こんばんは、皆さん。
今日のここ清水は、良い天気でしたが、冷込みました。
また風邪が流行っているみたいです。
体調に気をつけてください。
最近はアーネストダンパーライト質問が多くて、
来店してくれるお客様にもその話しばかりです。
もう一度アーネストダンパーのコンセプトをお話します。
コンパクトカーに乗っている皆さん、
今の足回りに満足していますか?
コンパクトの足回り、、、ネットオークションで7万円程度で簡単に車高調が手に入ります。
その足は何を目的に作られているか?
たぶんローダウンと乗り心地の両立です。
走りが良くなる、早く走れるとは宣伝しているものは少ないです。
コンパクトカーはスポーツカーではないから?
自分も最初はそうでした、簡単に手に入るものを装着していました。
でも不満でした、マーチに最新のスポーツカーのようなしなやかな足が欲し、、、
自分が試して記憶に残った、すばらしいサスを作っているメーカー様にお願いをして、アーネストダンパーガ誕生しました。
他の掲示板に自分が記載したものです
↓
「最近の足回りは昔と変わってしなやかに動くようになってきています。
レースカーなどでも同じです。
F1とかフォーミュラーカー、カートのようなものは特殊ですから、
それ以外の箱型のフレームを持つ車の話です。
早く走るためにタイヤのグリップ力をUPさせる目的で、足回りは設計されています。レース用だから硬くて乗り心地が悪いと言うのは昔のフレームガ弱くタイヤの性能が今ほどよくない時代の足です。
【微分が棒の先端を持ち、その先にホイールが着いていて、タイヤを押さえつけてでこぼこ道を走っていると想像してみてください。】
今の良い足回りは、たとえ数センチのストロークでも
しっかりとしなやかに動いてタイヤを押さえつけてくれます。
【自分が良い釣竿を持ち、その先にホイールとタイヤが着いていて、タイヤを休むことなく路面に強く押さえつけている感じです。】
結果タイヤのグリップ力はUPして、路面を離れず滑りにくく、乗り心地も悪くはなりません、一番にそれを感じたのがトムス製のアドボックスと言うサスです。
今後もっと良いサスペンションが開発され、皆さんも手に入れることが出来ると思いますが、40万円ではなかなか手が出せません、金額とのバランスも大事です。
レース用だから乗り心地が悪いと言うのは、少し時代遅れ、町のり足だからレース用だからと言う関係ありません。作られるメーカー様のコンセプトが違うのだと思います。
安価に作れば作るほど当然よいものは作れません、
何かをあきらめ、妥協しないと作れなくなるからです。
乗り心地の良い足は、サーキットでも良いタイムが出せます。
乗り心地の悪い足は、乗り心地の良い足にサーキットでもかなわないことが多いと思います。
乗り心地の悪い足は、自分の体、自分の車、を知らず知らず痛めつけています、気持ちいい、良い走りも出来ません。
「柔よく、剛を制する」柔道の極意ですが、僕は大好きな言葉です。
柔らかなものは、硬いものより優れている、
これは人生、仕事、遊び、車、バイク、スキー自分のすべてにいかされています。
次回はバネレートの話をします。
皆さん知っていますか?バネレート5kの意味を?

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