Twitter:@arisamag2

2017/4/14

消防車の顔が一番好みかな  おもちゃ
 明日放送開始の『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド』。

 今日、ヨドバシカメラに行ったら、玩具の陳列準備なのか、トミカハイパー関連の棚がアニメ関連のデコレーションが施されていて、商品自体はまだ陳列されていなかったものの、ドライブヘッドバージョンのウォーカービークル三体のお試し用商品サンプルが設置されていました。

 おそらくは今日設置されたばかりのサンプル。まだほとんど誰も触っていないであろう代物。

 いやあ、触ってみると新鮮な驚きでしたね。今までもサンプル品の既に子供が触りまくったウォーカービークルを弄ったことはあったんですが、まったくの新品状態だと関節がブラブラしないし、ボールジョイントが外れて足首が紛失していたりしないし、膝の換装用ジョイントが簡単にすっぽ抜けたりもしないし、ドライブヘッドのヘッドが千切れたりしていないんですね。

 ……やっぱり子供って乱暴だなぁ(笑)。

 ただ、今の路線になる前のハイパーシリーズのサンプル品も触ったことあるんですが、あれはウォーカービークルよりもっと頑強だったよなあ。

 前のシリーズが外観がSF的意匠なだけでトミカパーキング等の通常のトミカ用プレイセットと変わらぬ弄り心地だったのに対して、ウォーカービークルはちょっと繊細というか、良くも悪くも勇者やTFに近づいた感じ。

 ちなみに最近の戦隊ロボも、かつての超合金というよりトミカパーキングに近い弄り心地がします。多分、今の戦隊ロボにとっての仮想敵って他社のテレビキャラクターじゃなくてトミカなんだと思うんですよ。そのトミカが明日、本気で戦隊に牙をむくわけですね。折られなきゃいいけど(苦笑)。

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2017/3/30

魂の故郷  おもちゃ
 今話題の、来月発売のあの本

『タカラSFランドエヴォリューション 「変身サイボーグ」の後継者たち』。

 なんか今年はリカちゃんとか人生ゲームとか、旧タカラ絡みの書籍が多いね。

 それはともかく、もう各所でツッコまれていることではあるが、やはりツッコまずにいられない。

 ……掲載作品のラインナップ見てると「タカラSFランドとは……?」って気分になってくるよな(苦笑)。

 私の中で「タカラSFランド」の括りに入っているものって、タカラ製SF玩具の中でも世界観が明確につながっているもの……つまり『変身サイボーグ1号』『アンドロイドA』『ミクロマン』の三作であって、まあギリギリ『タイマニック』も入れて良いかな。でも『ニューミクロマン』はパラレルワールドだし『ダイアクロン』は敵の名前ぐらいしか繋がりを感じさせる要素ないし難しいところだよね……って感じだったのだが。

 今回の「再定義」とやらは、そんな私の心の狭さをはるかに飛び越え、東映動画版権やら東宝版権やら円谷版権やら、もともと海外向け作品やら、果ては合併後のビーストサーガ(これ、SFじゃなくてファンタジーじゃないのか)まで「タカラSFランドだ」と言い出す始末。これでZマン55が入らなかったら理不尽極まりない。

 てかさ、プラクションとBビーダマン爆外伝は入らないの? 爆外伝の前半なんてめちゃくちゃタカラSFっぽかったじゃない。

 あとさ、グリッドマンとサイバーコップ入れていいならリュウケンドーも合併手前の作品だし入れて良いじゃない。

 ……いや、まあリュウケンドーが入らない理由は何となくわかるよ。あの「トミカヒーローと銘打ちつつデザインワークがあからさまにリュウケンドー系列」の連中がタカラSFなんだかトミーSFなんだかわからなくなってくるからな(笑)。

 ほかに強いていうとねぇ、高谷元基案件をそこまで放り込んでるならソリッドスキャンモデルも外せないと思うんだけど。流石に車田正美版権作をタカラSFと言い切るのは躊躇したのか。


