Per aspera ad astra!〜志業編〜

2月頃にNHK「ニュースウオッチ９」でも紹介された、
ジョブウェブ
http://www.jobweb.co.jp/company/
が毎週火曜の早朝に開催しているビジネスマン向けの朝食会で、5月27日（火）早朝に講師をすることになりました。

その時のNHKニュースはたまたま見ていて、すごいなあと思ったものの、朝早くとか無理とか思っていたのですが…。

朝食会vol.99
宇宙イベント実行委員３人が語る『文系でも分かる、今話題の国際宇宙ステーションと宇宙のはなし』
http://career.jobweb.jp/company/show/company_id/785/type/entry/entry_id/1334

かなり前に、
エンカフェ
http://encafe.jp/
吉弘さんから依頼されていたのですが、入社前後でバタバタしていたので、他の講師2人にもなるべく頑張ってもらおうと思っています。

朝早いのに、会社の歓迎会が前日になってしまい、引っ越し直後なこともあって、ちゃんと行けるかちょっぴり不安ですが、せっかくの機会なので、私の担当分は宇宙ステーションではなく小型ロケットあたりをアピールできればと思っています。

＞
『世界各国が参加する、人類初の一大プロジェクトを知っていますか？』

　・・・・・。
　
　そんな方にぜひご参加頂きたいのが、今回の朝食会です。

　2010年、人類にとって初めての「国境のない場所」ができます。
　それが、人類初の一大プロジェクト「国際宇宙ステーション」開発です。

　ご存知の方も多いかもしれませんが、このプロジェクトには、
　アメリカ、日本、カナダ、ヨーロッパ各国、ロシアなどが協力して参加。
　ひとつのものを作り上げるために、これほど多くの国々が最新の技術を
　結集するというプロジェクトは、これまでになかったようです。

　国際宇宙ステーションは、世界の宇宙開発を大きく前進させるための重要
　な施設であると同時に、国際協力と平和のシンボルでもあると言われてい
　ます。
　
　そして、この国際宇宙ステーションの中に、日本の実験棟「きぼう」が
　出来る予定で、来る６月１日に、いよいよ、その「きぼう」船内実験室を
　搭載したスペースシャトル「ディスカバリー号」が打ち上げられ、日本人
　宇宙飛行士である、星出宇宙飛行士による組立てミッションが行われるこ
　とになっています。

　・・・と、ここまで聞いて、国際宇宙ステーションについては、
　何となくニュースでは聞いたことがあるけど、
　でも、何となくしか分からないよなあ・・・。
　
　なんて、そんな方もきっといらっしゃいますよね。
　
　そんなみなさんのためにご案内するのが今回の朝食会。

　今回講師をお願いしているのは、
　先月４月１２日に開催された宇宙イベント「Yuri's night」※
　の実行委員でもあり、自他共に認める無類の宇宙好き３人。

　宇宙ステーションの話から始まり、
　宇宙開発の現状、宇宙イベント、宇宙ビジネス等、
　「宇宙」をテーマに最新の映像や資料も盛りだくさんの内容で、
　どなたでも分かるようにお話頂きます。

　さらに、贅沢にも、今回は３人の講師の方にそれぞれお話頂いた後、
　後半のワークショップでは、各グループに講師のみなさんがそれぞれ
　参加して下さる予定です。

　宇宙旅行、宇宙婚、宇宙葬、月の土地販売など・・・。
　実は、既に、が芽生えつつある宇宙での新しいサービスの話の後は、
　もっと宇宙を身近に感じるためのワークショップをご用意しています。

　どうぞお楽しみ下さい。

　折りしも、星出宇宙飛行士による組立てミッション直前のタイムリーな
　タイミングです。

　ホットな話題の舞台裏を先取りしてみませんか？

　たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

　※Yuri's night http://www.yurisnight.jp/index.htm
　　人類が初めて宇宙飛行に成功した１９６１年４月１２日を祝って、
　　国際宇宙ステーションや南極を含む世界各国で毎年行なわれるｆ
　　宇宙イベント。

■講義内容
￣￣￣￣￣
・国際宇宙ステーション建設の舞台裏に迫る
・広がる、宇宙開発のいま
・私も参加できる宇宙イベント
・宇宙ビジネスが熱くなる
・ワークショップ１「今度、宇宙に遊びに行こうよ」
・ワークショップ２「もしも会社で宇宙ビジネスを任されたなら」

