CDやらDVDやらと見つめ合う。
これまでも何度も同じことをしているけれど、
これをやると、
どんなふうになるのがいいのかだんだん分かってくる。
また新たなイメージが湧く。
パンスト・レギンス畳み直し。
なんとなく、衣装ケースを開けて見つめる。
畳み直そうと思って、畳み直しながら、
いろいろ思いつく。
雑誌処分作業。
最近、「処分」という言葉が嫌になってきた。
「さよなら」とか「卒業」とか「ありがとう」とか、
のほうがいい。
「お別れ」は寂しい。
だとしたら「さよなら」も同じかな。
「卒業」とか、むしろ「ありがとう」くらいのほうがピンと来る。
モノを捨てるときに「ありがとう」というのはもう、
いったいどれくらい前からやっているだろう。
きっと「ありがとう」と言って捨てるとか、
いろんな本に書いてありそうだ。
わたしはこれはかなり昔から独自にやっている。
まだまだ子供だったころから。
最初のころは、かなりよく使い込んだものに対して、
本当によく頑張ってくれたよね、とか、
よく使ったなあ、という意味合いで、
親愛の思いを込めて「ありがとう」と言ってゴミ箱に入れた。
使ってないものは捨てないことが多かったし、
中途半端なものはなにも言っていなかったかも。
徐々にその回数は増えたと思う。
鼻をかんだあとのティッシュとか、
食事ゴミとか、
トイレットペーパーとか、
さすがになんにでもは言っていないけれど・・・。
話が飛んでしまったけれど、
その行為の言葉として選ぶとするなら、
わたしは、「処分」ではなくて、
「卒業」とか「ありがとう」とか「感謝」とかにしたい。
「片づけ」はまだギリギリのところだけど、
それでも最近わたしの中に違和感が漂っている。
「処分」はアウトだ。
だから、この際、新しく違う言葉を選ぼうと思う。
いろいろ考えてみたけど、
まあ、一気に決定する必要はないけれど、
とりあえず、
「卒業感謝式」くらいがぴったり来る気がする。
まあ、大げさな感じもするけど、
「処分」みたいな不快な感じはない。
雑誌卒業感謝式・・・やはり少々大げさすぎるか・・・。
雑誌卒業感謝作業・・・悪くないけど長いな・・・。
雑誌卒業作業・・・まあいいけど、雑誌からわたしが卒業するみたいだ。
雑誌感謝作業・・・これじゃこのあと必ずしも捨てる感じはしないか。
雑誌卒業式・・・わたしが雑誌から卒業する感じはするけど、これが一番近いか。
というわけで、雑誌処分作業もとい、
雑誌卒業式。
とりあえず当面この呼び名で・・・汗。

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