 ともあれ、楽しみだなぁ。久々に玩具本でわくわくするなぁ。特に「幻の企画書も初公開」ってあたりに。

 ……今、「久々にわくわくする」って書いたけどこないだ買った村上克司画集も玩具本の括りだったか。あれもわくわくしたな。ちっとも久々じゃなかったな(笑)。玩具本の当たり年なのかもな。
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2017/2/23

仕様と価格変更する都合説に一票  おもちゃ
 エヴォトイのダイアポロン、発売中止かぁ……。

 楽しみにしてたのになぁ。

 ダイキャスト満載のパーツをマグネモジョイントで接続する……そんな聞いただけで破綻するって素人でもわかる仕様のブツをわざわざ何万も出して買う勇者達の顔が見てみたかったのになぁ。(私は買いません)

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2017/2/19

あのオプティマス立像は実物拝んでみたい  おもちゃ
 なんかトイフェアとワンフェスでTFやらダイアクロンやら色々発表されたのを眺めての感想殴り書き。

 本当に殴り書きなのでトイフェアの話題とワンフェスの話題が混ざっているけど、まあ君達ならどっちの話してるかわかるだろ。(丸投げ)

 コンバイナーフォースの四体合体。プロポーションというかシルエット的にはTFの合体戦士にしては珍しく美しいので好みなのだが、単体ロボモードがスゴイ無残なことになってるなぁ。あと、これって本編には何秒ぐらい出てきますか?

 去年だってTFアドベンチャーのボイジャーグリムロックをあっちでショップ限定で売ったんだし、ジンライを売るのもある程度想定内だったと思うんだが。

 むしろ「あんなセット売りした物の別売り商品としてゴッドボンバーが成立するのか問題」を抱えている感。そのセットに入ってるメタルホークは欲しいような、首から下は別物だから頭さえ売ってくれたらそれでいいような(笑)。

 MPMバンブルビー、海外からの流出情報を見たとき「MPブランドでも背中に屋根背負わなきゃアカンのか。実写映画再現のハードルは高いのだなぁ」と思ってたのに、日本での展示見ると普通にいつもの変形間違いだった衝撃。「あれ畳めるの?」という意味での衝撃と「あれがセールスポイントだろうにわざわざ間違えるの?」という意味での衝撃

 映画の新作トイ、前作では旧三部作よりキャラクター性が高くなった(漫画っぽくなった)デザインに戸惑っていたのがこなれてきた感。

 初代バンブルのナレーションが聴きたいです。ネットかサテライトで流してください。

 ビッグパワードGVって昔のビッグパワードよりもモウギュウダイオーとかキョウレツオーとか戦隊の箱ロボに系に似てる気がする。

 レイドチェンバーってブラックチェンバーから来た名前なんだろうとわかってはいたが、やはりアレに武器いれるのか。

 そういえばクールガール復活って結局ポシャったの?


 TFに限らずアメトイ全般的に数年前から続いていた人件費高騰に伴うコストカットが一段落したような印象。一段落したんじゃなくて値上がりしただけかも知れんけど。
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2017/1/29

語られている本人は大迷惑な予感  おもちゃ
 今年初めて買った玩具は新ダイアクロンのパワードスーツ…は、バンダイの商標なのでパワードシステムとなりました。

 Aタイプさんの股間ハッチが緩い(多分ネジ締めが緩いがこれを締めなおせるような精密ドライバーが用意できない)件以外はおおむね満足。買ったのは昨日だったけど開けたのが今日の午後でよかった。昨日の晩とかに開けてたら買い足しに行って疲れが取れずに月曜の仕事に支障をきたすところだった(笑)。

 最近のTFもそうだけど、こんな小さい武器でも銃口に穴空いてるのスゴイよね。昔はこういうの銃口は見ないように遊んでたよね。

 そんな新ダイアクロンの開発者として雑誌等での露出が多い高谷元基の作家性について一度みっちり語ってみたいと思う今日この頃。(注:そいつ作家じゃなくてサラリーマンです)

 振り返ってみて、彼のデビュー作であろう『電脳警察サイバーコップ』のサイバービットシリーズを手にした時の感動は忘れがたい。

 サイバービットシリーズは、そのスタイルやギミックから、同じタカラ製の変身サイボーグやミクロマンを想起させる商品だったのだが、それらと決定的に違うことがあって、それは腕と肩への武器の接続ギミック。

