近藤亮介さんの展覧会、始まっております。
10月28日(月)〜11月9日(土)
※日曜休廊・最終日16時閉廊
広島県や山口県、京都などの各地で自ら探して掘ってきた土のみを使って作陶をする、近藤亮介さん。
しかも、その土が扱いにくくても、他の土とブレンドすること無く、元土にこだわって、その土で出来るものを作っています。
そんな扱いにくい土を使い、薪窯での焼成のため、半分くらいは思うような上がりにならず、廃棄してしまうそうです。
今展では、昨年の春に築窯し、20回ほど焼いた窯を壊し、新たに倒炎式にした薪窯で焼成された作品を中心に展示しております。
表情豊かで、使いやすく、品のある器たちを、是非、ご覧ください。
なお、2日と9日の土曜日には、近藤さんが、在廊いたします。

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