Twitter:@arisamag2

2018/10/14

第二話までの感想なので今後の展開次第で掌返す可能性もあります  アニメ
 まとめて文章で書くネタ枯渇の為放置気味なので、是正すべくネガティブなご意見でも書いておく。

 ついったーでも愚痴っていたが秋の新番組『グリッドマン』について。

 まあ、なんつうか、制作会社の時点で半分わかっていたんだが、パロディやオマージュが多い。

 キャラクターデザインはトランスフォーマーのパロディ、怪獣が動くと着ぐるみ再現、グリッドマンが出てくればビデオ特撮のエフェクト再現、剣を持てば勇者パース……。

 ……まあ、ぶっちゃけ呆れ果てているんだが(苦笑)。

 多分大昔にも書いたと思うのだが、昔読んだ『あどりぶシネ倶楽部』の一エピソードに頭殴られたせいか、パロディやオマージュが全面に出てくると多分普通のオタクより若干目が厳しくなる。

 まあそんなことを愚痴っていると「そういう枝葉なことではなく作品を楽しめ」とこれまた殴りかかられてくるんだが。

 ……今のところ、これパロディやオマージュを引き算したら何も残らないと思うんだがどうだろう。

 非常に内容について語りづらい。そもそも物語は現時点では何もかも謎だらけ。主人公は記憶をなくした関係上、今のところ内面が無いと言って良い。主人公とチームを組むグリッドマン同盟も今のところ「こいつはこういう奴だ」というエピソードが不足している。ダイノボット風の衣装を着たアシストウエポンの皆さんも「アニメの登場人物」としては今のところ掴みところがない。脇役にもなれば玩具メーカー各社からいただいた名前ぐらいしか話題がない。トンカ以外語る価値もないすぐ死んだ脇役とかな(笑)。

 こうなると話やキャラは置いといて、グリッドマンと怪獣との闘いについてでも語ろうかと思うのだが先述の通り「着ぐるみみたい!」「昔の通り!」「勇者パース!」「作画綺麗!」ぐらいしか言えない。新奇性も見たことないカッコよさもそこにはない。語るとまたパロディやオマージュの話になってしまう。

 シンカリオンと怪物体の戦いの方が個人的にははるかに語り甲斐がある。

 arisamaさん大好きなジャンルである「怪獣退治物」としてもぶっちゃけ面白くないのだ。

 まだ第二話だから? いや、他の秋番組は二話も観れば主人公とヒロインぐらいは「ああ、あいつはこういう奴なんだ」って言えるから。ゾンビランドサガなんかレギュラー8人のうち6人まで第一話では「あー うー」しか言ってなかったのにもう大体どんな奴か分かるから。

 キャラ描写という意味では唯一今後に期待できるのはアカネで、多分本作は彼女を救済する物語になるのだろうと(オープニングのラストカット的な意味で)思うのだけど、この子も世間の考察ではその行動理念がSGオプティマスのパロディって言われてるからなあ。

 そんな感じで私にとっては「どうすんだこれ?」って感じの作品なのですが、世間的には大好評。少なくとも私の周りでは大好評。細かく追いかけると不評もあるらしいが大好評。

 そんな感じで久しぶりに世間の皆さんに「これ、本当に面白いと思ってるの?」と聞きたくなる作品が出てきてしまったので、ちょっと嬉しい。(←嬉しいのかよ!?)

 ……なぜって、わからないことって面白いでしょ?
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2018/8/5

明日に微笑みあるだけ  アニメ
 夏バテ気味なのでこの土日は基本おうちでおとなしくしていました。なので映画とか見てないので先週に続いて雑談で生存報告を。(いやツイッターの方見てたら生きてるのはわかるだろ)

 超合金魂FA発売記念というわけでもないのだが『無敵鋼人ダイターン3』をdアニメストアで二話ほど見ていた。いや、まあ実際きっかけは超合金魂FAの画像見ていて「ボルテスやダイモスのアレンジには若干違和感あるけどダイターンはそうでもないな」と思ったところからなんですが。

 実は本作については子供の頃に観て以来そんなに再見してなくて「富野作品にしては比較的普通のロボットアニメ」って認識をもっていたのだが、第一話から舞台がミスコン会場って時点で充分頭おかしいと再認識した(笑)。

 それだけじゃなくてダイターンの第一話ってこの手のSF・ロボットものにありがちな世界観や敵味方の設定がかなりさらっと流されてるのね。

 それはともあれ、続いて第二話『コマンダー・ネロスの挑戦』を観た。所謂金田回の一つ。昔のアニメ誌のロボットアニメ特集で「凄い作画」として取り上げられることも多い作品。