 これが変身サイボーグの武器セットやミクロマンの5ミリジョイントのようにジョイントさえ合えば無造作になんでも接続できるものではなかった。

 腕のハッチを開くとコネクタを再現したディテールが覗き、そこへ武器を差し込みハッチを閉じて固定する、大きな武器は肩の円形状のパーツに乗せ、固定すると腕にトリガーが届く……これのみならずサターンのレーダー展開機能、マーズの足のスタビライズギア、ブレードライナーへの乗り込み方法など、ギミックから「このフィギュアの背景となる作品世界には高度なヒューマンマシンインターフェースが存在し、ビットスーツやブラックチェンバーはそれにより運用されている」ことを読み取り「実感」出来た。

 商品のギミックから文芸設定等で解説されるでもなくそれがどのような世界観により成り立っているかを読み取ることのできるSF玩具、そんなものは現代のハイターゲット向け商品であっても稀有な存在であり、私はそこに(当時はそこまで深く考えず「なんかホンモノっぽい」程度に思っただけだが)感動したのだ。

 以前、DXジュウオウキングに対して「この玩具からは“ジュウオウキングの実在”を空想することが出来ない(=手にすることで露呈する嘘が多すぎる)」と評したことがあったかと記憶するのだが、実のところあそこまで極端なギミックの持ち主でなくとも、キャラクター玩具というものは玩具であるがゆえに、手にとるとそのキャラの特性を再現したギミックから却って「嘘」が露呈してしまうものだ。

 例えばバンブルビーの玩具を変形させれば、映画でどれだけリアルに表現したところで、実際には彼が変形したカマロに人は乗れないことはわかってしまうだろう。またガンダムのコアブロックシステムで遊べばガンダムは腰をひねられず「スーツ」と呼べる機動性は持ちえないと悟れてしまうだろう。たとえ画期的なギミックでそれらの不可能を可能にしたところで、その凝りすぎた機構ゆえに「こんな不合理は実在できない」と余計に嘘が目に付いてしまう場合もある。それはダメなことではない。そんなことを気にするのは大人気ない話で“そういうもの”と妥協すべきポイントなのだ。(先程のジュウオウキングも含めて)

 ところが、フィギュア王でのインタビューで高谷氏が「バトルスに乗り込む隊員の環境」について言及し、合体後のバトルスにはパイロットが一人だけ残る仕様に決めたと語ったとき、私は「ああ、彼は極力“そういうもの”を解消したい人なのだ」と解釈し、サイバービットシリーズに対する感動の意味を理解したのである。

 実際、発売された新ダイアクロンは旧シリーズから引き継いだミニフィギュアとの連携や、有形ブロック的なようでいて運用面での考察が練りこまれた合体システムにより、空想力の枯渇した大人であっても空想世界に没入しやすい商品に仕上がっていた。

 つまり彼は「大人気ない人」であり、サイバーコップや新ダイアクロンは彼と意識を共有する「大人気ない人達」に向けた、「手にすると実在を空想出来る玩具」なのだ。それはタカラトミーが元々素養として持っているプレイバリューの追求から更に一歩踏み込んでいる。私はそれを「高谷元基の作家性」と捉え、ある種のシンパシーを感じているのである。

 私も少なからず「大人気ない人」だから。

 私だけでなく、いい年こいて玩具で遊んでいる人は少なからず大人気ないだろう。

 例えば、なぜ人は変形合体玩具の「余剰パーツ」や「差し替え」を嫌うのか?

 それは、「余剰や差し替えが発生することによる遊びづらさを嫌う」とかそういうことではない。時に人は手軽に差し替える遊びやすさを犠牲にしてまで複雑怪奇な完全変形を求めるのだから。実は余剰が発生することにより「変形合体ロボの嘘」が透けてしまうことを無意識に嫌悪しているのではないかと私は思うのだ。

 我々は「少年の心を持った大人」などではない。「大人気ない大人」だ。

 ……と、言うような話を語りたいなあと思っているのです。今雑に語った気がするが。
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