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2009/10/31

お空の色はどんな色?  空想特撮
 ……ウルトラマンゼロのゼロスラッガーは残念ながらどう組み替えても0の字を描かないようですな。流石は設定知らない人から「どの辺が7なの?」と必ず突っ込まれる男の息子だ(笑)。
 でも胸に付けてブレストファイヤーっぽい何かになるのはZとZEROを掛けてるんですよね?(←考えすぎ)


 ……と、毎週のように新しい話題を提供して、色んな意味で期待が高まる『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』ですが、その陰に隠れて『ウルトラQ』のカラー化なんてプロジェクトも動いているわけですよ。本日はそっちの与太話を。

 すでに色鮮やかに彩色されたガラモン達の動画や写真が公開されているわけですが、それらを観てふと思ったんですけど、ガラモンってホントに赤色に彩色して良いんですかね?
 いや、現存するカラー写真に写るガラモンは確かに赤いし、それをまんま流用したピグモンも赤いのですけど、確か本放映当時の意図としてはガラモンって植物系の青緑色の怪獣ってイメージだったんじゃなかったっけ?それで絵本のイラストやマルサンのソフビ人形ガラモンも青かったんですよね?(一方でプラモデルは赤かったりしたけどな)だったら実際の色はどうあれ青緑色で彩色すべきなんじゃないか……なんてことを考えたわけですよ。
 でも今ではもう「ガラモン=赤色」の印象が強いから今更青緑色に塗っても無駄に物議を醸すだけかなぁ。

 では、青緑色を意図していたのに実際の着ぐるみは何故赤かったのか?…というのはどうやら放映当時の合成技術に原因があったらしい。
 詳しい原理は私も知りませんが、白黒時代の映像作品も合成にはカラーフィルムを用いてのブルーバック合成が使われており、(確かカラーフィルムを三原色に分解して青フィルムをマスクに、赤フィルムを素材に使うんだったと記憶する)そういう時は「どうせ最終的に色はつかないから」と白黒フィルムとして綺麗に現像出来るように被写体を赤色にしてしまうことが多かったそうです。ガラモンの場合『逆襲』の回で二匹同時に出てくる合成シーンなんかがありましたし、そういうのを考慮して赤く塗ったのでしょうね。
 ウルQでは合成用に警官の制服や背広なんかも真っ赤なものが用意されていたそうですよ。それをそのまんまカラー化したら物凄いことになるよな(笑)。

 カラースチールの現存していないウルQ怪獣達も、ガラモン同様赤かったのかも知れませんね。

 合成シーンのみならず、白黒映画ってのは(写らないので当たり前だが)色彩についてはいい加減(白黒画面での見栄え重視)で、純白のヒーローである筈の月光仮面は実際の衣装は黄色かったとか、ナショナルキッドは先述の合成用に作った赤い衣装しかカラー写真が残ってなくて、金色とも青色ともいわれる本来の衣装の色はスタッフの証言しか残っていないとか、色々と興味深い裏話を聞きます。


 カラー化やリマスターで悩ましいことと言えば、撮影ミスを修正するのかどうかってのもありますよね。そういえばブルーレイ版の『ラドン』では釣り糸を消しちゃっているとか。ウルQの場合だと『クモ男爵』の屋敷崩壊シーンでの「屋敷を壊すスタッフの手が写り込んでいる」という有名なミスシーン。あれは修正するのか、それともクソ真面目にスタッフの肌色を彩色するのか、すげぇ気になりません?(笑)。


 ともあれ、映画もいいけどカラー版ウルトラQも楽しみですよね。
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2009/11/25  1:00

 
銀行の正面ドアを開けたところで通信機が鳴った。司令官からだ。ロビーの隅、大きな観葉植物の陰に走り込んで私は電話に出た。・・・「え?入金は待てと?もう地球銀行まで来ているんですよ!え!マーズ物産が赤字経営で不渡り?」・・・「関連企業全体、不良債権が増え自己 


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