今年もやってきました、Yuri's Nightの季節!
それは、同時に、桜の季節でもあるんですね。
というわけで、今年は、ゆる〜いかんじで、花見をやろうということになりました。
暫定で、下記のような感じで、去年スタッフをやっていただいた木本さんを中心に、計画しています。
まずは、Twitterアカウントをお持ちの方は、フォローしてみて下さい。
---以下、告知文---
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こんにちは、「Yuri's Night 2010 Tokyo」発起人の木本です。
昨年「Yuri's Night 2009 Japan」に1スタッフとして参加させていただき、
皆様には大変お世話になりました。
先日昨年のスタッフ仲間と会食する機会があり、大がかりな講演会もいいが
Yuri's Nightの初心に立ち返り、参加者・スタッフ一緒になって気軽に楽しめる
イベントを出来ないだろうかといった話題が上りました。
そこで4月といえばやはり花見だろう(笑)ということになり、Yuriが宇宙に
旅たった世界宇宙飛行の日(4月12日)の直近週末4月10日土曜日、桜を楽しむには
少し遅い気もしますが、その時は葉桜を肴に宇宙談義に花を咲かせたいと思います。
名称 :Yuri's Night 2010 Tokyo 「お花見」
開催日 :4月10日(土)
開催時刻:15時 〜 18時頃
開催場所:飛鳥山公園
http://hanami.walkerplus.com/kanto/tokyo/S1306.html
参加費用:無料
当日のみの連絡先
:080-4060-1227
:tower3@softbank.ne.jp
15時にJR王子駅中央口よりスタッフが誘導致します、集合時間に
間に合わなかった方も連絡を頂ければご案内します。
※注意
1.雨天時は王子駅周辺の居酒屋にて開催を予定しています。
2.当日は場所取りのみで一切の飲食物を主催者側でご用意出来ません、
お酒やおつまみなどは各自お持ちよりいただき、お集まり下さい。
3.連絡先は当日のみ有効となっております、普段未使用の端末ですので
ご注意ください。
4.当日は「ビール1ケース」「いなり寿司10個」などといった、現物での
寄付は受け付けております。
なお、最新情報はtwitterにて随時リリースしていく予定です。
Yuri's Night 2010 Tokyo 「お花見」用ページ
http://twitter.com/YN2010Tokyo/
木本 篤志
kimoto@pop06.odn.ne.jp
---以上、告知文---
ちなみに、このブログにも、私のTwitterのまとめリンクの設定をしてみました。
あまりつぶやいていませんが…。
Yuri's Night Official Site
http://yurisnight.net/
Yuri's Night 2009 報告書
http://www.spss.or.jp/support/pdf/21/YN09_Report_Final.pdf
去年の私の冒頭の挨拶を思い出して、今更ですがご参考までに掲載してみます。
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Yuri's Night 2009 アポロ40周年記念講演会
開会式 挨拶原稿
本日は、お忙しい中、ユーリズナイト2009 アポロ40周年記念講演会にお越しいただき、ありがとうございます。
ユーリズナイトジャパンの実行委員会で代表を務めさせていただいております、山下浩史と申します。
宇宙開発の歴史と当時の時代背景を簡単に説明させていただきますと、米ソ冷戦構造の中、1957年10月4日の初の人工衛星スプートニクの成功は、西側諸国にスプートニクショックとして衝撃を与え、続いて1961年4月12日のユーリィガガーリン少佐による人類初の有人宇宙飛行により、ソ連が宇宙開発でアメリカをリード、アメリカは対抗する形でケネディ大統領の演説によりアポロ計画がスタートし、1969年7月のアポロ11号による人類初の月面着陸を成し遂げてから、今年2009年はちょうど40周年となります。
一方で、当時の時代背景としては、1962年に環境問題のバイブル、レイチェル・カールソンの「沈黙の春」が出版され、アポロ計画の終了した1972年には、ローマクラブにより「成長の限界」のレポートが発表され、バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号」という表現がメディアでも多く使われるなど、グローバルな地球環境問題が認識され始めた時代でもありました。
昨年からの、100年に一度と言われる世界不況が襲う中、ガガーリンの残した、「地球の表面は、青いヴェールをまとった花嫁のようだった」という言葉にあるような、美しい地球が世界各地で破壊されるニュースも、より身近なものとして日々伝わってきています。
「think global, act local」という環境問題の有名なスローガンがありますが、ユーリズナイトの
・これまでの人類の宇宙開発や未知への挑戦の成功を祝福し、宇宙の神秘と地球の尊さを人類全体で共有する。
・宇宙開発を初めとする科学技術のあり方や地球社会の解決すべき問題を考え、この惑星とそこに住まう私たち人類の未来のために今後すべきことを模索し、共有できる機会を作る。
という趣旨に鑑みて、「think universal, act global」に、宇宙的視野でに考え、グローバルに行動していきたいと考えております。
universalには、「宇宙の」と言う意味のほかに、「世界共通の」、「普遍的な」と言う意味もあります。
ポルノグラフティの「アポロ」と言う歌に
「地下を駆け巡る情報に振り回されるのは、ビジョンがあいまいなんでしょうあたまん中バグっちゃってさ」
というフレーズがありますが、アポロ以前に生まれた方も、アポロ以降に生まれた私たちも、この情報過多の時代に、強い意志と「普遍的な」ビジョンを持って、世界の同志とともに、この困難な時代を乗り越えていけるきっかけを、「世界共通の」記念日に開催される本日の講演と、参加者同士の交流からからつかんでいただければ幸いです。
最後になりましたが、ご協賛、その他ご協力いただいた、我々の活動をを支えて頂いている多くの方々に、
実行委員一同、厚く御礼申し上げて、挨拶に代えさせていただきます。
Yuri's Night JAPAN 実行委員会 代表 山下 浩史

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