■講師　※50音順
￣￣￣
○袴田武史（はかまだ　たけし）
○峰松　拓毅（みねまつ　ひろき）
○山下　浩史（やました　ひろし）

■募集要項
￣￣￣￣￣
□日時：5月27日（火）開場 7:00 開講 7:15‐8:15
　※会場は9:00までオープンし、自由に懇親頂いております。
□会場：Jobwebセミナールーム（東京都港区六本木2-2-6　福吉町ビル3階）
http://www.jobweb.co.jp/company/content/view/21/38/
□定員：40名
□参加費：1500円（飲食費込み）
□主催：株式会社ジョブウェブ、株式会社エンカフェ

■お申込方法
￣￣￣￣￣￣
エントリーはこちらから行ってください（要会員登録）
http://career.jobweb.jp/company/inputEntry/company_id/785/list_id/3856
※ログインには会員登録が必要です。まだ会員登録がお済みでない方はこちら。
https://career.jobweb.jp/member/add?return_url=http://career.jobweb.jp/

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（参考）ジョブウェブ朝食会のコンセプト
ジョブウェブの朝食会は、毎週火曜日に開催する「ビジネスパーソンのため
の朝時間活用イベント」です。講義形式のセミナーや参加型フリートーク
セッションなどを通じて、意欲の高いビジネスパーソンとの出会いや学びの
きっかけを提案しております。
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ご報告が遅れましたが、5月16日（金）より、
ウィッツェル株式会社
http://www.witswell.co.jp/
に入社することになりました。
工業界のトレンドである「3Dものづくり革新」をリードする、機械設計・コンサルティングの会社です。
ソニー出身の社長が、エンジニアの自由闊達なモノづくりを掲げて、6年前に設立されました。
勤務地は飯田橋です。
社内ベンチャー的な風土も伏せ持ち、新規事業開発、他社との協業も積極的に行っています。

現時点では航空宇宙分野の業務はあまりありませんが、様々な要素技術のキャリアエンジニアを抱えて、幅広い製品を手掛けていています。
社長も宇宙が好きな様子で、私自身が航空宇宙分野を事業として切り開いていくことも、期待されています。
地に足付けて機械設計の技術を磨きながら、新規宇宙分野の開拓にも積極的に取り組んでいければと思っています。

御縁がありましたら、今後とも末長くお付き合いいただければ幸甚です。

５月２４日（土）には、北区に転居予定です。

今後とも、変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

〜夢をあきらめないこと、父の背中が教えてくれた〜

映画「庭から昇ったロケット雲」(The Astronaut Farmer)
http://www.rocket-gumo.jp/
が、この夏、日比谷シャンテシネ他で公開！

NPO法人有人ロケット研究会(MRP)も、プロモーションに協力しています。

すでに、２月に試写会に参加して、見てきました。

父の死によりNASAを辞職して、農家を継いだ主人公が、自作でロケットを作って軌道周回を目指すという、技術的にはちょっと�dでも系な奇想天外な話ですが、FBIやメディア、街の人とのやり取りなど、アイロニーも込められていて実にコミカル。

NASAに残った元同僚役で、ブルースウィルスも共演。
アルマゲドンの時とは逆の立場が変に違和感があって面白いキャスティング。

SFというよりは、揺れながらも主人公を支える奥さんや家族の姿に、家族の絆とは何かを考えさせられるヒューマンもの。

6月14日（土）には、父の日親子試写会招待キャンペーンもあります！
https://ssl.digitalink.ne.jp/%7Efgarden/rocket/father.html
お父さん、またはお子さんへ、応援メッセージを送ると、40組120名様にチケットをプレゼント！
応募締切は５月２６日まで。

仕事や子育てに悩みながらも日々懸命に働く全国のお父さん方、この夏休み、是非お子さんと一緒にシアターに足を運んでみてはいかがでしょうか？

予告編ムービーは、右下の「続きを読む」より、どうぞ〜！
↓↓↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓↓↓　　　　

日本火星協会主催
「NASAフェニックス火星探査機着陸ライブを見る会」

火星探査機フェニックス着陸ライブを、インターネットのNASAテレビライブ放送で一緒に楽しみましょう。お気軽にご参加ください。

日時：2008年5月26日(月曜）　午前9時〜午後１時頃（予定）
場所：横浜駅西口徒歩2分のネットカフェ
http://www.qute910.com/system/
飲食酒類も可能（各自負担）

