走行するとハンドルを急に多く切ること、
急にブレーキをかけることは、急加速する事はできません、
コントロールができなくなってしまいます。
駐車するような低速では、ハンドルを多く切り、早く切っても大丈夫、
今車、バイクでスピードを出して走ることに興味を持ち、
さらに早いスピードを求めている人は目標を持ってそれを感じてみてください、
スピードを高くするにはどうすればいいのか?
実行するのは簡単ではないですが、
目標を持つことは簡単にできます。
曲がるときは?スピードのコントロールが難しくなります。
ブレーキで減速
ステアで旋回、
アクセルで加速
一連の動きがだんだん小さくなりゆっくりになります。
ブレーキはタイヤがロックしないように最短時間で最大にコンロロールする、
最強にコントロールしてだんだんゆるめて行く方向でコントロールする、
それはスピードが下がれば物体にかかる力が減るから、
同じ力でブレーキを続けてらタイヤはロック、コントロールできなくなります。
タイヤがロックするのは摩擦力、重力、空気の限界を超えたとき
その限界を感じながらコントロールするとそうなります。
次は旋回、
ステアリング操作とブレーキング操作、アクセル操作はみんな同時に進行します。
ブレーキ操作終盤でスピードが落ちてきた時に旋回操作、
まだスピードは落ち切っていません、
一番スピードが遅くなるのはアクセルを捜査する一瞬手前、
はじめはゆっくりと切り始めだんだん早く、
ブレーキもどんどんゆるめて行く、
アクセルを捜査する時もはじめはゆっくりとだんだん早く、
ブレーキの逆の動きのように、
ステアリングもアクセル操作が始まったらは戻し始める、
スピードに合わせてステア操作のスピードも変化します。
ここに書いたことはすべて基本的な操作、
そうならないことも多いですが、
目標を持って行動することは大切です。
一番大事にしてほしいことは、操作の動きを止めないこと、
操作の動きを止めてしまうと自分もマシーンも不安定になります。
自分もマシーンもすぐに動けなくなり、コントロールが難しくなります。
一度かけ始めたブレーキは強めたり弱めたりしないほうがいい
一度切り始めたステアリングも切ったり戻したりしないほうがいい
一度あけ始めたアクセルも、開けたり戻したりのしないほうがいい
この日記に異論、反論がある方もいると思いますが、
文章で感覚を伝えるのは難しく、伝わらない部分も多いです。
安全なサーキットで自己の責任で実行してください。

0