 実際凄いのだが……これ、多分今やったら少なくとも若い世代の人は良い作画とは思ってくれないだろうな。なんていうのか。今の基準で考えると全体的に「簡単作画」なのね。なんていうのか、こう、舗装された道路の下に直接地面があって上下水道とか見当たらない感じとか、地震やダイターンとの闘いで崩れ去るビルがハリボテか焼き菓子みたいな描き方だとか。そういう絵の上手下手以前に動きのテンポ自体を良いと思ってもらえないかも知れない。

 作画技術が上がり、画面の解像度も上がり、細やかな作画や色彩が実現されたが、それで失われた独特な絵面もあるのだなぁ。と、ノスタルジーに浸りつつ、まあ今出来ない作画もこうやって配信でいつで見れるから便利だよね……と技術の進歩のすばらしさにも思いをはせるのだった。


 だが、ボルテスとダイモスは配信されていないのでFAとのギャップが確認できない(笑)。
(ダイターンはまあ概ねイメージ通りかね。あんな小奇麗な絵じゃないけど)
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2018/7/16

J9って知ってるかい?  アニメ
 ……もう本当に知らないオタクも沢山いそうな気がする今日この頃。

 そんなわけで昨日は墓場の画廊WESTにJ9展を見物に行ってきたのですよ。
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 なんともJ9が人気を得ていた当時っぽいイラストのあしらわれた看板。

 本来なら21日からプリケッツが発売になるのでそれを土産に出来るんですが、日程が合わない予感がしたので早めに行った。代わりにモバイルバッテリーを買ってきたよ。
 展示物は勇者展と同様、さほど特筆するものはなく。

 まあどっちかっていうとグッズ類の販売が主眼ですよねこの催し物。

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 宇宙空間 つっぱしるのさ ブライサンダー ブライサンダー

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 十万光年 星のきらめき 飛び交う ブライスター

 拡がるプラズマ ウ・ウ・ウルフのマーク ア・ア・アイツは

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 銀河旋風 銀河旋風 ブライガー

 初期稿のブライサンダーが決定稿より渋くてカッコいいね。

 あと、作品解説が内容を簡潔に分かりやすく纏められていました。

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 最近のインタビューによるとスタッフは女の子に受けるとは想定していなかったそうだけど、元ネタの海外ドラマや必殺も放映当時の女性人気高かったんでそうなるのは当然の流れだと思うんだが。

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 正直、シリーズの中でもバクシンガーはあまり好みの作品ではなかった。J9に重さを求めてなかったというか、史実ネタってのがアレだったんかなぁ。

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 グッズ類に「JJ9」をあしらったものが見当たらないのは片手落ちかと思いました。

 まあそんな感じで、一番の面白展示は入り口前に玩具と一緒に展示されてたこれでした。
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 「J9」の名前の由来は脚本家の山本優が当時欲しかったソニーのビデオデッキからだったという有名な裏話がありまして。当時の玩具販促アニメがいかに雑に作られていたかを示す良い話ですよね。
 まあ今となってはJ9どころか「ベータマックスって知ってるかい?」と問いかけなくちゃいけなさそうです(笑)。

 では本日はこんなところで。
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2018/7/1

子供達はロボットヒーロー玩具に命が吹き込まれる事を願っています(ファイバードの「作品の狙い」より)  アニメ
 昨日は心斎橋のBIGSTEPにある「墓場の画廊WEST」に行ってきました。
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 東京の中野にある「墓場の画廊」の姉妹店ってことになるのかな? まあオタク向けの店です。

 そんな店が、大阪のオサレ若者の街アメ村の、オサレな大型店BIGSTEPに。何故素直に日本橋のオタロードあたりに作らないのか。

 閑話休題。開催中の「超合体!!完全無敵の大勇者展」を見物に行ってきたのです。
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 まず墓場の画廊の店舗内について。
 オタク向けと言いつつそこはアメ村、オサレの街アメ村なので、分かりやすいフィギュアとかはなく、オサレなグッズが並びます。「フィギュアではなくレトロソフビ、トレーディングカードではなくメンコ」と表現するとどういう方向性かご理解いただけるでしょうか。まあ実際に使うと恥ずかしいパスケースとかエコバックとかもあるのはオサレ店っていうよりアニメイトっぽいですが。
 梅田や日本橋のホビー関連ショップは中古販売以外のレトロソフビの品揃え弱いのでちょっといい穴場かも。