詳しくは、http://www.spaceref.co.jp/postmail.html　にてメールアドレス、及びメッセージ欄に「参加希望」と記載してお送りください。フェニックス着陸日時が変更になる可能性もありますので、最新情報を逐一お送りいたします。また、最悪の状況によりましては、この集まりが中止になる場合もあります。予めご了承ください。

SpeceRef
http://www.spaceref.co.jp/

日本火星協会
http://www.spaceref.co.jp/jamro/index.htm

■「リンリン」死す、上野動物園のパンダ不在に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080430-OYT1T00248.htm
(読売新聞 - 04月30日 10:13)

実は、先日、27日（日）に
東京都恩賜上野動物園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
に行っていました。

パンダゾーンは結構混んでいたので、リンリンは、お尻を見ただけでスルーしていたのですが、近くの合同慰霊塔には長く立ち止っていたり。

さらに、お昼ご飯に【パンダがゆセット】を食べていました。

�@リンリン風ミルクおかゆ
�Aエビのすり身揚げ
�Bちまき
�Cパンダだんご
�D抹茶ゼリー（熊笹エキス入り）

という、サイドメニューを飲茶風にしてあるものの、結構強烈なメニューでしたが、どうにか完食。

解説パンフレットにはリンリンが…。

まさか、これがリンリンとの最後の晩餐になろうとは…。

月曜日が休園日で、29日には展示中止で療養だったらしいので、実質最終日に見たことになります。

メニューも中止になっているのだろうか？

パンダは、和名：【白黒熊】中国名：【大熊猫】というぐらい、実質ほぼ熊で、以前は肉食だったみたいで、お粥にも馬肉が入っていましたが、パンダが希少動物になったのも元はと言えば環境の激変。

動物園には幼稚園のお別れ遠足の付き添いでも行きましたが、リニューアルで解説が増え、環境保護色が強くなったなと感じました。

カエルもツボカビの感染により大量に死亡しているらしく、国際カエル年となっています。

他にも考えさせられるテーマが多く、元々小さい時に、蟹を茹でてて「いのちだよ！」と叫んで殺すのやめてと母親に詰め寄ったり、学校で基本的人権を習った時、「何で基本的動物権はないのか」と言って食ってかかったり、動物の一種としてのホモサピエンスである人間という生き物に違和感を覚えていた私としては、改めて現代社会への不適応感を感じました。

まあ、基本は普通に変な【奴ら】を見て楽しんでいましたが。
「イィー！」と唇を開いて見ている人間を馬鹿にしてる【バク】とか、ビクともしないようで時折向きを変えて見つめてくる【ハシビロコウ】とか、【ナマケモノ】が閉園間際に素早く木に移動していく様子とか。

動物園で飼われるというのは、人間でいえば刑務所か精神病院に一生入っているようなもので、餌はとらなくていいけど、人目にさらされ相当なストレスを受けているはずですが、現代の東京砂漠を生きる大人や、環境破壊で確実に起こる近未来の未曾有の困難に立ち向かわなければいけない若者や子供たちに、自然界の摂理をふと思い出させる貴重な犠牲として、彼らは飼われているのかもしれません。

胡錦濤国家主席の来日に合わせ、政府は早くもパンダの貸与を要請しているようです。

最近の日本は、自分たちの高度経済成長期の公害問題の苦労を棚に上げて、中国の環境破壊を一方的に責める風潮がありますが、今回のことをきっかけに日本の苦しみと犠牲を伴った環境庁の設置と公害問題の解決という環境政策や環境技術のノウハウを、中国に伝える政策も加速することがあればよいなと思います。

まあでも、「ナマケモノは怠けているわけではありません」という解説にあったように、無駄なエネルギーを使わず、働き過ぎず、ひっそり大人しく生きる方が、自然の摂理としては環境負荷が少ないかもしれませんが。

22歳7か月と、人間で言うと70歳相当とはいえ、天寿を全うしたかどうかはわかりませんが、リンリンの冥福を祈ると同時に、地球の生命の未来に想いを巡らした夜でした。

あと、各社見出しの中で、「リンリン死ぬ」とか「天国へ」とか「逝く」とかが多かった中で、読売の「死す」という表現は、何かちょっと中国の英雄っぽかったり、自己犠牲的なニュアンスもあって好きでした。