明日11月23日(金・祝)、前回と同じ素敵なカフェでゆる〜いイベント「だれでもの夜 vol.1」を開催します。
日時:11月23日(金・祝) 18:00〜20:00
会場:Terre Verte
http://terreverte.cc/
アクセス:
http://terreverte.cc/access/index.html
■JR横須賀線『鎌倉駅』より西口を出て、北に徒歩約15分
■駐車場はございませんので公共パーキングをご利用下さい。
申し込みは
http://goo.gl/QjztJ
定員:15名程度
対象:だれでもご自由に参加できます。
参加費:1000円(会場代)+もちより品、または+2000円
※もちより品について:各自約1,500円程度の食べ物 または、飲み物を持参してください。
地元のお店の自慢の品でも、鎌倉周辺の気に入ったお店にふらりと入ってみつけてきても、手料理を作ってきても、はたまた食べられないけどたくさんあってみんなに配れる自作の工芸品や工業製品などでもOK!
「だれでもの○○」として、軽〜く紹介プレゼンもしてもらえればと思います。
※少量の軽食は主催者側で用意していますので、持参できない方は現金で+2,000円を追加し、計3,000円をお支払いください。
2回目の企画ですが、皆さんと共に作り上げるイベントにしていきたいと思います。
自分からのネタは、「世界の宇宙産業都市と宗教・歴史・文化のひみつ」
ところで、「だれでもの夜」というタイトル、vol.0の時には説明しませんでしたが、小学校の課題図書で、何度も読み返した、
灰谷健次郎「我利馬の船出」
からとっています。
主人公の「我利馬」と、彼のヨット作りをサポートする乞食風の男、「だれでものおっさん」出会いのシーンは、衝撃的。
「だれでもの木」
「だれでもの火」
「だれでもの水」
「だれでもの空気」
「だれでもの土地」
「だれでもの金」?
「だれでものいのち」
鎌倉といえば「夜」、 また、「よ」を「世」にかけて、だれでもの世の中を! という想いもあります。
私は元々、理系なのにどちらかというと当時はコンピュータが嫌いで、数学的にも非線形である自然界の物理現象を、人工的な線形近似で切り捨てることに、とても抵抗がありました。
2010年の欧州滞在以来、何かいろんなことを知りすぎて、感じすぎてしまって、ブログに自分の考えをあまり安易にうまくまとめて書けなくなっていました。
震災後は特に、自分の無力感とともに、インターネット社会の電気エネルギー収支の矛盾、西欧文明、線形近似(デジタル)文明の末路と未来への展望について、色々思うことがありました。
ただなかなかすっきりしとした答えは出せず、独自に日本の歴史をもう一度、穿った見方で洗いなおしたり、神社等を見て回って感じて、なんとなくここへきて、自分の考えや価値観はやはり正しかったという、確証のようなものを持てる出来事が続いています。
穿った(うがった)見方(本来の意味は、物事の本質を捉えた見方)で語り合える夜になればと思っています。

0