 キン肉マン関連多め。これはこの店がキン肉マンの公式ショップでもあるからだそうです。道頓堀の町おこしにキン肉マン使ったところからの流れかしらね。

 本題の大勇者展について。

 実は大したものは展示されていない。入り口前に歴代DX玩具と、設定画等。ムック本や放映当時のアニメ誌を押さえておけば大体見れる奴だと思います。

 その中でちょっと珍しいと思ったのは、当時の企画書のコピーと思われるもの(展示物が具体的にどういうものかの記載がないので文面から判断した)
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 企画書と言っても恐らくこれは企業に商品化を募ったり地方局向けに番組を販売するためのもので、この時点で描かれたイラストはすべて所謂版権イラスト。「企画の狙い」と記載のある文章が希少。
 その作品がどういう客層を狙ったどういう内容の番組で、何がセールスポイントなのかが簡潔に記載されている。
 サンライズのアニメって良くも悪くも「テレビ番組」というより「映像作品」って感じの作りというか、冷静に考えると「これホントに子供に受けると思って作ってんの?」って感じがする作品が多いわけで、そういう作品を商品としてアニメを捉えてる取引先に売り込む際にどのように説明しているのかが垣間見える。ビジネスライクなところが面白い。

 この日置いてあったのは初期三作品だけ(期間中展示物は入れ替わる)だったのですが、他のも読んでみたかったですね。

 まあそんな感じで、お土産にプリケッツ(ご存じない方もおられるかもしれませんが、そういう低単価未塗装のレトロソフビブランドがあって墓場の画廊で特撮やロボアニメ関連のイベントがあるとよくこれが作られる)を購入しつつ現場を後にしたのですが……

 ……実はこの墓場の画廊があるBIGSTEP3階には「THE SILVER BALL PLANET」という施設があってですね。これがピンボールに特化したゲームセンターで。

 私、下手糞だしルールもよく把握してないけど、ピンボールで遊ぶの好きなんですよ。
 スターウォーズとか忍者亀とかトロンレガシーとかバットマン(テレビシリーズ)とかトランスフォーマー(実写の方。ピーターカレンの声で喋り、エンブレムターンであのBGMも流れる実写映画本編よりわかってる演出の仕様)等、遊びまくってしまいました。下手糞だからすぐ終わるのでどんどん100円が吸い込まれたぞ。

 さて、勇者展はもうすぐ終わり。次はJ9展だそうです。こっちも行くぞ。(ピンボールしに)
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2018/3/25

魔法はどこへ消えていってしまった  アニメ
 すっかり週一ペースの更新(しかも記事内容がショボい)が定着しつつある当ブログですが、それでもネタは切れるのである。

 うーんと、今日は何を話題にしようか……そうそう、『メルヘン・メドヘン』の第九話が作画崩壊っちゅうて話題になったじゃないですか。

 あんまり話題に出さなかったけれどこの番組観てたんですよ。これと『刀使ノ巫女』は私の今期における「なんで俺このアニメ観てるんだろう」枠です(笑)。そういうのが毎期ある。大体話題に出さないまま終わる。

 さて、問題の第九話を実際に観たんですけれど、世間であまりに盛り上がっていたので嫌なベクトルでの期待満々だったのに、それほどの崩れ方じゃなかったなぁと。いや、崩れてるは崩れてるんだが(苦笑)、2000年代ぐらいまでのキッズアニメでは珍しくないケースだったかなと。むしろ動画自体は滑らかに動いているので結構頑張ってたんじゃないか。(動き自体はタイミングやらパースやらおかしかったが)

 まあ、本件の面白ポイントは第九話放送までに二週間も間が空いたことですよね。その時点でどんな事件があったのか。想像するだに面白、もとい恐ろしい。

 実のところこのアニメ、最初っから作画怪しかったので、元々が今回程度の仕上がりだったら別に休む必要なかったと思うんですわ。つまり納品すらされなかったか、これ以上の何かが納品されたのか。あったとしたら観たくないっすか? これ以上の何かを。

 さて、本作についてマジメに寸評を。原書使いだとか、ヘクセンナハトだとか、原書に基づいた各キャラクターの能力であるとか、世界観や設定は大変「面白そう」で、これが完成度の高いアニメ作品として仕上がっていればお気に入りになったと思います。だが今回の作画崩壊とやら以前から構成要素の殆どが面白くなるところに届いていない。そんな「面白未遂アニメ」というのが現状の本作に対する私の感想です。

 実は前述した『刀使ノ巫女』もそんな感じなんですね。
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