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2017/7/9

星屑をまき散らす真夜中 涙の法則  アニメ
 周回遅れ気味にガラケーからスマホに変えました。

 契約前の使い方説明途中で係りの人に「初めてなのにもう使いこなせてるじゃないですか」と褒められるも、心の中では「……いえ、プライベートでは初めてだけど仕事で使ったことはあるんです。そのとき、玩具としては滅茶苦茶面白いけど携帯電話としては滅茶苦茶使いにくいなと思ったのがここまでスマホに切り替えなかった理由なんです……」と呟いてました。

 で、仕事で使って以来数年ぶりのスマホ……ああ、相変わらず面白い玩具だけど、相変わらず電話としてはガラケーの方が数段上だな(苦笑)。でも、もうガラケーの新製品ってやる気ない奴しかないから。下手すると前使ってたやつよりスペック下がったりするから。最後に使ったガラケーが一番カメラ性能悪かった。あと一番早く壊れた。

 さて、初めてのスマホということで、これを言うとどこのキャリアかバレちゃいますけど「今日の支払いは値下げしますし、一か月お試し期間で無料にしますから」と、dアニメストアやらdTVやらの有料サービスを契約させられまくる。とりあえずスポーツ中継の奴(DAZN)は絶対使わないなあと思う。
 まあ、私はめんどくさがりの引っ込み思案なので、こういう有料動画配信サービスみたいなのはこんなことでもないと入会しないのでありがたいっちゃあ、ありがたいところもあります。どうせならNetflixも入れといて欲しかった。(←それもうキャリア関係ない)

 で、お昼からdアニメストアで多分初見以来超久し振りに『劇場版 戦国魔神ゴーショーグン』を観る。なぜそのチョイス。(ちゃんと新作も見ました。『異世界食堂』とか)

 ちなみにdアニメストアではなぜかタイトルに「劇場版」とは記載されず「TV総集編」と書いてあります。

 ゴーショーグン、大好きだったのです。
 でも数年前にCATVで再見するまでトライスリーの存在をすっかり忘れていた(苦笑)。

 一緒にテレビシリーズの第一話も観たんだけど、この作品って第一話の時点では物凄く普通のロボットアニメなのな。ドクーガの皆さんは良い感じに非道だし(手柄が金額で提示されるあたりに今後の布石が出てるが)、グッドサンダーはプロの戦闘チームだし(既に口調は軽いが。特に当時は一人だけ生真面目なキャラだと思っていた真吾が今観ると意外と軽い)、ケン太はこれが後にサイバースピリチュアル少年に成長するとは思えぬ典型的な「この手のロボアニメに出てくる賑やかしのクソガキ」だった(笑)。

 確か当初の構想ではあの頃のロボアニメ特有の陰鬱したムードを反映して、ケン太残して全員戦死する予定だったんだっけ。なので後々の緩さがまだ控えめ。次回予告もこの時点では遊んでない。予告は二話で急にフリートークみたいな感じになるんだったか。この辺同じ葦プロ制作の『ぶっちぎりバトルハッカーズ』のナレーションが二話からDJ口調に変わったのに通じるところがあるね。

 そんな第一話を見た後に暴走の最果てにある劇場版を観るわけですよ。序盤の第一話流用(一部変えてるのかな)の戦闘シーンの各キャラのセリフがもうえらく軽くなってる(笑)。

 キャラクター紹介のテロップからスタッフクレジットに至るまで全部英語やローマ字に変えてあるのな。当時多分これがカッコよかったんだろうなぁ。今見ると物凄くダサいなあ。だがそこがいい。

 よくロボアニメ好きが昔を懐かしんで「○○みたいな奴がまた観たい」みたいなことを言いますけど、私がそれを言うならこの「ゴーショーグンみたいな奴」かなあ。ガチガチのリアル系とか熱血でなんとかする系でもなく、プロ同士が軽口叩きつつカッコよく攻防するようなのがまた観たいです。J9とはまたちょっと違うんよ。











 ……あ、そうそう、周回遅れ気味にTwitterアカウントも作りました。ええ「スマホにしたらTwitterかLINEをやるもんなんだろう」的な流され気味な理由で。LINEはやらないよ、友達いないから。(←そういう寂しいこと言うな)

 まだ作ったばかりの状態で現時点でほぼ何も呟いておらず(試験的に呟いてすぐ消したりしている)、フォローも企業アカウントとかここでやってるのとは違う方向性の趣味の奴とかばっかりですが、作っちゃった以上いつかは貴方の住む街に行くかも知れません。(と、言いつつ来なかったアニメがあったな)その時はよろしく。
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2017/7/5

放映前から話題にするぐらいだから楽しみにしてたのかと言われると実はそうでもない  アニメ
 夏の新番組『ナイツ&マジック』。

 技術が数百年進歩せず、大昔の薄汚れたロボットを使い古している世界観、大変好みです。

 そんな素敵世界に土足で転生した上に最新機種を次々大量投入するであろう主人公に対しては「余計なことしやがって」としか言いようがありません(笑)。

 この作品、アニメ放映前にコミカライズ版をチラ読みした感想として「現実世界のおっさんが異世界の少年に転生する意味がわからない。普通に異世界生まれのロボ好き少年で良いんじゃないのか」と書いたことがあるんですが。

 導入部チラ読みではなくアニメとしてある程度まとまった物を見た後だと、相変わらず「転生とは……?」ってなる部分はあるんだけれど、主人公の天才性を説明するエクスキューズとして「別の世界から来たから」というのがないと成立し辛いなとも思いなおしました。

