この夏、とてもCoolな技術コンテスト「Engineer Award」(
http://www.engineeraward.jp/)のお知らせです。
いつもお世話になっている、潟Gンカフェ吉弘さんの社運をかけた企画です!
私も新しい会社が忙しくなってきて、あまりお手伝いできていませんが、一応事務局になって、アドバイザーとして好き勝手無責任に意見だけ言ってます。
第2回は【CADでデザインする宇宙機】とかでコンテストやってみたいので、会社の立場としても、絡めるようになれるといいなと思っています。
注目のキーワードは、【ソーシャルエンジニア】(Social Engineer)
一昔前の技術者は、特定企業の中で専門分野に特化し、あまり外部との技術交流を持たない職人タイプが多かったような気がしますが、現代は、社会的に活動する技術者として、専門性の少し異なる技術者のネットワークや交流によるシナジーが、イノベーションの原動力となっています。
もっとも、【ソーシャルエンジニアリング】という、社会的な手段でセキュリティ上重要な情報を盗み出すという意味のIT用語もあるので、混同されるとあまりよくないですが。
私が散々迷った挙句、転職先を今の会社に決めたのも、前職までに培ってきたネットワークを生かして航空宇宙エンジニアを続けるために、自由に動いて、協業・コラボレーションという形態をとりやすいという観点からでした。
そんな技術ネットワークの象徴が、同い年の吉弘さんのSNSエンカフェ。
テーマが専門の方だけでなく、専門分野が違ったり、駆け出し中の若手エンジニアの皆さんも、是非、エントリーしてみてくださいね。
きっと新しい世界が開けるはずです。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「Engineer Award」とは、国内最大級のエンジニアSNS
「エンカフェ」
http://encafe.jp
を活用した、日本で初めての技術コンテストです。
【コンテストの3つの特徴】
(1)ハードウェア専門のエンジニアも、ソフトウェア専門のエンジニアも参加可能!
(2)作品だけでなく、その制作プロセスも公開し、審査の対象に
(3)SNSを活用して、全国のエンジニア仲間との出会いがある!
本コンテストには、「ハード部門(電子工作ガジェット)」と
「ソフト部門(オープンソースのSNS「OpenPNE」の小窓ガジェット)」の
2種類があります。
そして、コンテストの審査の結果、優秀な作品には、
大賞や特別賞の授与だけでなく、
ハード部門では、「トランジスタ技術(CQ出版)」の
書籍への掲載(特集記事)や、秋葉原の電子工作部品店舗への
作品展示の機会なども提供されます。
また、極めて優秀な作品には、その作品の製品化といった
可能性も考えております。
またソフト部門では、その作品が、各種のIT・ソフトウェアのメディアに
取り上げていただいたりする可能性もございます。
もちろん、高度な技術の作品だけでなく、面白い作品なども
大歓迎です。
さらに、作品作りのサポートとして、協力企業様やコンテスト事務局の
主催による技術勉強会なども実施しておりますので、
技術レベルの高い方だけでなく、初心者の方でも
安心してご参加いただけます。
また、今回の審査員としては、CQ出版株式会社 トランジスタ技術編集長の
熊谷秀幸氏や、初代Linux協会会長で、現在WASP株式会社代表取締役の
生越昌己氏など、豪華ゲストをお迎えしております。
今回は、コンテストに参加を検討しているエンジニアの
仲間たちとも、SNSを通じて交流することもできるコンテストなので、
全国のエンジニアと接点を持つ絶好の機会でもあります。
少しでもご興味を持っていただけましたら、下記HPより、
是非ともエントリーいただければ幸いです。
皆様の腕試しの機会として、本コンテストをぜひご活用ください。
http://www.engineeraward.jp/
追伸:本コンテストへの参加予定がない方でも、
エンジニアSNS(
http://encafe.jp)への登録は
大歓迎です。

0