 数百年進歩しなかったロボット技術を一気に進歩させる天才主人公……これがなんの裏設定もなく突然変異的に出てきてしまうと、物語的にどうにも締まらないものがあるなと。

 まあ、現実でも突然変異的に天才は登場するし、フィクションの中でもそういう天才は過去に出てきているんだけど、そういう人物って物語の世界だと、例えばイデ隊員とか、真田さんとか、博士とか、とにかく主人公の位置には立てないやね。主人公のサポート役か故人になってしまう。

 そんな感じで、まあちょっとモヤっとするけど、「単なる異世界出身のロボ好き天才少年」の話だとフックが足りないんだなと、てか異世界転生物って主人公の強さの理由付けがやりやすいから流行ってる側面があるのかなと思いましたとさ。

 それはともあれ、この錆びだらけで重々しいロボがカッコいいのに、これからどんどんピカピカに軽やかになっていくのか。まったく余計なことしやがってあのクソガキ(中身おっさん)はよぉ。
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2017/6/27

まあ、こういう屁理屈をこねくり回すのはやっぱり楽しい  アニメ
 なんだかネット界隈では先週ぐらいに何度目かの「ロボットアニメが衰退議論」をやってたみたいですが。

 そこでこれまた例によって「ドライブヘッドの存在が無視されてる」みたいなツッコミが入っていて、これには「TFやダン戦はいわゆる乗り込み型の巨大ロボじゃないから外されるのはまだわかるんだが、ドライブヘッドはまさに乗り込み型じゃん?なんで外されたんかね」などと訝しんでいたのですよ。

 で、話を時系列で追っていくとどうやら今回のロボアニメ衰退話って評論家やファンからじゃなくて、大御所の作家先生とか「作り手側」に近い側からの発信らしくて「ロボットアニメの企画が通りにくい。それは子供が科学にあこがれを云々……」みたいなことらしいんですよね。

 ……あー「企画が通りにくい」ってことならドライブヘッドを無視して話が進むのも納得だわ。

 だって、ドライブヘッドって原作タカラトミーじゃん。多分アニメを企画したのもスポンサー自身じゃん。

 そうじゃなくてアニメ制作側からロボアニメをプレゼンしてもスポンサー(玩具会社なりソフト会社なり)に通らないって話みたいなんですよね。

 ただ、それが(玩具メーカーに)通らない理由は子供にロボットが流行らないとかそういうことじゃなくて(←そういうことならメーカー側からロボアニメを立ち上げない)、今の玩具販促アニメってドライブヘッドに限らずホビーにしろゲームにしろスポンサー自身が企画するからじゃないかねとは思う。

 昔のロボットアニメってアニメ制作会社がプレゼンした企画にスポンサー側が売りたい商品を乗っけてきた(初期のサンライズは玩具面も自前で考えていた)のだけれど、今は商品に見合ったメディアミックスを企画出来るブレーンをメーカー自身が抱えていて、それなら玩具的マーケティングが不足しているアニメ会社側の企画に乗っかる必要性も特にない。そういうことじゃないかしら。
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2017/6/25

つまり商品化手前頃のブラックロックシューターをプロが誰も知らなかった感じ?  アニメ
 こないだのレクリエイターズ。12話。

 ここまでの話の流れで小出しにされてきた颯太くんの過去は「創作者になれなかった側(つまり我々視聴者の大多数)にとって受け入れがたいが受け入れざるを得ない歪な共感を呼ぶ代物」になるんだろうと想像していて、それが今回で全貌が明かされたわけですが。

 ……うーん、どうなんだろうな。颯太くんと同じ立場に立たされた側の人って、多くの場合シマザキさんに優しい言葉をかけて励ますんじゃないかという気がする。少なくとも私ならそうする。

 でもそれは、私が颯太くんより善人だからじゃ決してなくて、もっとやらしい性格しているからです。私、颯太くんみたいにピュアじゃないからあんなにストレートに嫉妬や拒絶を表現できない(笑)。

 人間ってこういうときは醜い自分を隠して善人を演じるんじゃないかなー。で、ふとしたところで仮面の向こう側を晒してしまい相手を傷つけると。でもそんなことを30分のアニメでやってたら尺足りないわな。

 そう考えると颯太くんの背負っている傷っていうのは「視聴者から見てわかりやすく、それでいてヘイトを呼び込みすぎない程度にディフォルメされたもの」で、彼もまた劇中の被造物と同様に「創作されたキャラクター」であるということだな。
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2017/6/22

迷いも 絶望も 不可能さえも  アニメ
 今まで話題にしていなかったが実は観ていた『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』。

 その最終回は「見られたくなかった裏の自分を知られてしまったけれど、そんな俺を生徒(ヒロイン)は受け入れてくれた。俺の居場所はこの教壇だったんだ」みたいな感じで終わったのだが……。

 ……多分原作(未読)がそうだったのだろうから仕方がないんだろうけど、今までの話でも王族がどうとか謎の計画がどうとか危ない橋渡ってたのに今更派手な殺し合いを見せたからなんだというのかってのはちょっと思うよね(笑)。

 まあ一応システィーナって今までの話だと決戦の場では蚊帳の外だったっけか。でも、あのオチに持っていくなら、そこまでの話はチンピラ殴り飛ばす程度のほのぼの学園コメディに徹して終盤のここぞというときにアレをやった方がよかったんじゃなかろうか。いや原作がそうだったのだろうけど。

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